燃料漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ここ1ヵ月前くらいから走行後に車外に立つと何かガソリン臭がするようになった。(RR3)
最初の頃は駐車中の隣の車かな?と思っていたが単独駐車時にガソリン臭がしたので自車だと認識。
どこから漏れているのだろうと思いながら走行後にフィラーキャップを緩めてみても本来は“プシュ”って音が全くしない。
そして車体下のタンクを覗き込むとタンク上部から濡れているのが分かる。
2
翌朝、ガソリン臭はあまり感じないが、よく見ると漏れたガソリンが蒸発しシミが残っている。
3
最初は燃料ポンプパッキンの経年劣化に伴うヒビかなと思いパッキン交換をDにて依頼した。
しかし、Dにて漏れ原因はパッキンではなく、燃料ポンプ本体上部にヒビが入っていたことによる漏れと分かり急きょ新品の燃料ポンプ一式(17045SJK000、約37000円)交換となりましたが正直、新品でなくとも良かったと思ったのも確か。だからと言って先送りや直さない訳にはいかないので修理。
(交換工賃約9000円、パッキン(17046SJK000)だけだと部品代約1500円)
とんだ出費となってしまった。
交換後はフィラーキャップを外すとプシュ―と気密性が保たれているようになりました。(臭いはしなくなった)
4
ポンプの経年劣化もあるところに燃圧の影響もあったのか、ガソリン臭する前に立て続けにフューエルワンを投入していたことで留めを刺したのだろうか。(フューエルワンが悪いとは言いません)
もしガソリン臭が漂うならポンプ本体からかも知れません。
5
尚、燃料ポンプはセカンドシートを外さなくとも足元の床材を捲るとサービスホールがあり、そこからアクセスできるようです。
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