
こんばんは。
かなり前から持病がある、ウチのインプレッサの6MT。
この持病がやっと攻略が分かりました・・・まぁ、ほとんどの6MTには関係無い物と思えます(^^;
寒い時期、暖気している時など、6MTのリング上げてリバースにギヤを入れた時、
リングギヤが戻らなくなる症状・・・結構このブログで困った症状として取り上げてました。
今回のタイミングベルト交換の時にも、やはり症状はメカニックの方が確認をし、
実際にどうしたものか?と対応をしてくれましたが・・・治らず。
最終的にはミッションを割らないと分からないって事になり、ただ・・・
割るからにはそれなりに工賃や部品を変えるなら出費が必要・・・と、まぁ想定はしていた返答。
個人的には普通に車使ってこの症状がもうずっと昔から起きていると散々言っているのに
ナニを今更お金か~!と言う感じではありましたが、まぁ、そこはそれ、
人が動けばお金が発生するのは分かる話・・・と思いつつ、妙に納得行かない自分で(^^;
10万Kmを超える前から・・・多分、5万Kmとか、それ位からこの症状出てたけど、声高に
しなかったのがいけなかったのか~・・・と妙に冷静になりつつ(^^;
おっと、
自分の「場合」の症状の解消ですが・・・
一度、リバースへ入れる時に動かす、リングギヤ自体が上がって下がらなくなった場合、
常時、リバースに入れようと思えば入れられる状態になります。
この時、5→6に変速する時、通常はリバースに入れる所が閉じて?いる訳ですが、
これが開きっぱなしな訳で
、5→R→6もやろうと思えば出来ます。
毎回ドキドキして変速する自分ですが(^^;
この症状、
油温85度以上になりさえすれば、ほぼ90%の確立で治る事が分かった次第。
この症状を意図的に出して、油温や水温とかで変化あるんかな~?と、
毎日の通勤の行き帰りにて、3連メーターで確認していた訳ですが、
見事に油温が85度以上・・・ほぼ90度になりさえすれば、自動的或いは、意図的に
下にリングギヤを下げるようにしてやれば、戻る事が判明。
また、一度油温が上がってしまえば、走行して多少油温水温等が下がっても(ex:80度等)
リングギヤは上がりっぱなしにはなりません。
再発するとしたら、長時間停車等して、油温や水温が完全に冷めてしまった時です。
この油温が85度以下では、一度上がってしまったリングギヤは、下に押し下げようと
スコスコ動かしていても、自動的(笑)に上に上がっていまい、やはり常時リバース入れ放題(爆笑
そんな訳、でまずは一応の自車での対策が分かった為、以前よりは心情的に随分とマシになりました。
ただ、根本的な解決にはならず、一度MTのから割しにゃならん!って所が痛い所です。
でも、これ、他のディーラー以外のお店が見たらどういう風にこの症状捉えるのだろう?と
実は内心思う事もあり・・・(^^;
まだまだ謎が多い車です。
そういえば、
室内⇔室外のAUTOモード切り替えの条件も未だに分からないままです(笑
Posted at 2012/01/13 23:09:42 | |
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