夏真っ盛り。超デブな僕にとってはまさに地獄の季節が始まりました。
じっとしていても汗がダラダラと垂れてきて、ちょっと動いただけでもう、滝のように汗が流れ落ちてきます。
そんな自分の醜態が周囲の人にとっては不快なんだろうなという緊張感がさらに発汗を加速させる。
この時期の僕は、着替え用のシャツと汗拭き用のタオルをそれぞれ2枚ずつ持ち歩かなければいけません^^;
そんな、ギラギラとした夏の強烈な陽射しが続く中、久しぶりに、本当に久々にみんともさんとドライブに行くことができました。
といっても実はこの前日に僕がみんともさんと一緒に遊んでもらっているPSO2の仲のいい人達での、いわゆるオフ会があり、その翌日のことでした。
このPSO2でのオフ会は初めてではなかったのですが、僕以外の男メンバーはイケメンだったりオサレだったり普通の方々でしたので相変わらず僕はコミュ障爆発でした^^;
宴席中も途中からはモヤモヤハラハラな場面が多く、みんともさんも時々僕のほうを見て大丈夫ですよ~みたいに合図を送ってくれたりしていましたが、僕はそのモヤモヤハラハラする様子を1人離れてぽつんと見ていたことは言うまでもありませんw
しかし、解散後にみんともさんは他の方達の誘いを断り、内緒で僕の部屋に遊びに来てくれたので安堵したのですが、その後もみんともさんのスマホには幹事役の人や他の人から連絡が入ったりしていて、やはりモヤモヤとしてはいましたが!
そんなモヤモヤハラハラはともかく、そのオフ会の前から、みんともさんと翌日は一緒にどこか行きましょうと約束していましたので、朝からドライブに出発しました。
「夏の緑を見たいです」というみんともさんの希望を基に色々と話し合い、以前走ったことのある地域をドライブすることになりました。
PSO2のオフ会があった県とは違って自然の多い地域ということもあり、交通量も少なく、途中の田園風景も緑が非常に鮮やかでした。
最初に向かったのがここ。
以前、偶然見つけた場所なのですが、とても細く狭い道を抜けていった先にある、駐車場もない展望台。
しかし、ここからの眺めはとても気持ちがいいだけではなく、人工の音がまったくしないとても静かな場所で、野鳥の声しか聞こえない中、涼しい風も吹き抜ける素晴らしい場所です。
緑の大地の中を1本の道路が通っているのが見え、時々走り抜ける車を遠目に見ながら、ずいぶん長い間ここで話し込んでいました。
次の場所に向かう途中もいちいち車を止めて眺めていたくなる場所ばかりでした。
夏という季節は超デブの僕にとっては地獄の季節ですが、色鮮やかな夏の景色は本当にきれいですね。
超デブといえば…
こういう写真を撮っているだけでも僕は汗がダラッダラ流れ落ちてくるので、そりゃもう悲惨なわけです…。
でも、その気になれば簡単にイケメンやお金持ちと仲良くなれると思うのに、自分の醜態で周囲に不快感を撒き散らすばかりの僕に対してもイヤな顔ひとつせず、「びっしょりですねー♪」と自分のハンドタオルで僕の汚い汗を拭いてくれたり、優しい気遣いや楽しそうに接してくれるみんともさんは本当にもう、なんのエロゲから出てきたのと思うくらいです…。
その後、途中で立ち寄った道の駅の近くにきれいに整備された川がありましたので、そこに行ってみました。
ここもまた道の駅の近くのわりにはとても静かな場所で、川の流れる音と鴨が時々グァグァと鳴く声しか聞こえない、素晴らしい場所でした。
川の水の流れで遊んでみたり、人に懐いている鴨と遊んでみたりで、なんともまったりとした平和な時間を過ごしていたのですが…。
その静けさの中に、爆音マフラーを鳴らしながら改造車が数台やってきて、駐車してもエンジンを切るわけでもなく、時折空ぶかしなどしていました…。
「前にここに来た時もそうでしたねぇ」と、みんともさんも非常に残念な様子で、本当はこの道の駅に併設されたお店で食事をしようと話していたのですが、別の場所に移動することにしました。
道の駅を離れて、食事ができそうなお店がありそうなとこを探していたら途中の観光地にいくつかお店があり、中でもこの猛暑の中、お店の前で行き交う車に手招きしながらお客さんを呼び込んでいたおばあさんを見つけ、「あそこにします!!」と、引き返すみんともさんw
ご本人もおばあちゃんっ子だと言っていましたから、見過ごせなかったのでしょうねw
駐車してからもそのおばあさんのとこへ行って、どうにかお店の中に入らせようとしていましたw
なんとも昭和の雰囲気が満載の…というか、昭和そのものなお店でしたが、「イマドキのオシャレなお店とかはどこでもあるし、いつでも行けるから、こういう雰囲気のとこのほうが好きです」というみんともさんは「いいですねぇ~♪」と、上機嫌でしたw
この辺りの名物だというヤキソバを注文して張り切って食べていましたが、やはり多かったようで残りは僕がいただきましたw
もみじおろしを入れたツユのせいもあるのでしょうが、さっぱりとしておいしかったです。
食事を終えて近くのお土産屋さんを見て回ったりしていたら時間も夕刻近くになっていましたので、残念ながら帰らなければならず…。
久々にみんともさんと会えたというのに、名残惜しさでいっぱいでしたが、駅まで送ってもらって、走り去るみんともさんのCX-5を見送りました。
いつもは僕が見送られるほうなので、もう、取り残されたような寂しさで泣きそうでした^^;
みんともさんが仲良くしてくれるまではこういう感情は知りませんでしたし、この先、みんともさんに好きな相手が現れた時は潔く身を引きますと伝えてはありますが…やはり毎日会いたいというのが正直なところです^^;
これでまたしばらくみんともさんと会えない日々が続くわけですが、次に一緒に長距離ドライブに行ってもらえる時までは、周囲に不快感を撒き散らさないようにむやみに出歩かず、キモオタらしく部屋に引きこもってエロゲと薄い本とアニメの悶々とした日々を過すことになりそうです^^;
Posted at 2016/08/04 03:24:16 | |
キモオタの二十四節気 | 日記