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つな吉のブログ一覧

2015年05月30日 イイね!

セッションと百日紅と私

セッションと百日紅と私暑いな〜、暑いな〜。

変だな〜、怖いな〜。

そう、夏と言えば「稲川淳二の怖い話」ですよ…というぐらいの夏日が続く今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

最近、やたら暑い日が続きましたが、東京で5月に2日連続で真夏日を記録したのは、2004年5月30日と31日だけで、ここ140年間では2回目なんだそうです。

いわゆる「異常気象」ってやつですかね。


そんな異常気象の中、映画を2本ほど観まして…。

タイトルどおり「百日紅」と「セッション」です。

「百日紅」は、たまたま、朝新聞を読んでいたら広告が目に入り、気になったので観てきました。



というのも、この「百日紅」の監督が、以前、私が号泣した映画「カラフル」で監督を務めた原恵一監督だったからです。



みなさんには「カラフル」よりも「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」や「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」の方がピンとくるかもしれませんが…。

感想としては、杉浦日向子さんが原作の作品だけあって、江戸時代における庶民の生活の様子がよく描かれているなぁ、という感じでしたね。

話自体は、とくに最大な盛り上がりがあるわけではなく、どちらかという淡々と進む感じなのですが、序盤にあった、盲目の少女「お猶(なお)」が初めて隅田川で船に乗って、楽しそうに波に打ち上げられるシーン(このシーンはイメージシーンで、葛飾北斎の代表的な作品「富嶽三十六景」のパロディになっております)が、なんとも言えず胸を打ちました。お猶の人柄を踏まえての感情なので、観た人にしか伝わらないかもしれませんが…。




もう一つの「セッション」ですが、こちらは私自身が趣味でドラムを叩いていることもあり、職場の人に「観た方が良いんじゃないの?」と勧められて観に行ったものです。それまで、私自身はこの映画の存在をほとんど知りませんでした。

で、感想ですが、「素晴らしい」の一言です。

パンフレットで、斎藤工が「10年後もストーリーを覚えている映画」と表現していますが、まさにそのとおりだと思います。



久しぶりに、こんなにスリリングな映画を観ました。これだけハラハラしたのは「アンタッチャブル」以来かもしれません。

しかも、内容が深い。映画のレビューで「自己中な二人が好き放題やってるだけの不快な映画だった」というものがありましたが、これは人生において「何か一つ頑張って取り組んだ」という経験がない人の感想だと思います。

私がドラムを始めたのは、ドラムを叩いている人に憧れたからであり、いつかは同じようになりたいと思ったからです。そして、その思いは更なる欲求へと高まり、いつしか世界の人たちに認められるほどの腕前になりたいと思うまでになりました。

当然、これまでの間に挫折があったから、現在は一凡人に甘んじている訳ですが、ここに落ち着くまでには数々の葛藤があったわけです。

そういう経験をしてきた人であれば、この映画は観る価値があると思います。

そして、観終わった後に「幸せなのはどちらか」という疑問に対して自分なりの回答を探すことになると思います。

おそらく、私は青春時代に、かの有名なオルタナティブ・ロックバンド「ニルヴァーナ」を聴いて育ったことも影響しているかもしれません。

今は亡きカート・コバーンが「有名になったら、昔仲良しだった友人に会えなくなった。どこに行っても、知らない人たちに自分の行動を見張られているようで気が狂いそうだ」とインタビューで答えていたのが思い出されます。

「有名になる」というのは、「旧友との関係を断ってでも世界に名を馳せるほどの地位を築く」のと「そこそこの成果にとどめて、自分のお気に入りの仲間たちと末永く楽しんで暮らす」という、人生における選択で前者を採った人だけが得られる特権なのだと思います。

そこには、「自分を認めて欲しい」という極めて強い欲求が存在するはずです。

芸能人などに「昔はいじめられていた」というエピソードが多いのは、断ち切る旧友がいない、もしくは少ないために、有名になることによって発生するデメリットが少なく、決断する際に、平穏な生活を送っている人に比べて躊躇がないからではないでしょうか。そして、いじめられていたからこそ、「自分を認めて欲しい」という欲求が人一倍強く働くのではないでしょうか。

