
コロナウィルス騒動の収束が見通せない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

いろんなイベントが中止になったり、外出の自粛要請が出たりしていますので、必然的にこんな感じの堕落した生活になりがちです…。ビバ!ダラダラ。
とはいえ、そんな腐った生活ばかりしていたら、衛生上は良くても精神衛生上よろしくないので、この3連休中に、大分ご無沙汰している高尾山に遊びに行って来ました。

京王線の高尾山口駅。我々は犬同伴なので車でここまで来ました。

ロッタも久しぶりの山装備です。

前回、高尾山に遊びに来たのは、もうかれこれ十数年前なので、かみさんと2人だけでケーブルカーを使って登ったのですが、今回は山登りの練習を兼ねていたため、1号路から全部徒歩で登ることにしました。

道は舗装されていて、とても歩きやすいのですが、なんせ勾配がキツく、思っていた以上に足にきました。

途中、休みながらなんとか展望台のところまで登り、一休み。

かみさんの説明を聞きながら景色に見入るロッタ。

かみさん「あれがレインボーブリッジで…」
ロッタ「フムフム」

景色を眺めていたら、どこからともなくウグイスの鳴き声が聞こえてきました。近くに梅の花が咲いていたので、何気なく見ているとメジロが蜜を吸っていました。

つい、「あ、いたいたウグイス。」なんて思ってしまうほど、メジロとウグイスは紛らわしいですよね。もう、メジロがウグイスで良いんじゃないかってぐらい、梅とウグイスの組み合わせが日本人の意識に刷り込まれてしまっているのは、花札の「梅とウグイス」の影響が大きいと言われているそうです。私も小さい頃、婆ちゃんと花札をやっていたので、そのせいでしょうか…。

展望台で少し休んでから登山再開。浄心門です。

しばらく進むと道が分岐していて、男坂と女坂に分かれます。こちらは男坂。108段あるそうです。

かなり足にきていたので、迷わず女坂を選択。

前回登ったときにはなかったミシュランの3つ星を記念して作られた石碑。これの影響で海外からの観光客でごった返すようになったというニュースを見てからは、高尾山から足が遠のいておりました。

コロナウィルスの影響により外国人観光客が減ったことで、私のような日本人が再び訪れようという気になったというのは、なんとも皮肉な話です。

境内にある八大竜王像。金ピカです。

さらに階段を登って高尾山薬王院の本堂に到着。

本堂の脇からさらに進んで山頂を目指します。

ようやく山頂に到着。思ったより遠かった…。

この日は快晴だったので、富士山がよく見えました。

人出もそこそこあり、山頂は賑わっておりました。みんな、家の中で腐ってるより、こういうところに出かけて気晴らししたいですよね。

タイミングよく東屋の席が空いたので、予定どおり、少し早めのお昼ご飯にすることにしました。

天気は良かったのですが、風が冷たく、温かいものを食べたかったので、バーナーを持って来て正解でした。

かみさんは赤いきつね。

私は緑のたぬきです。

「私の分は?」

お昼を食べてエネルギーをチャージしたので、下山開始です。下りは4号路を通って帰ることにしました。

なかなか勾配がキツく、疲れた足へのダメージがさらに蓄積されます。

帰りになってもロッタは元気なままでした。もうすぐ9歳なのに。おそろしや…。

吊り橋です。奥多摩湖にある吊り橋と違って、人数制限は特に無いようでした。

昨年の台風の被害なのか、至る所で木々が薙ぎ倒されておりました。自然の脅威は怖いですね。
この後、膝がガクガクになりながらも、何とか下山し、無事に帰宅できました。
不謹慎かもしれませんが、高尾山に遊びに行くなら、外国人旅行者が少ない今が狙い目だと思います。
さて、タイトルにもありますとおり、昨年末にゴーストバスターズのゲームがPS4用にリマスター版としてリリースされました。

ゴーストバスターズファンの私としては、すでにPS3用の同じソフトを持っていたのですが、日本語版がなかったため、全部英語の表示で楽しめるのか不安を抱いたまま、放置しておりました。(左がPS3用の海外版です。)
そんなゲームを購入していたことすら忘れていた頃に、日本語モードを搭載した同タイトルが発売されることをたまたま知り、当然、買わずにはいられませんでした。
早速、プレイしてみると、ゲームのクオリティの高さに驚かされます。

