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つな吉のブログ一覧

2015年12月27日 イイね!

メリークリスマした

メリークリスマしたクリスマスって何ですか?っていうぐらい、仕事に忙殺されていた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


そんなわけで、全くクリスマスらしいことができなかったので、少しでもクリスマス気分を味わうために、遅ればせながら、昨日、ロッタにサンタのコスプレをしてもらいました。



かなり固まっておりましたが、オヤツで釣ったせいか、かけ声をかけるとしっかりカメラ目線をしてくれました。

我ながらよくできたワンコです。(手前味噌ですみません)


さて、先日、ふらっと本屋に立ち寄ったら、私が愛読している写真雑誌「ヒコーキ写真テクニック」の最新版が発刊されておりました。



前回、発刊されたこの本が私を厚木基地へと駆り立てた訳ですが、この本に掲載されている写真はどれも凄い写真ばかりで、良い意味で参考になりません(笑)

なにせ、撮影者が戦闘機に同乗し、近距離から他の機体を撮影しているものから、スイスの山脈で訓練中の戦闘機やロシアの航空ショーでマニューバを披露している機体を撮影したものなど、趣味で真似するにはとても敷居が高いサンプルばかりなのです。

それゆえに、写真集としての価値の方があるのではないかと思うほど、見ていてうっとりする写真が沢山収められておりますので、「全然、参考にならねぇじゃねぇか!」という不満には繋がりません。

撮影した機材はちゃんと掲載されておりますので、どういう機種を使ってどういうレンズで撮るとこうなる、というのはしっかりわかりますし、巻末の方に国内の基地や空港の紹介が載っているので、飛行機撮影の初心者にも優しい作りになっております。

実際、私もこの本をリュックにしまい込んで、何度、厚木基地へ通ったことか…。(というほど、通っておりませんが)

興味がある方は是非、チェックしてみてください。


そんなわけで、久々に飛行機撮影の衝動に駆られ、調布飛行場から飛び立つドルニエを撮りに、ワンコの散歩がてら出かけた訳ですが、想定していた撮影ポイントが全く的外れだったことが判明し、敢え無く撃沈。

仕方ないので、ワンコと遊んでいる場所の上空を通過するドルニエの下っ腹を撮影しておきました。







いつか、ドルニエのギア収納時の横位置を撮影したいものです。

ロケーションが難しいんですよねぇ…。

物足りないので、撮影に使用したTAMRONの150-600mmでロッタを撮ってみました。





「動きものに弱い」という定評のレンズですが、戦闘機撮影ぐらいであればAFは付いていけます。

しかし、犬のように素早く動くものが被写体の場合は、若干、キツい感じがします。

まぁ、このレンズはスペックの割にお求めやすい価格になっておりますので、あれこれ期待するのは野暮というものですが…。


この撮影の帰り道、車に乗って公園の駐車場から道路へ出ようとしたところ、公園に向かって来ていたちびっ子がうちの車を見て「カッコいい!」と言っている声が聞こえました。

それに気を良くした私は、その夜、バンドの練習があることも忘れて洗車に勤しむのでした。

随分、久しぶりに洗車をしたので、今、私が大変気に入っているEF100mm F2.8Lマクロ IS USMで撮影してみました。
















マクロレンズならではの構図。









う〜ん。確かに「いろいろ精密に表現されるのでポートレートには向かない」と言われるだけあって、塗装の傷みやらヘッドライトの汚れやらが残酷なほど表現されており、撮影後にかなり凹みました(笑)

もう10年乗ってますからねぇ。いろいろ傷むのは仕方がないのですが、改めて見ると悲しいものがあります。

この痛々しい写真が、塗装の傷みで悲しんでいる全国の車愛好家の方々の励みになれば幸いです。


車の傷みで凹んだ気持ちを忘れるには、愛犬を撮影するのが一番!