この映画は、主人公の「自分を認めて欲しい」という欲求が全ての原動力になっています。

ほのぼのと育って、特に人間関係や自己のアイデンティティの面で苦労をしてきていない人には理解できない世界かも知れません。

なんて書くと「お前は何様だ!」なんてお叱りを受けそうですが、気に喰わない人は聞き流してください。


さて、最近、私のお気に入りのカメラであるRICOH GRですが、やたら撮りまくっているため、ここに画像をアップすると大変なことになるので、自分で気に入っているショットだけ、別に起こす記事の方で掲載したいと思います。

…といいつつ、少しだけ、ここでもアップしてしまいます。


かみさんが所有している銀塩時代のGR1Sと。(これはcanon S100で撮影)


スタバでドーナッツ接写。あまり寄れないんですよねぇ。


一度、やってみたかった構図。


朝、ロッタの散歩に行こうとしたら、門の端っこにカエルが乗っていてビックリしました。こういうとき、GR持っていて良かったなぁって実感します。


ポピーかな?調布飛行場滑走路脇にて。


話は変わりますが、以前、購入したTAMRONの超望遠レンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) 」は、発売当初から「手振れ補正機能をオンにすると流し撮りが出来ない」という仕様になっており、ユーザーの間でも「なんでやねん」という声が多かったのですが、先日、TAMRONから「流し撮り対応にしたので無償修理します」という発表があったので、早速、修理に出しました。


「レンズフィルターなどの付属品は外して送ってください」との案内にも関わらず、テレコンを付けっぱなしで送ってしまった間抜けな私。箱にちゃんと収まらない時点で気付きそうなものですが…(苦笑)

そんなわけで、5月14日に送って22日に戻ってきました。約1週間で修理完了です。TAMRONさんGJ!


早速、試し撮りへ。


以前は、VC(流し撮り機能)オンで撮ると残像みたいになってしまったのですが、修理後は問題なく流し撮りできました。これで、プロペラ機も怖くないぜ!といいつつ、やはり1/250では手振れ補正にも限界があるようで、ヒット率はあまり高くありませんでした。これは私の腕に因るところが大きいです。私の腕にも流し撮り対応してくれませんか、TAMRONさん(笑)


静物撮影は以前と変わりありません。当然ですが…。


またまた、話は変わりまして、JAFから「10年目なんでステッカー送りまーす」とのことで、スペシャルステッカーいただきました。



RX-8買って、すぐに入会したので、RX-8も10年目なんですよねぇ。時が経つのは早いなぁ。ちなみに、このステッカーのデザインの内側ってロータリーエンジンのローターがモチーフなんですかね?似てません?


そういえば、今話題の…て、もう古い話になってしまいましたが、噂のレモンジーナを飲んでみました。



結構、酸っぱいです。私はオレンジーナの方が好きですね〜。というわけで、レモンジーナが売り切れても困りません。


さて、こう暑い日が続くと、ロッタの散歩も「あちあちモード」全開です。


舌が出っぱなしです。


「それ、水ですか!?」


「あち〜っ」


ペットボトルに水を入れると、冷たくて気持ちいいのか、ずーっと咥えたまま歩きます。珍しい光景なんでしょうか、すれ違う人によく笑われます。




公園の緑がとても綺麗な時期になりました。


こちらは府中の「フォーリス」の前にある「けやき並木通り」です。


その「けやき並木通り」の先にある大國魂神社です。


この時期になると、多摩川を鮎の稚魚が遡上します。昨年、仕事で初めて鮎の撮影に行ったのですが、ゴールデンウィーク中は暇だったので、今年も趣味で撮りに行ってみました。


場所は多摩川の二ヶ領上河原堰です。


鮎の遡上用に、堰の脇に魚道が設けられています。


この魚道に鯉が紛れ込んでいたりして、鮎の稚魚にとっては魚道すらも難関となっております。


この堰を、一段一段必死に登って行く鮎を見ていると、なんとなく「自分も頑張らないと…」と思わされます。


鮎は写っておりませんが、水しぶきと魚道の緑との対比が綺麗で印象的です。


そして、最後の話題、御岳山であります。

今年も行って参りました御岳山。


眠そうなロッタを叩き起こし…


向かった先の御岳山で見たものは、なんと!看板にある熊の目撃情報!


