自分のクルマの趣味趣向、スーパーカーやスポーツカー好みを辿ると、必ずこの人物にたどり着く気がします
まず幼少の頃見たアニメ、日本の男の子なら知らない子供はいない”マッハGO GO GO"
1967年に最初のオンエア、マッハ号のデザインはもちろん日本のものですが、マッハ号がフェラーリ250テスタロッサに似ていることはよく知られていることです。
こんな画像があるくらい
250テスタロッサは1957年発表、デザインはピニンファリーナ
子供の頃見かけたコルベットスティングレイC3には本当に魅了されました。
結局大人になって購入しましたし、、、5年ぐらい乗ってました、V8も気に入ってました
C3のデザイナーはビル ミッチェル(アメリカ)ですが、彼いわく”一番インスピレーションに影響を受けたのはピニンファリーナだ。”
ピニンファリーナが「世界一美しいクルマ」と言ったジャガーEタイプ
のちに米国日産片山社長がフェアレディZ開発部にしたオーダーは「ジャガーEタイプみたいなクルマを作ってくれ」だそうです。
幼少の頃、”大人になったらフェアレディに乗りたい”と思ったのを覚えています
そして今うちにはフェアレディZがあります
S30の成功がなければZ31は生まれなかったでしょうし、一応後継車
DINO 246GT
もちろんデザインはピニンファリーナ
そしてうちの寝たきりケルマークGT
つまり自分はピニンファリーナの好むものや、彼が生み出したもの、またそこから波状して生まれたものにかなり惹かれる傾向にあるようです、
、、、、
幼少の頃から見ていたものが遠く離れたイタリア人デザイナーのセンスだったなんて、、ある意味”洗脳”ですね、、、、
特にマッハ号は今調べてみると 積載エンジンがV8だったりV12だったり、FRだったり、MRだったりと設定にブレがありますが どうやら1968年当時の日本GPの世界観がアニメのところどころに見え隠れしています。
ニッサンR-381はミッドシップでV12(GRX)を積む予定が間に合わなくてシボレーのV8を積んでいたそうです、
のちにR-382にV12エンジンGRX-Ⅲが搭載されます
もちろん250テスタロッサもV12ですし、マッハ号の劇中にはGRXというエンジンやV12エンジンの開発など当時の日産のレース展開とリンクした設定がたくさんありました。
シボレーV8 V12 FR MR ニッサン 250テスタロッサ ホワイトボディ 自分の車歴とピッタリ一致して怖いぐらいです
潜在意識に何か植え付けられたのか、、、、
うちにこれがあるのはマッハ号が原因か!!?
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Posted at
2014/04/02 06:50:05