というわけで、迷惑そうな顔をしながらも協力してくれるロッタを被写体に撮影会実施。




目のマクロ撮影。


マクロ撮影、横から。眼球の中って、瞳孔がある部分は平面になっているんですね。その前の部分にお椀状のレンズが乗って球体の体を成していると。








通称、「たれロッタ」の状態です。


かわいいねぇ。


この顔をみると、いつもブラックバードを思い出します。いつもは下に垂れている皮が横に広がるせいでしょうね。



偉いなぁ〜、カメラ目線くれて。(度々、手前味噌ですみません)


もうすぐ年末ですね。この拙いブログにお付き合いいただきましたみなさまを始め、実生活でも関わりのあったみなさま、今年も大変お世話になりました。

良いお年をお迎えください。
Posted at 2015/12/27 17:24:24 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年12月13日 イイね!

初新宿御苑と紅葉

初新宿御苑と紅葉季節外れな大雨が降ったと思ったら20℃近くまで気温が上がるなど、相変わらず異常気象に振り回される今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はと言えば、先日、スマートフォンのカメラを広角レンズにできるクリップ式のレンズを探していたところ、マクロと魚眼と広角がセットになっている商品を見つけました。

試しに魚眼レンズで愛犬を撮ってみたのがトップ画でございます。

ピンぼけとかいろいろ駄目な写真ですが、こんな感じになるという雰囲気だけでも伝われば幸いです。

広角レンズは、車の車載用に使用する予定です。

スマホをドラレコの代わりに使ってみたいと思いまして。


さて、本題に入る前に、先週、久しぶりに公園で遊ぶロッタをEF70-300mm F4-5.6L IS USMで撮りました。

実は、今年の夏前にタムロンの便利ズームを買ったのですが、そのタムロンとキヤノンの純正のズームレンズで、どちらが写りが良いのか試してみたかったからです。



CanonのEF70-300mm F4-5.6L IS USM


Tamronの28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)


結論から言いますと、やはりキヤノンのレンズの方が良かったです。

当たり前と言えば当たり前ですが、タムロンのA010はあくまで画角の自由度が最優先に作られており、動物などの速く動く物体に追随するようなオートフォーカスの機能は備わっていないため、動き回る犬をこのレンズで撮るのはかなり厳しいものがありました。

では、実際に撮影したものを貼っていきます。いずれもボディは5DmarkⅢです。

まずは、EF70-300mm F4-5.6L IS USMの方から。









ここではピントがちゃんと合っているものだけを載せておりますが、当然、ピンぼけも他に沢山あります。

ですが、ピントが合っているものは細部まで解像していて、さすがLレンズといった感じです。


お次は28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)で撮影したものです。









意外と動きものでも撮れるときは撮れるのですが、拡大してみると、やはり、解像力が一歩及ばない感じです。

とはいえ、このサイトの画像の大きさではそれほどEFレンズとの大きな差は感じませんので、大きく印刷する必要性がなく、プリントするとしてもL版程度の大きさであれば十分な解像力を持っていると思います。

オートフォーカスの遅さがネックですが、それでも、レンズ交換ができないような状況のときにはとても便利ですし、私も仕事ではかなり助けられましたので、使うシチュエーションによって、このレンズの価値は大きく変わると思います。



さて、前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。

タイトルにもありますとおり、私、この歳まで新宿御苑に行ったことがありませんでした。

今回、新たな相棒として私のレンズラインナップに加わったEF100mm F2.8L マクロ IS USMの実力を試すべく、紅葉を撮りに行こうと思い、東京で紅葉を手軽に楽しめるところを検索したところ、新宿御苑が出てきたというわけです。


CanonのEF100mm F2.8L マクロ IS USM


なぜ、このレンズを新たに購入したのかを話すと長くなるのですが、簡単に説明しますと、当初はCanonのEF8-15mm F4L フィッシュアイ USMの下見で某カメラ量販店に立ち寄ったのですが、EF8-15mm F4L フィッシュアイ USMで試写してみたところ、自分は一体このレンズで何を撮りたいのか、という問いに答えが出せず、今の自分にはまだ必要ではないレンズという結論に至りました。