ここにも!ある意味、稲川淳二の怖い話よりも怖い…。


でも、この日は人も多く、熊が出没する気配はありませんでした。


国指定の天然記念物に指定されている欅。


欅のスペックです。平安時代から生えているそうです。ホントか?って疑いたくなりますね(笑)


登っている途中で見かけた花です。綺麗な花ですが、なんという花なんでしょうか…。


久しぶりに来たら、ケーブルカーの車輌の名前が変わっていました。


上からの眺め。


下からの眺め。天気が良くて暑かったです。

お昼は、かみさんが目をつけていたお店へ。


YOSHIZo Cafe 御岳店


ピザとか…


パスタをいただきました。美味しかったです。酒を飲みたくなるほど良い雰囲気だったのですが、車で来ていたので残念!



関係ありませんが、最後に、先日撮った満月の写真でお別れです。

では、また。
Posted at 2015/05/31 01:21:31 | トラックバック(0) | 日記
2015年05月03日 イイね!

RICOH GR

RICOH GR寒い春から一転して、初夏を思わせるほどの暑さに身体が追いついていかない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


天気が良いのはありがたいのですが、家の中の気温がいきなり28℃をマークするような陽気になったり、ちょっと急すぎる気候の変化についていけないところもありますが、夕方は涼しくて爽やかな風が吹いたりと、ついつい外仕事をしたくなってしまいます。

そんな感じで、随分前から、やらなきゃなぁ…と思っていた吸気ダクトのファンネル交換をついに実行しました。

何年ぶりでしょう、フロントノーズを外したの。

すぐに終わると思っていた作業は、ノーズを外してから想定外(ただ単に、以前、自分で施工した内容を忘れていただけですが…)の状況に直面し、終わってみれば3時間超えの大仕事に。

翌日は全身筋肉痛になりました。

どんだけ運動不足なんだと(笑)

まぁ、変な姿勢での作業が多かったので仕方ない部分もありますが、自分の体力のなさに気付かされた出来事でありました。はい。


さて、本題に入りたいと思いますが、タイトルどおり、買っちまいましたよ、GR。

以前から欲しいと思いつつ、「そんな資金ないしなぁ…」と諦めていたところ、ふと「使っていないレンズを売っぱらっちまったらどうだろう?」と思いつき、早速、オクへ出品。

最初、中古カメラ屋さんに売りにいこうかと思いましたが、どんなに状態が良くても一律27,000円でしか買い取ってくれないとのことだったので、ヤフオクでの売却に切り替えました。

いろいろ付属品もありましたので、そちらの付加価値で売却価格アップも狙えますし。

結果は上々で、GRを買ってもお釣りがくるぐらいの売却額になりました。


というわけで、念願のRICOH GRゲットです!

しかし、いざ手に入れてみると「欲しかった気持ち半分、使いこなせる自信がない気持ち半分」の微妙な気持ちになりました。

ネットで、ユーザーの方の作例を見ていると、みなさん素敵な写真を撮られていて、自分も同じような写真が撮れるかどうか不安になります。

まぁ、写真なんて他人と同じもの撮っても仕方ないですし、そもそも仕事でもないので、他の人の作品と競う必要もないのですが、少なくとも腕の善し悪しは作品のどこかしらに影響してきますので、その辺だけコケないよう気をつけて撮っていきたいと思います。

ただ、ここ何日か集中的にGRで撮ってみて抱いた感想は「スナップは考えてはいけない」ということ。

これが難しい。

森山大道先生いわく「理論なんて後からいくらでも付けられるんだから、まずは撮りまくれ。」とのこと。

しかし、「言うは易し、行うは難し」であります。

これまで、良い写真を撮るために身につけてきたテクニックを全く使わずに撮影に臨むというのは、なかなか難しいです。

カメラを構えてモニターを通して景色を眺めれば、必ず構図やら何やらが気になります。

その概念を振り払って、反射的に今そこにある現実を複写する。

これが出来ないとGRを持つ意味がない気がします。

7Dから始まって…、否、古くは銀塩時代のPENTAXの一眼レフから始まった私のカメラ人生も、最終的に5Dmark3まで登り詰めたわけですが、このGRは、私にとって、ある意味、撮影技術を磨く上での「最後の試練」的な存在です。

