「陛下の思いが少しは入った言葉に」発言！？

民主党が日本の第一になってからは、当分は静観していないと正直どうなるのかな？と
その本質な部分とかわかんないかなぁ・・と思い、じっとしている所でしたが・・・

さすがに「これは！」と思える発言が取りざたされてきており、
今回ばかりはさすがに・・言い過ぎと違うのかな？と思える内容でして。

＠＠＠　以下転載しています。　＠＠＠
リンクは下記URLを

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091023-00000607-san-pol

内容は以下を

国会開会式での天皇陛下のお言葉について「陛下の思いが少しは入った言葉に」と述べたことについて、岡田克也外相は２３日夕の記者会見でも「内閣の助言と承認のもとで本来工夫されるべきではないか。ある意味で官僚的対応になってしまっている。もう少し自由度があっていい」と強調した。

　発言について、民主党の西岡武夫参院議院運営委員長は同日、「天皇陛下の政治的中立を考えれば、お言葉のスタイルについて軽々に言うべきではない。極めて不適切だ」と批判したが、これに対しても岡田氏は記者会見で「天皇陛下の国会開会式にあたってのごあいさつというのは、国事行為ではないが、それに準ずる行為。一定の制約があるのは事実だが、制約があるということと、同じ言葉を繰り返すことは違う」と反論。その上で「具体的にこういうことを言うべきだと言ったわけではない。陛下のご意思として従来と同じように続けるというのなら、それは陛下の判断だ」と説明した。

＠＠＠　以上、転載しています。　＠＠＠

政治的に色々と工事中止したり、子供手当ての件もまぁ・・・まだまだこれからだから！と
思っていれば特に問題だとも今の所は・・・。そんなに一朝一夕にﾏﾆｭﾌｪｽﾄが進められるとも
思えませんし、まだまだその手腕はじっくりと見ていかねばならないかな？と。

ただ、この天皇陛下に対する発言は・・いささか、やりすぎ？いいすぎ？の感が・・・。

日本の天皇陛下、皇族程、世界から賞賛や尊敬の念を込めて見られている方々は無いのは
すでに皆様ご存知の通りな訳ですが・・・（単一民族で云々とか色々と尊敬な言葉を多く聞かれますよね。）

変わらない事こそ、唯一にして絶対の存在と見られる天皇陛下以下、皇族に対してなんとも・・な発言。

陛下の思いが少しは入った言葉とか・・・・・何を言っているのか？と。
こういう輩が天皇を「まつりごと」の世界へこれ以上引きずり込む状態にしてしまえば、それこそ戦前と
変わりなく、これは至極危険な状況でありまして今の日本国民はそれを望んでいない事を
判るべきであると、自分のような壱・下賎な輩でもわかる事なんですが・・・。

同じ民主党であっても、彼の運営委員長である西岡さんはかなり分かっている感が見られます。
まして外相と言われるこれまた重要なポジションに居る人が何を言っているのか。

海外のメディアでも取り上げられ始めている様子で、「何を言っているんだ？」的な発言が
すでに見られるとか・・・。

ミスター年金の長妻さんとか結構がんばっているなぁ～なんて感じてきまして、
民主党は正直「嫌い」な党なのは変わらないのですが、ちょっとは・・なんて所も思っている所なのですが、
こういう方が足を引っ張る形で・・民主党の評価が駄々下がりになるんでしょうね・・・。