
う〜ん、写真って、使う機材の質じゃなくて、撮るタイミングや位置だったりが一番重要なのだということを痛感する今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの更新であります。
年末近くになったら仕事が楽になると思っていたのに、年明けまでまだまだ忙しさは続く模様です。
この忙しさは何なんじゃ、一体…。
呪われとる…、絶対呪われとる。
あ、ちなみに、私事で恐縮ですが、来年年男です。
何回目の?なんて野暮なこと訊くそこのあなた!
プロフィール見て計算してください。
時が経つのは早いなぁ。
なんて、感慨に浸っている場合ではない!
ここんところ起きた出来事などなどをつらつらと書き連ねていかねばならぬのです。
ならぬものはならぬのです。(この前、終わりましたね。ドラマ。)
さて、何から書いていいのやら。
新しい順に書くか。
昔のことは忘れてる可能性もあるしな。
「母さん、夕飯はまだかね?」なんて、夕飯食った直後に言い出す前に覚えていることから書いてしまおう!
というわけで、今日、青梅市立美術館で開催中の「山本美香写真展~戦場からの問い~」を見に行ってきました。
この企画は、昨年、シリアの内戦を取材中に亡くなった日本人ジャーナリスト山本美香さんが撮影した写真やビデオを展示し、平和の大切さを訴えるというものです。
山本さんが亡くなったことがニュースで報じられた後、某掲示板では「危険とわかっていながら内戦中の国に行って勝手に死んだから、自己責任だろ」なんてことが書いてありましたが、何でいきなりそこに話が行くのか理解に苦しみました。
まるで、「自分が正しい」ことを信じたいがために、意味なく他人を批難しているように感じました。
現在、日本はネットが普及し、各国の情勢から何から、ものすごい範囲の情報を瞬時に入手できるようになりました。
しかし、それは山本さんのような命がけで取材をしている人たちがいるから実現できていることではないでしょうか。
そういう人たちを評価しないということは、「他の国がどうなろうと知ったこっちゃない」と言っているのも同然です。
自分が逆の立場だったら、どう思うでしょう?
好きで内戦が繰り返される国に生まれている人なんていないと思います。
イスラム圏の国の女性や子供は、一方的に身分が低い存在にされてしまい、人権なんてあったもんじゃありません。
それらの国の女性や子供が、自力でそのような状況を打開することは不可能です。(やったとしても、マララさんのように命を狙われるでしょう。)
しかし、他国のジャーナリストたちが、その国の惨状を伝えれば、状況を改善させようとする人たちが動き出す可能性があります。
もちろん、内政干渉やら何やらといった問題はありますが、「他の国の人たちが自国の惨状を全く知らず、延々とその状況が続く」ことと、「他の国の人たちが自国の惨状を知った上で、出来る限り状況を打開しようと努力を試みてくれる」ことは天と地ほどの差があります。
日本も東日本大震災で被災地が壊滅的な状況になりましたが、「トモダチ作戦」と名付けられた海外からの支援によって大分助けられたはずです。
それは、日本のメディアが発した情報がアメリカなどの海外の国に正確に伝わったからであって、そのような発信力を持たない国には、海外から真実を伝える人たちが乗り込まなければ、正確な情報が伝わりません。
山本さんは、シリアの女性や子供の代わりに、彼らの声を世界に届けたかったのだと思います。
改めて、平和な日常の大切さを実感させられました。
さて、真面目な話から入ってしまい、やや堅苦しくなってしまいましたが、気を取り直して昨日のことを書きたいと思います。
昨日は、我が家の「黒きなこ」ことロッタを連れて、ロッタを譲ってくれたブリーダーさんのところに遊びに行きました。(タイトルの「里帰り」はそのことです。)
そうそう、紹介し忘れておりましたが、ロッタを譲っていただいたブリーダーさんは、埼玉県入間郡にある「マザー・プラネット・ケンネル」というブリーダーさんです。
基本的に、黒ラブとチョコラブがメインのブリーダーさんなのですが、たまにイエローが生まれたりもするため、イエローも取り扱っています。
また、最近、ゴールデンも取り扱いを始めたみたいです。
どんどん事業を拡大されているようで、凄いですね。
昨日は、そのブリーダーさん出身のワンコたちが集まってクリスマス会を行いました。
前回催されたイベントは同窓会のような趣旨だったようですが、今回は生まれた時期がバラバラのワンコたちが集まったため、成犬から子犬までごちゃ混ぜでした。
ロッタは、昨日集まったワンコの中では上から二番目に年上でした。
ロッタと兄弟の犬が親というワンコもいくらかいて、その仔たちがロッタの甥や姪に当たると思うと、何だか不思議な感じでした。
イベントでは、飼い主が目隠しをしていろんなワンコを触ったあと、自分の愛犬を当てる「愛犬当てゲーム」や「ワンコと飼い主のリレー」、「クリスマスに因んだファッションショー」などが催されました。

(ファッションショーで待機中のかみさんとロッタ。)
気温が低く、風が強かったため、凍えそうになりながらのイベントでしたが、他の飼い主さんとの交流や、よそのワンコとのふれ合いもあり、楽しく過ごせました。
このイベントの最中、ロッタは他のワンコたちとあまり遊ぼうとせず、ず〜っと、我々のそばから離れませんでした。
たまに、我々に他のワンコが寄ってくると「何しに来たんだ!」と言わんばかりに吠えたてて追い返しておりました。
お陰で、他のワンコとの交流があまりできませんでした(笑)
ロッタは、ドッグランでもいつも同じような感じなので、他の犬と犬同士で遊ぶということがほとんどありません。
稀に、仲良くできるワンコもいますが、特に遊ぶというわけでもなく、お互いに干渉しないで適当にやり過ごすといった感じです。
トレーナーさんに付いて訓練した成果なのかわかりませんが、ここら辺はもうちょっとフランクになってくれると有り難いのですが…。
飼い主のわがままですかね…。
え〜と、あと何だっけな?