「俺を使いこなせるかな?」と挑戦されているような…、そんな気分になります。


というわけで、とりあえず、まずは撮りに撮りまくって、「一体、GRとはなんぞや?」という疑問を解決できるまで撮り続けることにしました。


で、しばらく撮りまくってみた私の感想。

「面白い!」

なんでしょう、レンズの良さからくる描写の素晴らしさか、多様なエフェクトによる作品づくりの楽しさか、はっきりとした理由はわかりませんが、撮る行為自体が楽しいです。

コンパクトな設計により、片手で気軽にシャッターが切れるだけでなく、電源を入れてから撮影までのレスポンスの良さ、撮影した写真の画質の良さ、いろいろ要因はあると思いますが、無意識のうちに次に撮るものを探している自分に気付かされます。

これが「GRの魅力」なんでしょうね。

ピント合わせは、暗いシチュエーションでは正直遅くてイライラすることもありますが、そういう場合はフルプレススナップで対応可能ですし、多少のピンぼけよりも、面白い瞬間の重要性の方を重視するようになりました。

それこそが「スナップ写真」であり、GRが「最高のスナップシューター」と呼ばれる所以でありましょう。


例により長々と書いてしまいましたが、そろそろ私の撮った写真をあげてみたいと思います。

私のお気に入りのエフェクトであるハイコントラスト白黒で撮影したものを抜粋しました。

森山大道先生の「遠野物語」へのオマージュ、「多摩物語」です(笑)


































このエフェクトを使うと、今までだったら撮ろうと思わなかったものも撮ってみようと思う気になります。

他にも、こんなん撮ってみました。







































APS-Cと言えども単焦点レンズを使っているだけあって、暗所撮影も綺麗に撮れます。

手振れ補正機能がないので、三脚があった方が良いですね、暗い場所で撮るときは。


使いこなせるようになるまでは、まだまだ長い修行の道のりが待っておりますが、GRに対して自分なりの解釈が持てるように頑張りたいと思います。
Posted at 2015/05/04 01:36:51 | トラックバック(0) | 日記
2015年04月27日 イイね!

車検じゃけん

車検じゃけんようやく春らしい暖かさが戻ったと思ったら、初夏のような暑さで汗ばむ今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


気温の寒暖の差が激しくて、風邪をひきそうになって落ち込むこともあるけれど、私、この街が好きです。

…じゃなくて、私は元気です。


苦しいときの魔女宅ネタ頼み、いかんですな。遺憾ですな。


なんてことはさておき、ここのところ、週末は冴えない天候に悩まされ、悶々とする日々が続いておりましたが、昨日今日(正確には一昨日昨日)は、春らしい爽やかな天気に恵まれたので、二日間とも野川公園に遊びに行きました。


緑が蒼蒼として気持ちいいです。


今の時期はタンポポが凄いですね。ちょっとカメラ女子的なアプローチで(笑)


かみさん曰く「モネの絵にありそうな風景」とのことです。


木漏れ日がスポットライトのようにタンポポを照らすので、ついつい撮りたくなります。EF17-40mm F4Lで撮りました。


ハナミズキも咲いていました。


ロッタも久しぶりの晴天に心躍ります。


今回はロッタのフリスビーを日中シンクロで撮ってみるという試みをしてみました。

…が、黒い犬にストロボを焚いても黒くしか写らないという如何ともしがたい結果を目の当たりにし、絶望感に打ちひしがれることに…。

まぁ、よく考えりゃ、やる前からわかりそうなもんですよね。

でも、少しは効果あるかなと思ったわけですよ。黒いなりに何か表現できるだろうと。

ダメでしたねぇ。

というわけで、画像加工で少しは見れるように編集したつもりです。


夏っぽいアレンジ。色の話です。


ストロボが届く距離まで接近して撮らないといけないので難しいです。これは、連射でストロボが焚かれなかったショットです。


ストロボの光で首輪の反射材は光るんですけどね…。


今度やるときは銀レフだなぁ。ストロボだけじゃ光量足りないです。露出上げればロッタは浮き上がりますが、背景まで明るくなって日中シンクロの特徴が出なくなっちゃいますので…。問題はどうやってレフ板持ちながら撮るかですよ、奥さん。

写真がいろいろ斜めってますが、臨場感をだそうと…したわけではなく、単純にノーファインダーで水平出せていないだけです。お見苦しいものになってしまい申し訳ありません。


