9/25追記あり ドライブシャフトブーツ内グリス除電
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新車購入時から気になる音、ドライブシャフト付近から出ています。
減速時、コロコロ・・・と
ディーラーに指摘しても「わからないです・・」との回答ばかりで3年。
点検時、毎回言うのも疲れましたので、自分で対策します。
グリスに覆われたボールベアリングの潤滑が悪く、回転の抵抗になってると思われます。燃費にも影響があると思うのでなんとかしますかぁ。
カカク.comのfit4掲示板で交換事例が有るようです。
自分の対策で、音が出なくなればドラシャ潤滑不良確定ですね。
考察としては
1 静電気をカーボンでプラス帯電放電しグリス潤滑性を引き上げます。
2 黒いコイルチューブでマイナス帯電静電気を流し込み、上記1静電気を±相殺させ、カーボンの除電力を引き上げます。
です。
2
・3年前からシャフトに貼ってたステンワイヤーとアルミテープを剥がします。
・洗浄、脱脂し
・カーボン平板棒5cmをドラシャにアルミテープで防塵巻き付け固定します。
・ここ最近の活躍中のコイルチューブ12Φ20cmを巻き付けます。
3
・ビニテで防汚防塵して作業終了です。
今後の掃除が面倒なので
4
試走インプレです。
・減速時の異音が消えています。
・先日の9.3kmテストコースw走行では400m程燃費距離が伸び、36.0でした。
・感覚的には気持ち悪いです。アクセルOFF滑走距離が長くなりました。
・スプリングに巻いたコイルチューブが長過ぎたかの様に、どノーマルな乗り心地に戻ってしまいました。
マイナス静電気が多過ぎても鉄の伸縮の邪魔をするんですね。スプリングのコイルチューブ巻き数を減らし、微調整予定です。
ドライブシャフトブーツ内ベアリンググリス静電気除電は効果あります。
グルスの分子が綺麗に並び
、グリス本来の潤滑性が得られ、ベアリングの隙間に浸透し、異音が消えた、といった事象の連鎖に拠って得られた効果です。
ですが、タイヤとスプリングの除電バランスは微調整が必要の様です。
スプリングに逃げていた+帯電静電気が減った為、コイルチューブから出るー静電気が過剰となったため(+ < ー)、
+ ≧ ー に近づける微調整です。
なるほどねぇ・・・^^;
5
2023/09/25追記
ドラシャの静電気が除電された影響で、乗り心地悪化につき、remove&install
4輪とも20コマ巻きました。
綺麗になったし、手入れし易い場所、なるべく中段を意識しました。
締まる方向に捻って密着させています。
6
2023/09/25追記
エアコン無し、ちょい乗り含めての燃費履歴です。
この履歴、終日燃費は70.9km 30.1km/Lでした。
こんなに安定した履歴は初めて見ました。
7
毎日インプレの繰り返しで違和感を覚える様になりました。
・ハンドルセンターが左側に切れる
・修正舵の頻度が増大
考えられるのは、
・スプリングに巻いたコイルチューブの汚れに因る帯電バランス崩れ
・ハンドルシャフトへ静電気帯電
8
・スプリングに巻いたコイルチューブの汚れに因る帯電バランス崩れ
一旦取り外しし、巻き直し。改善せず。
・ハンドルシャフトへ静電気帯電
①全ての除電を左右対称に行っても、構図的にハンドル系統で帯電の偏りが、ハンドルを握る事で出てしまう
②帯電量が少ない所(身体)に静電気が流れる過程で、ステアリングラック右側の動きがグリス潤滑差で渋くなり、右だけトーアウト気味になった。
ステアリングシャフトの既存放電索能力を引き上げるため、コイルチューブを巻きました。
結果、②のコレだけでステアリングセンターが出て、安定感が戻りました。
除電バランスが崩れると、ステアリングまで影響が出るので、最終的には背テアリングシャフトの除電で微調整が必要です。
最初の気持ち悪い感覚、これでクリアーでした。
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