節電時の蛍光灯間引きは本当に節電？って話しが・・・

ちょっとの間、豪雨が来るそうで、ニュースで東名上下が封鎖とか。
ちょっと怖いなぁ・・と思いつつＨＰをいつもの様に徘徊していると気になる内容が。

昨今、例の震災以降、節電が叫ばれて既に久しい感もありますが、
そんな中、蛍光灯での間引き点灯に関しての、これも大きく表面には出てきていない内容が。

＠＠＠　以下、某ＨＰより抜粋　＠＠＠

東芝グループの照明器具メーカー、東芝ライテックのQ＆Aページに掲載された

「照明器具の間引き点灯について」

という項目によると、オフィスや店舗などにおいての手軽な節電方法として、
蛍光灯器具のランプを外して間引き点灯することについて、

「本来必要とする照度が不足するため視環境を悪化させる可能性があり、おすすめできるものではありません」

としています。
さらに一部の蛍光灯器具はランプを取り外した場合、安定器によっては電力が無駄に消費されたり、
点灯時よりも多い電流が流れる場合もあることから注意が必要としており、
間引き点灯をする前に必ず使用中の蛍光灯器具の製品形式を確認し、問題がないか検討することを促しています。

東芝ライテックがまとめた同社製の蛍光ランプを外したときの入力特性と注意点。2灯タイプのうち1灯を外した場合に、入力電力が通常点灯時の約52％にまで下がる代わりに、入力電流が約230％にまで跳ね上がるケースもあります。

＠＠＠　以上、某ＨＰより抜粋　＠＠＠

詳細は関連ＵＲＬより・・・で。

なるほど、単純に蛍光灯を外せば・・・って訳でも無く、
下手すればそれ以上の消費電力ってなるのですねぇ・・・中々上手く行かないですね。

他にもエアコンの使用を控えるよりもＴＶの使用を控えた方がはるかに消費電力が少なくてすむ
某大学や企業での研究結果もあるみたいですし、何をすれば本当に節電になるのか？と
考える必要が今、あるのかな・・・と思い始めた次第です。

あ、今更でしょうか？（汗