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んがぁのブログ一覧

2006年07月20日 イイね!

赤城、インサイドレポート

赤城、インサイドレポートオフの日程が近づく中でいろいろと準備することがあった。
妻と相談しお互いに確認事項を抜き出して1つずつ作業を進めた。

食事の料金支払いを各自でやるのはレジが混乱するし時間がもったいない。
そこで受付で事前に徴収し一括で支払うことにしようと考えた。
今回はメンバーの皆さんから事前にメニューの申し込みがあったので比較的楽だ。
妻はおつりが心配だということで銀行に行き予想できる範囲で両替した。私は参加メンバーの一覧表を作りメニューと金額を明記し受付でチェックするようにした。

名札はyutaさんにお願いした。今回は色付きのバージョンで格好いい名札を用意してくれた。感謝。
もしかしたら事情が変わって来るかもしれないと思って案内を出したメンバー1名の名札さえも用意してくれた。以心伝心とはまさにこのことか、感動した。

駐車場は雑誌社から事前に「あかぎ広場」の横と要請があった。写真撮影のためとのこと。
来られる皆さんが迷わないために看板を用意することにした。
材料がないので手近なダンボールを使い、A3用紙にパソコンで「実S」と印字した。
A4では絶対に小さいということは事前に実験済み。この看板は当日ソープさんに持ってもらった。感謝。

2日前に「レークセンター赤城」へ食事メニューをFAX、追加については当日の午前中に依頼することにした。おっきり込み鍋定食に限って当日では難しいという返事があったが何とかなるだろう。何とかするさ。
団体名を聞かれて困ったが「実S」で通すことにした。一部に変態がいるが、決して変な団体ではない。

今オフには諸事情で参加できない方も少なくなかった。当たり前の話であるが誰にでも日常と生活がある。外せない理由はみんな納得できるハズ。残念ではあるが「実S」は今回だけではない。その気になればいつでもオフはできる。多分。

万が一を考えメンバーの電話番号を携帯に登録。慣れない携帯を相手に格闘。年寄りにとって携帯への入力は大変な作業なのだよ。



オフ当日、予定よりも集まりがいいのでプロによるセミナーを30分程度早めてスタートした。何だか舞い上がって各団体の紹介が前後してしまった。

カメラマンから撮影は大沼の畔ということを受け食後に移動することを確認した。
食事のメニューは参加者の希望通りにできた。無理をお願いしたレークセンターの御主人、感謝。

セミナーも順調に進んだが、思いのほか予定時間をオーバー、食事時間を30分遅らせることにした。質疑応答で盛り上がりさらに延長。その度に妻が調理場に走る。
12時45分、鍋に火が入ったとの報告にもう限界。遮る形となってしまったが強引に食事時間にした。

食事時間に再度雑誌社と打ち合わせ、取材する人たちをリストアップしたとのこと。困った、メンバーから取材の最終確認を取っていない。取材お断りの人もいるし、どうしたものか・・・
撮影は畔に既に数台の車が止まっていたので断念、場所を変えることになった。R360が赤城を登りきった例の場所か、それとも別の場所か。
結局、今とめている駐車場で集合写真、個人の写真を撮ることになった。クルマを動かさないですんだのは大助かりだ。

食後、取材される人の名前を呼んだが、反対意見はなかった。ひとまず安心。
京都からの参加者の1名がスタッフ、及び参加企業の皆さんにそっとお土産を差し出していた。
最年長の私も気がつかなかった気配りである。イナゴ様、感謝。

帽子とキーホールダーを参加企業からメンバーへのお土産と手渡された品物を受付で配り、全員駐車場に移動する。会場にはメンバーの手荷物もあるので妻に留守番を頼んだ。

駐車場はSだけが並び壮観である。全部で25台、中には絶対に街では見られない特別色の203まであった。ほとんどがノーマルのままだが、プチ・カスタマイズも少なくなかった。それぞれが思いを込めた愛車に違いない。

集合写真と個別の写真を撮影した後に会場に戻り引き続き雑誌の取材。
飲み物が必要でしょと妻が相談してきた。気がつけばノドがカラカラだった。
さてどうしたものかと考えていたら、私が用意しますの一言でさっさと階段を駆け下り冷たいものを調達してきた。男では細かいことは気がつかないものだ。

予定よりも30分遅れですべてのプログラムを終了、解散となった。

もう私も妻もグッタリと疲れた。いろいろと行き届かなかった部分もあり自分の中では不完全燃焼。ターボがフン詰まった様な感じだ。でも「来た甲斐があった」とおっしゃる方も数人、救われた気がした。
オフを陰でサポートしてくれた我が妻に感謝。



アメリカ出張中にyataさんから色々情報をもらった。何となくキナ臭い匂いがして少々ヤバくなった。
私はともかく登録してくれた「友達」全員に影響が出ないとも限らない。関係のない「テラノつながり」だって少なくない。いろいろと調べてみたら函館に住む1人の友達がヤラれた。
仕方がなくブログ削除ではなくIDごと落とすことにした。オフの中止も真剣に考えた。