あ、そうだ、眼鏡を新調したんです。
前の眼鏡は、イタチやロッタに噛まれてボロボロになってしまったので、新しく作ることにしました。
ちょうど、左目の乱視が酷くなってきたこともあり、レンズの度数調整が必要だったので、良い機会でした。
で、どんな眼鏡にしようか悩んでいたところ、素敵なフレーム発見!
なんと、カーボンです。
「こんなところまでカーボンにするなんて、お前は本当に車気違いだな」と自分を罵ってみたものの、うちの車にカーボンパーツは一つもないことに気付く。
これで一体どれだけの軽量化になるというのか…。
見た目がかっこいいとかそんな理由かな?このデザインは。
はい、次は10月に行った伊豆旅行での一コマです。
10月の終わりに、行きつけ(大袈裟な…)のホテルに泊まりに行きました。
今回は2泊3日で行ったのですが、最終日を除いて他の日は全部雨。
ロッタはもともと雨女なんですが、ここでもその威力を遺憾なく発揮しました。
雨の中では観光する気にもなれなかったので、かみさんが勧めてくれた陶芸体験ができるお店に行くことにしました。
【
伊豆 陶芸 えんのかま】
雨だったせいか、我々が到着したときは混雑していました。
みんな考えることは一緒なのね。
お店の中はこんな感じです↓
体験コースは、ちっこいのを何個か作るコースと大きなものを一つ作るコースを選択します。(確か…)
かみさんは、お花の稽古で使う「花器」を、私はロッタのフードを入れるフードボウルを作ることにしました。
そうそう、このお店、ワンコ同伴で行けるのです。
大体、一つの作品を作るのに1時間ほど時間を費やすようですが、私は凝りに凝ってしまったため、2時間も作業しておりました。
仕上げはロッタの足型です。
かみさんと二人掛かりで何とか肉球マークを付けることができました。
暴れるロッタの爪で器に引っ掻き傷が付いてしまいましたが(画像の器の右下あたり)、それすらもデザインのうちに組み込むということにして、そのまま傷は残しました。
器のデザインが決まったら、お店の人に預けて焼いてもらいます。
焼き上がるまでの期間は約1ヶ月半ほどとの説明でしたが、それよりもちょっと早く届きました。
焼き上がった完成品はこちら↓
いろいろやり過ぎて汚くなってしまった部分もありますが、文字はキレイに出たので、今回はこれで良しとします。
届いたので、早速、ロッタに食べてもらいました。
良い感じだね♩
陶芸を終えてホテルに戻ったあとは、やることもないので部屋で退屈しのぎに写真を撮ったりしていました。
最終日(帰る日)の朝、ようやく雨が上がったので、お楽しみのプールへ。
それでは、ロッタの飛び込みを連続写真でどうぞ!
と、まぁ、ここまでダラダラと書いてきましたが、内容があるようでないような…。
そうえいば、モーターショーも行ってきたんですが、それはまた次回にします。
というわけで、今宵はここまでにしとうございます。
…あ!そうだ、GT6の話を忘れてた!
タイトルにまで入れてあるのに、まったく…。
そうです、昨日、初めてグランツーリスモ6をプレイしたですよ。
でも、まぁ、なんというか、その…、あまり5との違いを感じないなと。
「スタンダードカーも含めて車内を再現」とかいう宣伝文句をみたので期待していたのですが、あの真っ暗な車内映像がそのことなんだそうです。
てっきり、全ての車種を忠実に再現したのかと思っていたので、拍子抜けでした。
多分、15周年に合わせて無理矢理リリースする必要があったんでしょうね。
いろいろ詰め切れていない部分を感じます。
もう少し、じっくりやってもらっても良いんで、いろいろクオリティ上げて欲しいですね。
以上!