
こんばんは。
仕事が終わり、疲れ気味な為、ウダウダと運転しながら!?帰宅していた今日の晩の事・・・
いつも使っているバイパスが、今日に限ってやたらと渋滞していましたが、流れてはいる感じ。
そんな、ダラダラ運転の時、後方より救急車のけたたましいサイレンの音。
皆一斉に車を壁に、壁に・・・と、避けていきます。
が、自分の前後、たまたま?軽しかおらず、自分の車だけ微妙に車線にはみだしちゃっている事実。
バイパス上ですので、避けるにもそのスペースは、非常に限られている訳ではありますが・・・
ただ、あと少し前に進めば(1mくらい?)なんとか広めな路側帯?で救急車を塞がなくて済みそう・・・とその時!
救急車を微妙に塞いでしまいました。自分の車。
その瞬間、まさしく、ほぼ同時位に、前の車が1m位、事情を見て動いてくれまして、「ナイス!」と叫び、自分はサッと車移動。
その後すかさす救急車は前へと行きました。
この時、この救急車を見て、気持ちが引き裂かれるような事態となってしまいました。
画像を載せてありますが、
「新生児の救急車」
このマークが側面に大きく載っていた訳です。自分は見るのは初めてでしたが(実車)ニュースでは知っていたクチでした。
そんな自分でしたが、まさかこんなにも大切な車を一瞬であれ、塞いでしまうとは。
どれだけ大変な思いで生まれてくるのか、もしかしたらそれ以前に大変な状況になっており、
この車が本当に必死の思いで動いていたのかもしれません。
一般的な救急車と違うのは走るNICUだと言う事。
つまりはそれだけ普通の救急車より、ももっと大切な、小さな命をまさしく必死に運ぶ車。
勿論、命に上下なんて無いですけど、少なくとも、小さな命ほど、自分は大切な物は無いと思っています。
その車中では、親は必死に小さな命の生存を願い、そしてその小さな命は、必死に生きようと
機械の力も借りて、少しでも長く、運転手さんはきっと、一秒でも短縮して、出来る限りスムーズに・・・そして未来に向けて・・・な車。
いや、そこまで詳しくは自分知らなくて、帰宅してから奥方から聞いて、事情を話して、大変申し訳無いことをしてしまった・・・と悔やんでしまった次第です。
多分、自分が思うよりもあまり世間には広まってないんじゃないかな?と思いつつ・・・
車が好きな人が集まるこのみんカラで、こういうマークが付いた、救急車よりも一回り大きな車とかが
あって、自分達が使う道路を、誰よりも早く走ろうとしているって事、今一度頭の片隅にでも
残って貰えると名・・・と思い、書いてみました。
救急車とかの重要性、当然わかっているのですが、ともすれば・・他人事って思ってしまうフシが
あるかもしれません。自分は情け無い事に、少しありました。
ただ、このマークを見て本当に情け無い事考えているのだなぁ・・・と、今、振り返る事が出来て
なんとなく、人として救ってくれた気がします。
本当に一瞬でもこんなにも大切な車の進路を塞ぐ形になってしまった事を深く受け止めなきゃな・・と
思います。
Posted at 2012/12/10 22:33:57 | |
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