「あち〜」の図。


今回は、先日中古で購入した広角ズームレンズEF17-40mm F4Lを持ち出して試し撮りしました。




古い設計のレンズとのことですが、レビューで「絞ればまだまだ現役」と評価されていたのでF8固定で撮りました。結構、イケてますね。ロッタのフリスビー写真も全部このレンズです。


風が強かったのでスローシャッターで動きを出してみました。


広角レンズは面白いですが、構図を作るのが結構難しいと思いました。

7Dをメインで使用しているときでも、EF-S10-22mmのレンズで体験しておりましたが、工夫をしないと退屈な構図になりやすいですね。腕を上げないと宝の持ち腐れになりそうです。


話は変わって、先日、ロッタが突然家の中でゲーゲー吐きまくったので、何事かと焦りましたが、胃腸の調子が良くないとの診断により、数日間、投薬治療の日々を送っておりました。


吐いた翌朝は元気に散歩していたので、問題なさそうでしたが念のため病院へ。


獣医さんにて。注射待ちのときに撮ったものです。「まだ、帰れないの?」と言いたげな顔(笑)


関係ありませんが、近所のホームセンターでの一コマ。好きなんですよね〜、ホームセンター。あ、私じゃないですよ、ロッタがです。自らこのカートに乗ろうとしますから。見ていて面白いです。


散歩の後はグーグーとイビキをかいて爆睡です。


でも、気になる音がすると目だけパッと開いて起きます。


流し目のロッタ。


さて、そろそろ本題の車検の話をば。

今回は何回目の車検だ?

平成18年に購入したので、21年が1回目、23年が2回目、25年が3回目。

で、今年が27年で4回目か。もう4回目の車検か早いな〜。

昨年の半年点検のときに、最低地上高が満たされていないと言われ、泣く泣く高いお金を払ってサスペンションを交換したので、車高は問題なし。

ただし、年々、車検の点検項目が見直されているとのことで、今年は初めて「リアウィングの高さが怪しい」という話になったそうです。

いわゆる「グレーゾーン」という扱いなんだそうですが、ディーラーのサービスさんが気を利かせて「これ純正ですよ」と言い張って検査官を言いくるめてくれたそうです。

ありがたや。でも、「次は苦しいかも」とのこと。どないしよ。

あと、今回は点検ついでにパーツのリフレッシュを図っていろいろ小物を取り付けてもらいました。


赤々とした足回り。乗り心地は、良くなった部分と悪くなった部分とそれぞれあります。

サービスさんに「そろそろエンジンが怖いですねぇ」と言われました。

でも、私はあまりエンジンを酷使していないので、そんなに簡単に逝かないであろうと楽観してます。

その前にパワステがウニョウニョという異音をたてているので、そっちの方が気になります。

まぁ、仕方ないんですけどね、長く乗ってますんで。


話は変わって、先日、映画「ワイルドスピード」を観てきました。

ポール・ウォーカーの遺作です。


最後のシーン、初めてワイスピで泣きましたねぇ。

ヴィン・ディーゼルの思いが伝わってくる演出でした。

本当に仲良しだったんだろうなって思いました。

ポール・ウォーカーよ、安らかに。そして、ありがとう。


府中で映画を観るときは、ほぼ毎回、近くにある「青葉」でつけ麺を食べます。


この日は、私が草野球でサヨナラヒットを打ったご褒美に特製つけ麺を食べさせてもらいました。特製は初めて食べました。まいう〜。


最後は、気まぐれに居間に飾ってある古いカメラを撮りましたので、ご紹介。


いわゆる「二眼レフ」と呼ばれているカメラですね。ローライフレックスが有名です。


「Autorol」という蛇腹式のカメラです。

どちらも貰い物だそうです。(かみさんの物です。)
Posted at 2015/04/27 02:33:35 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年03月22日 イイね!

