SLLC+ラジエターキャップ+ラジエタードレンコック/パッキン交換-3(最終作業)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
作業記録
SLLC+ラジエターキャップ+ラジエタードレンコック/パッキン交換-2(冷却系清掃/エア抜き)から続く
リザーブタンクを取外して外周の汚れを落とし、内側を水で清掃しました。
1年前にリザーブタンクを交換してありますので、内側は気になる汚れありませんでした。
FULLの位置より少しだけ多くSLLCを充填しておきます。
2
新しいSLLCをファンネルに入れていきます。
今回新しいSLLCは、3.6ℓ準備してあります。
リザーブタンクを除く、ラジエターから排出した2.4ℓ以上が必要になります。
内訳としては
必要容量3.3ℓに対し
リザーブタンク0.4ℓ+ラジエター内等2.4ℓ+E/g内0.5ℓとなる予定です。
E/g内0.5ℓは、現時点では水になっています。
リザーブタンクを除きますが、
ラジエター内等で凍結温度-40℃のSLLCが2.4ℓ+凍結温度0℃とした水が0.5ℓの計2.9ℓの冷却水を使用する事になります。
希釈使用タイプを購入しなかったので、正確な凍結温度を算出できません。
計算式が合っているか不明です。
アバウトですが、-15℃以上の凍結温度があると思うのでこのまま使用していく予定です。
予備補充用として、-40℃対応のSLLCが0.5ℓあります。
追加で400ⅿℓ購入して、現在のSLLCから0.9ℓを再度入替えする事で凍結温度のマージンを上げることも考えてみたいと思います。
3
ファンネルにSLLCを2.7ℓ目安で入れていきます。
ファンネルからラジエターに補充できなくなりましたら、E/gスタートしてエア抜きを行います。
手順は清掃/エア抜きで行ったエア抜きのみの作業を、同じく行います。
・温度はHOTでMAX
・風量は最小
・ACをOFF
・外気導入
・E/g回転数を約2000rpm維持
気泡がファンネル内で発生します。
ラジエター内等のエア抜きが始まります。
ラジエターファンが回転するのを3回確認し気泡の発生がなくなるまでエア抜きを行いました。
4
その後ファンネルからの補水をストッパーで止めて、アダプターとエクステンションからファンネルを取外します。
その後にエクステンションとアダプターを取外して、新しいラジエターキャップに交換します。
5
NTK (NGK SPARK PLUG CO.LTD.)ラジエターキャップ
P559A
6
新しいラジエターキャップに交換後、エア抜き目的でテストドライブを行いました。
一応オーバーヒートのチェックランプが点灯しない事を確認しました。
MH23Sは水温計がないので、オーバーヒートのチェックランプ点灯でしか判断がつきません。
テストドライブ後に、E/gが冷えてからラジエターキャップを外してみると水面が下がっていましたので50mℓほど補充できました。
その後さらに長い距離をテストドライブしたところ、リザーブタンク内含めて150mℓを補充出来ました。
今後は補充できる量が少なくなってくると思います。念の為に1週間ほど、冷却水の量を確認しながら様子を見ていきたいと思います。
基本メインの運転は奥様ですし、1日の距離も20Km未満です。
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