そのまま帰るのもアレなので、他のレンズを試しにいろいろ見て回ったところ、このEF100mm F2.8L マクロ IS USMに出会いました。

このレンズの売りはマクロ撮影ができるところですが、私が気に入ったのは100mmの普通の撮影時の画像が、単焦点だけあって、とても綺麗に撮れるところです。

ポートレートで使用してみたい気に駆られますが、まずは風景写真で感触を試そうと思い、この度の撮影に至った訳です。

というわけで、下手ですが、私の撮ってきた新宿御苑の様子と紅葉です。










水辺が印象的な公園です。




マクロ。








鴨がいました。毛繕い中。


これは木陰の部分なのですが、水面に反射した太陽光がゆらゆらと下から当たっていて、なんとも不思議な光景でした。










猫もいました。全然、構ってくれませんが。




バラ園にて。「プリンセスアイコ」という花だそうです。そう、敬宮愛子内親王の名前が付けられた花ですね。


この花の撮影を始めたら急に風が出てきて、花もゆらゆらとかなり揺れていたのですが、手持ちでマクロ撮影しても手ブレ及び被写体ブレはほぼ皆無でした。素晴らしいレンズです。


これは違うバラです。




以下、GRにて。





















良いところでした、新宿御苑。外国人観光客が多く、日本の観光名所となっているようです。今度は、紅葉のピークに来てみたいですね。


ここからは、野川公園の紅葉です。

使用レンズはEF100mm F2.8L マクロ IS USMです。





















以下はGRです。


大分、終わってきていますが、まだ、少し紅葉が残っているところもあります。




先日の強風でイチョウも大分散ってしまいました。


いやぁ、気に入りました、EF100mm F2.8L マクロ IS USM。

マクロレンズということで、かなり細かいところまで解像してしまうため、ポートレートには向かないという評価もあるようですが、私的には全く問題ありません。

ふんわりしたポートレートが撮りたければEF24-70mm F2.8Lがありますので、そういう場合は使い分けます。

マクロ撮影の方がまだまだ知識不足で、何を被写体にしようかというところからになってしまいますが、ゆっくり勉強していきたいと思います。

以下、我が家で試し撮りしたものです。




カーネーションをマクロ撮影したもの。まずはこんな感じでアプローチのお勉強ですかね。


話は変わりますが、先日、初めて警視庁のRX-8を見ました。





ミニカーは持っているので、存在は知っておりましたが、実物を目にしたのは初めてだったので感動でした。

でも、運転する人からは「斜め後方の視界が悪く、雨の日は絶対に乗りたくない」と不評だとか…。

そんな評価に負けずに、これからも現役で頑張っていただきたいものです。


最後は、多摩川の風景でお別れです。


夕焼け。

.
朝焼け。


朝日。


雨上がり。


気候が安定しない日が続いておりますので、お体にお気をつけてお過ごしください。

では、また。
Posted at 2015/12/14 00:15:14 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年12月06日 イイね!

富士山と里帰り

富士山と里帰り急に冷え込みが厳しくなり、冬本番という感じの日が増えてきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私の職場では、風邪気味の人がチラホラ見受けられるようになりました。