冬来たりなば春遠からじ

冬来たりなば春遠からじここのところ、大分寒さも和らぎ、公園を歩いていると花の匂いが風に乗って届くようになりました。

そんな春らしさを感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


今月の頭の話になりますが、生まれて初めてきりたんぽを食べました。

我が家の数少ないお気に入りテレビ番組「ポチたま」で、松本くんが食べているのを見たら我々も食べたくなってしまい、見よう見まねでやってみました。


専用の調味料とか売っているので、楽チンです。鍋に調味料入れて煮るだけ。


人生初のきりたんぽを食べてみた感想は「湿った焼きおにぎり?」といった感じでした。素朴な味ですね。寒い地方の食べ物らしく、ちょっと塩っぱいところも雰囲気があって良かったです。


突然ですが、先日、勢いでやったガチャガチャでゲットしたミーのフィギュアです。こうやって置いてみると、本当にいるみたいな雰囲気があります。ただし、このフィギュアはバランスが悪くて自立できません。靴の裏のデザインにこだわり過ぎているのではないかと…。


かみさんがやったら、ムーミンママが出ました。ムーミンママはエプロンのお陰で自立できます。左手にトレードマークのハンドバッグを持っているのですが、影になってしまい見えませんね…。


話は変わって、先週、ロッタの散歩で野川公園に行ったら、梅が見事に咲いておりました。


天候はイマイチでしたが、梅林のそばに近づくと花の香りがプ〜ンと匂ってきて、「あぁ、今年も春が来たんだなぁ。」なんて、感慨深い思いに耽ってみたり。

鳥達も、梅の蜜を吸いに来たのか


ヒヨドリや


シジュウカラが梅の木に遊びに来ていました。






ロッタも久しぶりのフリスビーでリフレッシュできました。この前の数週間は、土日がいつも天候不順でしたからね。


流し撮り。流し過ぎ…。


プラー好きなんですよね〜。この顔(笑)


これ、キャッチし損ねて振り返っているところなんですが、プラーが単独走行している雰囲気が出ていて、個人的にお気に入りの一枚です。やっぱり、動きを出すにはシャッタースピードは下げた方が良いですね。被写体止めるのが難しいですけど。


こうやって見ると、身体が長いなぁ。



そして、昨日と今日も野川公園へ遊びに行ったのですが、梅は大分散ってしまっていました。

そろそろ、桜が咲きそうな感じです。


先週に比べるとかなり花が減ってしまいました。


いくらか残っている部分もありますが。


この日もヒヨドリ発見。


同じく梅の木に食事に来ていた蜂をお召し上がりになっていらっしゃいました。自然界の厳しさを垣間みた気分です。


ハクセキレイもいました。たまたま目が合って「こんにちわ」って感じです。


その後も気ままにお散歩されておりました。



ロッタは再びフリスビーで気分転換。でも、目測誤ってキャッチ失敗の図。


気を取り直して…


キャッチ!



昨日は、公園で散歩した後、春っぽくなったので多摩川に何かいるんじゃないかと期待して出かけてみました。

そして、なんと、そこで見たものは!


亀!ここら辺に住み始めて10年弱経ちますが、多摩川で亀は初めて見ました。これは、今話題のミシシッピアカミミガメかな?逆光でわかりにくいのですが…。


鴨も群れでいました。


タンデム飛行。


一羽だけカワウもいました。


そして、カワウと亀の競演。なんだ、この図は(笑)


さて、本日の野川公園。

また、梅林で野鳥でも見ようとおもったら、何かのイベントをやっていて凄い人だかり。

当然、鳥も警戒していなさそうだったので、先にロッタのフリスビーを済ませることにしました。


今日は風がなく、かみさんの投げるフリスビーも安定していたせいか、ロッタのキャッチもコンスタントに決まり、シャッターチャンスは多かったです。


キャッチ失敗してもんどり打った後なので、顔が枯れ芝だらけ。


かっこ良くジャ〜ンプ!…してますが、この後、ファンブルしてキャッチし損ねております(笑)


もう一丁!ジャンプ力あるな〜。


今度はナイスキャッチ!ラブは盲導犬のイメージが強いので大人しそうに見られがちですが、こうやって運動させていると、本当に同じ犬種とは思えないですね。


フリスビーが終わったらクールダウン。プラーで遊びます。この姿、なんか見覚えあると思ったら、ガンダムのザクですね(笑)グフでも良いですけど。


桜は、緑の蕾から花っぽい色の蕾に変わって来ていました。そろそろですかね〜。


帰り際に、梅林から離れた林でシジュウカラを見かけました。ヒヨドリはいなかったような。



専門誌「レトリバー」の表紙モデルに応募しようと思いましたが、「ベストショットとは何ぞや」という問いに悩んでいるうちに募集期間が終了してしまいました。

まぁ、ロッタはスタジオ撮影みたいなのが苦手なので、これで良かったのだと思うことにします(笑)


本日も、取り留めのない内容にも関わらず、最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
Posted at 2015/03/22 20:03:50 | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2015年02月21日 イイね!

