ここんとこ派手なグリーンの車を所有する事になりましたが、グリーンの車に乗るのはこれが初めてという訳ではありません。
所有した最初はトミカのいすゞ117クーペです(笑)
乗っていたトラックも、最初は深いグリーンでした(*´∀`)
学生時代から配送のアルバイトでスズキキャリイ、マツダファミリア、トヨタタ
ウンエース、マツダボンゴ、三菱キャンターと順調にステップアップしていきましたが、大型は今の会社に入ってから。
うちの営業所は回し乗りだったんで、いろんな車両に乗りました。メーカーから大きさまで様々。
前の営業所長が車両の償却額を考えてか、古い車両ばかり集めてたんで、幸運にも古い車で勉強させてもらました。
その時にあった古い数台のトラックは色がグリーン+ホワイトのツートン。その後はホワイト1色になってしまいましたが( ´△`)
日産ディーゼル・レゾナCD中期型

忘れもしない、自分にとって公道で走った初めての大型車両(/-\*)イヤン
天井の低い箱や高いバンパーが昔を感じさせます。
この頃は過積載が社会問題になり、V8の大排気量から6気筒ターボに移り変わる初めの頃ですかね。
レゾナの名前はターボがレゾナンス吸気方式だったからだとか。
とにかくパワーが無かった印象があります。そしてブレーキの効きが甘い
(|| ゜Д゜)
同じく日産ディーゼル・レゾナLG

これも6気筒ターボ。缶詰を組み立てる前の筒と底蓋を輸送していました。
空缶は軽くて容積を取るので、8×4の低床に背の高いフルハーフのパネルバン。
荷台の乗り降りはしやすかったけど、この頃の低床車の前輪は後方にあり、フロントオーバーハングが長くて上下の首ふりも大きかった。
一回アッパーパスの路面ギャップで振られた時は、シートサスペンションでも支えきれず、座ったままシートからジャンプして天井まで頭が届きました(;´∀`)
三菱ふそう・ザ・グレートFU コンテナ緊定車

東京から札幌で使用していたJRの鉄道冷凍コンテナを積んでます。
この写真じゃ見えないけど、ちゃんと後々軸もある6×2です。
軽量化の為か、ダブルタイヤの外側を外しているだけ。
この後、全輪アルミホイールにして、後々軸の外側にも無事ホイールが付きました(笑)
もともとJRコンテナを運ぶ為の緊定車両ですので、貨物ターミナルから客先までの近距離輸送しか考えてません。
だからエンジンも最低限のパワーで十分。たしか直6ターボ225PS仕様。
が、貨物列車って事故があると後回しにされるんですよ。そりゃ、旅客列車よりも優先だったら怒られるでしょう(笑)
だもんで、よく納品が遅れたらしいです
(;゜∇゜)
結果、トレーラーをフェリーに乗せた方が確実だという事でお役御免。
通常の陸送に回されました。もちろん長距離も。
しかし前述の通りパワーが無いので坂道で急激にスピードダウン。確か、上信越道の登り坂で、空車なのに30km/h以下までダウンしました。
同じ場所で後から積んだはずのトラックに、中央道の坂でさんざん抜かされたなあ( TДT)
日産ディーゼル・レゾナCD後期型

あーあ、白くなっちゃった( ´△`)
でもやっとまともな冷凍車(笑)。会社で数少ないV8車で大好きでした。
17000ccの340PS。ゼロスタートからの吹け上がりが気持よかったなあ。
ミッションにダイレクト感があって、今のクルマみたいにスコンスコンではなくガキンガキンとギアが入る。
アイドリングもV8らしく、ベッドスペースで寝ていると下からゴロゴロうるさい(笑)
これは他の営業所の車両で、バスでおなじみクレハの冷凍箱。
昔の車両らしくエバポレーターが箱内にあるんだけど、うちのは箱の先に張り出して流線型のカバーがボディと一体になってました。
この頃から白くなってるって事は、1986年あたりから白くなったのかな。
古い写真を見ると、ボンネットトラックの時代からグリーンとホワイトのツートンでした。
塗料代を考えると、吊るしのホワイトの方が安上がりなんでしょうが、特徴が無いなあ。
派手な色使いは、トラックとバイクとレーシングカーの特権みたいなもんですからね(´∇`)
Posted at 2015/11/05 20:35:16 | |
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