
富山の次の週末は新潟です(笑)。
第25回日本海クラシックカーレビューに糸魚川のフォッサマグナミュージアムに行って来ました。

来賓で高橋国光御大もいらっしゃいます
(*´∀`)

戦前のダットサンフェートン。
直列4気筒722ccの16馬力、610kg。

ご存じ(笑)、スバル360軍団。
空冷2ストローク直列2気筒356cc。
初期型の16馬力はダットサンと変わらないけど、重量は385kg!
後期型は25馬力、ソレックスツインキャブ・アルミシリンダーのヤングSSは36馬力とパワーアップ。

ボンネットフードのスリットが9本だから1966年より前の中期モデルかな?

パンダ色の珍しいカスタム。
クーペをワゴンにするのは、今はやりのシューティングブレークって奴?

スリットの廃止された1968年以降の後期型ですかね。
25馬力までパワーアップ。

レーシングストライプがめちゃくちゃカッコイイ後期型。
みんなベンチレーター開けてますが、それだけ暑かったんです
( ; ゜Д゜)

360の後継機種、R-2。
2スト2気筒は30馬力までパワーアップ。

オーナメントの付いたデラックス。

水冷化された(シリンダーだけ)、Lシリーズ。32馬力まで上がったけど、冷却配管が錆びるトラブルで残存数は少ないとか
(゜゜;)

スバル360に代わって軽市場を席巻したホンダN360。
空冷2気筒OHCで31馬力を8500回転で叩き出す高回転型エンジンはバイクメーカーらしい
(*´∀`)

ホンダS800。
最初はチェーンドライブだったのもバイクメーカーらしい
( ´∀`)

ダイハツコンパーノスパイダー。
初代ミラジーノのモチーフとなったクルマ『らしい』です
( ̄0 ̄;

スバル1000。
『スバリスト』という言葉はこのクルマの熱狂的ファンがきっかけだとか。

いすゞ117クーペ。
いやーカッコイイ。
メタリックグリーンのトミカは宝物でした
(*´ω`*)

日産フェアレディZ。
せっかくのGノーズをぶった切る、どうしようもない撮影技術(笑)。

日産ローレルとセドリック。
こんな色あったのか(゜゜;)

4代目トヨタクラウン。通称クジラ。
我が家の親父はクラウンを4台乗り継いでたけど、クジラは跳ばしてました(笑)。

三菱GTOの新潟パンダ。
ふぇ、フェンダーミラー(笑)。
さて、ここからは商用車部門。

おまちかねスバルサンバー(笑)。
2代目で、スーサイドドアではなく、ドアのスリットから1971年の通称『ババーンサンバー』後期かな?
ババーンって何(笑)

4代目スズキキャリイ。
何とジウジアーロデザイン(!)でカッコイイんですが、そのデザインが祟って荷室が狭い。バンなのにファーストバックって(笑)。

3代目ダイハツハイゼット。
通称『巨泉』ハイゼット。
ハッパフミフミ、ウッシッシ(古)

ホンダT360。
何と日本初のツインカム4輪車。しかも4気筒!
Σ(゜Д゜)
やり過ぎだと反省したのか、後継のTN360では普通にOHC2気筒へ。
でもやっぱり普通が嫌なのか、リアミッドシップに( ; ゜Д゜)
バモスホンダ。
上記のTN360から屋根を切り取った、斬新なオープン軽トラ(笑)。

ウルトラマンタロウの
フィアットパンダラビットパンダでおなじみですよね。
エリーゼに対するエキシージ的な(?)。

三菱2W400。
奥にあるウニモグはよく見ますが、これは初めましてだなあ
(゜ロ゜)

いすゞTSD40。
地元糸魚川のデンカ鉱山の採掘人員輸送車だった総輪駆動のボンネットバス。
ベースになったトラックのTSやTWは、まだ雪国や自衛隊に生息中ですね
(*´∀`)

いすゞBX顔のBXD30。
トミカのボンネットバスでおなじみのクラシカルな顔は後から架装されたもので、もともとはアリゲーター式ボンネットフード。小松の日本自動車博物館からやって来ました。

ボンネットバスは乗車体験も出来ます。
2台とも満員のお客さんを乗せて仲良く連なって市内に向かいます。
もちろん、エアコンなんてないバスですから、クラシックカーと同じ気分が味わえます。
車内は満員で、この暑さじゃエアコンに慣れてる人にとっては拷問みたいで、
ざまあ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
とっても大変そうですね(ー_ー;)
輸入車編につづく。
Posted at 2016/09/10 05:29:25 | |
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スバル360 | 日記