ストーリーの設定は、ゴーストバスターズに新たに入社した5人目のメンバーとして、お馴染みのメンバーと一緒に幽霊退治をしていくというものです。マシュマロマン、でけぇ〜。

いわゆるFPS(ファースト・パーソン・シューター)形式なので、ゴーストバスターズの世界観にどっぷり浸れます。

ゴーストバスターズのオフィスに、シリーズ2作目に登場したヴィーゴ大公の絵が飾られているので、時系列的には2の続きの話という位置付けになると思われます。ちなみに、ヴィーゴ大公は原作どおりしゃべります。

オフィスには、ゴーストバスターズの活躍ぶりを記事にした新聞の切り抜きが沢山貼られています。相変わらず、市長には厄介者扱いされておりますが…。

憧れのEcto-1。シリーズ2作目のEcto-1Aをさらに進化させ、Ecto-1Bになっています。

新機能も満載で、ルーフには強力なトラップを装備しています。

プロトンパックって、こうやって積まれてるんですね〜。なんか感慨深いです。

なぜかオフィスでスライマーが飼育されています。眺めているイゴンは何を思うのか…。(イゴン役のハロルド・ライミス氏よ安らかに…。)

オフィスでしばらくぼーっとしていると電話がなり、受付のジャニーンの意味不明な会話が展開されます。

オフィスの2階は実験室のようなラウンジのような、なんとも言えない雰囲気です。

ちゃんと宿直できるようにベッドがあったり、トイレの水を流せたりと、隊員としてオフィスを好きに歩きまわれる感じがとても楽しいです。

各ステージでは、さすがアメリカンジョークといった感じの意味不明な言い回しが何度も登場します。セリフが多いので、字幕を読むのが大変です。
難易度的にはやや難しい(というか単調な割にしつこい)部分もありましたが、なんとかクリアすることができました。
クリア後のムービーがとてもあっさりしていたせいか、感動も何もありませんでしたが、まぁ、ゴーストバスターズらしい終わり方ではあると思いました。
何はともあれ、ゴーストバスターズが好きで、プロトンビームをぶっ放すことが長年の夢だった人にとっては、まさに夢を叶えてくれるようなゲームですので、ぜひ、やってみてください。
そして、個人的にゴーストバスターズブームが再燃しているときに、たまたま発見したのがこちら↓

トランスフォーマーとゴーストバスターズのコラボで実現したエクトロン!

ゴーストバスターズとトランスフォーマーは2019年に同じ35周年を迎えたシリーズ同士ということで実現した商品とのこと。

ビークルモードは当然ながら、ロボットモードもいつもながら良くできております。

どのメーカーの車も同じですが、リアのデザインは、ロボットモード時に足の部分になるため、どうしても左右に分裂せざるを得ず、このEcto-1もリアのゴーストバスターズロゴが真っ二つに避けるのを嫌ったためか、もともと印刷されていません。

ゴーストを退治する職業のためか、所属はオートボット(サイバトロン)側のようです。

スライマーがおまけで付いているという芸の細かさ。

ちなみに、日本国内版としては生産されていないので、説明書は全て外国語です。私は某オクを通じて台湾から輸入しました。(アマゾンなどのネットショップでも売ってますがやや割高です。)
こちらも興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください。
全然、話が変わりますが、かみさんを東京駅のリラックマショップに連れて行くために、2月11日の祝日に東京駅へ出かけました。

この頃、すでにコロナウィルスの影響で観光客が減り始めていたのか、普段よりも人が少なかった印象です。

日本晴れ。

今や中止だ延期だと揺れに揺れているオリンピックまでのカウントダウン時計が展示されていました。

駅の構内の天井がシャレていることに今更ながら気付き、撮影。

真下から撮ると幾何学模様みたいで面白いですね。

ちなみに、リラックマショップの戦利品です。中身はキャラメルですが、この入れ物が欲しかったのです。

そして、実用品の箸置きです。

なんだか癒されます。
最後に、サムネイルの桜ですが、野川公園の桜が咲き始めました。

まだ、満開ではありませんが、大分、咲いている木もありました。

春が来たんだなぁ、と実感させられます。

高尾山から帰ってきて筋肉痛の飼い主を余所目に、元気一杯のロッタ。

筋肉痛にならないのかな?
前回からちょっと間が空いてしまった分、いつにも増して長い記事になってしまいました。
まだ、コロナ騒動がしばらく続きそうですが、みなさま、お体ご自愛ください。
では、また。