初詣

初詣もうすぐ2月も終わりですね〜。

2月は28日までしかないから、余計に時の流れが早く感じる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


朝の日の出の時間も徐々に早くなってきて、季節の移り変わりを少しずつですが肌で感じております。



さて、先日、遅まきながら初詣に行って参りました。

毎年、近所の八幡神社と深大寺にお参りに行きます。

ただ、正月の深大寺は殺人的な混雑のため、落ち着いた今時分に行くのが恒例となっております。

今年は、先日行ってきた森山大道の写真展に触発されて写真をモノクロにしてみました。














これはノーファインダーで撮りました。カメラを構えていたらとても間に合わないと思ったため、駄目元で持っていた位置から動かさずにそのままシャッターを切りました。たまたま上手く行きましたが、ストリートスナップって、こういう瞬間の積み重ねなんだろうなぁ、と実感しました。少しだけ、自分の中のポテンシャルを引き上げられた気がします。気がするだけですが…。


本堂です。




こちらは元三大師堂の方です。中でお経を上げていました。


ワンコも一緒にお参りできます。いろんなワンコがいるので、ロッタも興奮しっぱなしです。










鬼太郎茶屋に来ると、いつも衝動買いをしてしまいます。イカンですな。






自衛消防隊の倉庫が粋な造りだったので思わず撮ってしまいました。




「延命観音」という観音様が彫られた石が祀られているのを今回の参拝で初めて知りました。




秋田県で発見されたそうです。なんで調布に、というか東京に運ばれたんでしょうねぇ?




この奥に祀られています。ロッタの長寿を祈っておきました。



なんでだろう?このロッタの顔を見ていると谷村新司を思い出します…。


この日は天気が良く、深大寺にはカメラを携えて参拝に来ている人が多くいました。


話が前後しますが、昨年の12月18日から2月9日までの期間、キヤノンギャラリー Sにて開催されていた「森山 大道 写真展:遠野 2014」に行ってきました。いろいろと忙しかったので、期間ギリギリになってしまいました。間に合って良かった。


キヤノン本社。品川駅から少し歩いたところにあります。


エントランスです。


ギャラリーの表はこんな感じでした。中は当然撮れませんので、入り口だけです。雰囲気だけでも伝われば…。


会場で貰ったパンフレットとポストカードです。


今回初めて森山大道氏の作品を観たのですが、不思議な写真が多い中に笑える写真もあり、「あ〜、これは撮りたくなる気持ちわかるなぁ。」などと共感できる作品がいくつかあったので、氏に興味が湧き、早速、関連書籍を購入しました。
遠野物語だけ読みました。面白かったです。他のはこれから時間を見つけて読んでいきたいと思います。
今、遠野物語の原作(柳田國男著)の方を読んでいるのですが、文書が古い形式で書かれているため、読むのがなかなか難しいです…。でも、頑張って最後まで読みたいと思います。


今日は久しぶりに風の穏やかな週末になったので、ロッタを公園に連れ出し、久しぶりにフリスビーをやりました。


公園に着いたら、梅が咲き始めていました。


まだまだ寒いですけど、少しずつ春が近づいているのを感じて、なんだか意味もなくワクワクした気分になります。


しばらくやっていなくても、すぐに勘を取り戻してキャッチします。大したもんですね。


どういう状況なのかよくわからない構図ですね(笑)完全にフリスビーを見失っております。


キャッチもしくはスローを失敗したときの写真ですが、芝生や土が飛び散っている様子が躍動感があって、個人的にはキャッチの瞬間のものよりもこういう写真の方が好きです。


まだまだ呼び戻しが徹底できません。もっと、厳しくやった方が良いのでしょうけど…。


でも、ロッタ本人が楽しそうな顔をしていると、毎回その表情に負けて「まぁ、いいか。」とゆるい感じで終わってしまいます。ダメ飼い主ですな。



朝の散歩のときに撮った日の出の写真です。S100で撮ったのですが、絞り羽根の関係か太陽が丸くないです。まぁ、これはこれで面白いですけど。
リコーのGRが欲しいなぁ…(ボソ)


という感じで、今回もまとまりのない記事ですんません。
Posted at 2015/02/22 01:44:39 | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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