私自身はまだ風邪をひかずにすんでおりますが、これから年末にかけて油断しないように気をつけたいと思います。


それとは関係ありませんが、今年は、去年貰いそびれたオートバックスのブランケットを貰うことができました。

とても柔らかい手触りで気持ちいいです。

ソファの肘掛けにかけているので、主に使っているのはロッタですが…。


さて、先日、急に富士山を見たくなったので、思い切って行ってきました。



向かったのは、河口湖にある「大石公園」です。

朝、6時半頃に家を出発し、現地には8時半頃に到着しました。

途中、朝ご飯用にパンを買ったにもかかわらず、寒さに耐えかねてサービスエリアでラーメンを食べたりしていたら遅くなってしまいました。


午前中は、空気も澄んでいて空がとても青いです。


富士山をこれだけ近くで見たのは久しぶりです。


雪は、まだ上の方だけにかかってる感じでした。


凍ってるんでしょうねぇ、これ。


河口湖の周囲を走る道路にはビュースポットがいくつかあり、富士山をいろんな角度から見ることができます。


もう、紅葉もピークを過ぎて、寂しいくらいにしか残っておりませんでした。今度来るときは紅葉のシーズンに来たいですね。


お昼近くになってくると、雲が出てきたりして空の青さも若干鈍くなってしまいましたので、この日はこの辺で撤収しました。

富士山の撮影は思った以上に難しく、どう撮ったら魅力的に見えるのか、最後まで納得がいかずに終わってしまいました。

太陽の向きが大きく影響しますので、撮影するシーズンや時間帯など、もっといろいろ事前に検討してから来ないと駄目だなと思いました。

写真は難しいですね。


そんな、悩める中年の私ですが、今年の2月に森山大道先生の写真展「遠野2014」を観に行って以来、自分も地元の風景を今の自分の視点で見つめ直してみたいなという衝動に駆られておりました。

そんな折、ちょうど一人で実家にベースアンプを引き取りに帰る機会があったので、そのついでに地元をフラフラと撮影してきました。


私が育ったのは、神奈川県横浜市にある川和町という町です。

たまに、町名を読めない人がいますが、そのまま「かわわちょう」と読みます。

以前、実家に住んでいた頃、住所や宛名が微妙に間違えている郵便物が届き、その郵便物の住所欄に「横浜市都筑区はわわ町」と書いてあり、母親と笑った記憶があります。

今は都筑区という区の一部ですが、これは行政区の再編成が行われた際に新たについた区名で、その前は緑区という大きな区の一部として存在していました。

「横浜市」というと、みなさん、みなとみらい地区のオシャレな港や街並をすぐに思い出されると思いますのが、私が育ったところは、横浜市でも東京都や川崎市の境に近い場所で、海からはかなり離れた田舎です。

私が小学生の頃は、まだ道路もロクに整備されていない道も多くあり、いわゆる「農道」と呼ばれるような道を歩いて下校していました。

当時は、ドブ川もまだ沢山残っていて、学校の帰りにザリガニを捕まえたりしながら遊んでいたのを覚えています。

そんな道も、今や片側二車線の大きな道路になってしまい、その上を横浜市営地下鉄(グリーンライン)が走るほど発展しました。

そんな開発が進む中でも、まだまだ当時の色が濃く残っているところも所々に見受けられ、なんだか懐かしい気持ちになりました。




撮影しながら歩いていたら、空から飛行機のエンジン音が聞こえたので見上げたところ、調布飛行場から飛んでいるドルニエが頭上を飛んでいました。こんなところでドルニエを見るとは思いもせず、驚くとともに、私の地元は今住んでいる場所と島を結ぶ線の中間にあるんだということを認識させられました。不思議な気分です。























































今回撮影したのは、主に私が小学校に通う際に通っていた通学路です。

当時は、自分の頭の上まであった木の茂みが、今の私だと胸の辺りまでしかないこともあり、見るもの全てが記憶の中のものよりも小さく感じました。

道に関しては、狭いだけでなく距離も短く感じました。

自分の身体の成長をこういう形で感じることが、なんだかとても新鮮でした。


今では、地元の友人と連絡を取り合うこともなくなりましたが、育った町だけはいつもそこにあり、帰る度に私の原点を見つめ直す機会を与えてくれるような気がします。

今回の写真は全てGRで撮影しました。

まだまだ使いこなせません。精進します。
Posted at 2015/12/06 23:33:48 | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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