せっかく動き出したオフなので何とか成功させたかった。悩ましい時期であった。
楽しみにしているメンバーのことも考え、とにかく集中して取り組んできた。

このオフが終わったら新たなこのIDも削除して「実S」すら抜けようかと考えていた。
その話は前夜祭でも取り上げられた。だが明確な回答は探せられなかった。

その後、数人のメンバーからメールをもらった。
そのほとんどが今オフのお礼とこれからの激励だった。
こっちの気持ちを察するかのようなタイムリーなメールだった。

いろいろ考えたって始まらない。
いくつかのブログにコメを入れ、それが返ってきた時、
「やっぱ、いいよな」

悪いことをしているわけじゃない。
自分の思ったこと、感じたことを綴ることは決してやさしいことではない。
気持ちを伝えるなんてことはもっと難しい。
でも、自分が自分らしく振舞えないのは悲しい。本音が言えないのはもっと淋しい。

だから、仕事も家族もクルマもみんカラも全力投球したい。
そんなに若くないんだし、もう少しだけわがままを貫きたい。
Posted at 2006/07/20 19:10:08 | コメント(14) | トラックバック(0) | その他 | その他
2006年07月16日 イイね!

大役を終えて

大役を終えてとにかく無事に終わった。
いろいろあったが、やっぱり主役は大勢の参加者。
遠く九州から来られた御仁が「九州から来た甲斐があった」の一言で肩の荷が降りた。力が抜ける一瞬だった。
集まった仲間はみんないい奴ばかり。一人ひとりにありがとうと言うのを忘れてしまった。
改めて、みんな、本当にありがとう。
年老いた私には過ぎる贈り物だったよ。
Posted at 2006/07/16 23:11:45 | コメント(15) | トラックバック(0) | その他 | その他
2006年06月30日 イイね!

北米出張記 その4

ニューヨークまでの飛行機の時間がたっぷりあったのでホテル近くのモールに行く。そめさんお勧めの「バッファロー・ウィング」なるものを体験するためである。

「ジャーニー・ロケット」という店の雰囲気が60年代風にアレンジされたお洒落な店に入り奥のベンチシートに腰掛けた。流れている音楽も60年代のポップスである。同様に60年代風のエプロンとメイド服をしたウェイトレスに「バッファロー・ウィング」を注文した。ここはアキバか?

バッファロー・ウィングとは鳥の手羽先を焼いたもので、ちょっとすっぱいタレで覆われていた。始めのうちは酢の利いた味に馴染めなかったが、ジューシーな肉の旨さに食が進んだ。最近のアメリカではビーフよりもチキンに人気があるらしい。脂肪分が少ないせいもあるだろう。
バッファローウィング、確かにウマイ! (カメラを持参しなかったのが悔やまれる)

ニューアークの空港からタクシーで7番街のホテルを目指した。有料道路 ($15)を経てハドソン川をリンカーン・トンネルでくぐる。(スタローンの映画「デイライト」の舞台)
相変わらずマンハッタンはクラクションと緊急車両のサイレンで騒然としている。だけどその騒音を聞いているうちに懐かしくなり「あぁ、ニューヨークに着いたんだ」と、何となくホッとするような気がした。


ホテルのフロントで一悶着。
予約していた喫煙可能な部屋はないと言う。何度も頼むが無理、よそに行ってくれと言い出す。ちょっと頭に来たが、すかさず$5をポケットにねじりこんだ。すると「You lucky guy!」などと言ってキーを差し出した。
ちなみにこのホテルの1泊料金は何と$500!会社の経費だから泊まれるようなものだ。

この日はホテルで紹介された「寿司田」という日本人が経営するスシ屋で軽い食事で済ませ早々に寝ることにした。

いわゆる時差ボケという奴は、日本時間に慣れきった体内時計がアメリカでも狂わずにいることで起きるさまざまな障害を指す。そんなわけで朝4~5時には目が覚めてしまい、夕方になると猛烈に眠くなる。昼と夜が逆転している日本とアメリカに体がついていかない。
そのことは会議中にも多々表れ、午前中は元気がいいのだが、午後になると頭の回転が鈍ってくる。また、食事時間も現地の時間に合わせることができず、腹が減っていないけど現地の人に合わせなくてはならない。なので妙な時間に腹が減ってくることもしばしば。1週間も滞在するとすっかり慣れてしまうが、今度は日本に帰ってから逆の現象が起きる。これもまた1週間程度で元に戻るが・・・

翌日。お客さんのビルに訪問。ニューヨーク摩天楼はどこのビルも背高のっぽ。だが、見慣れてしまうと50階建てくらいでは驚くことがないのに気がつく。50階では低い部類だろう。
予定よりも早く仕事が終わり昼食を共にしてから開放された。これからは自由時間である。一旦ホテルに戻り着替えてからカメラを持って外出した。


マンハッタンでは大体のストリートが一方通行になっている。走る車は決してのんびりしていない。そこそこのスピードで走り抜ける。圧倒的多数の歩行者は隙があれば信号無視。そこにクルマがクラクションをけたたましく鳴らしながら猛スピードで突っ込んでくる。信号無視の歩行者に対しては決して徐行などはしない。歩行者側も十分承知でヒラリと身をかわす。まるでサーカス。
だからアンビュランスは時を置かずに走り回ることになる。あっちでもこっちでも。


ニューヨークは過去に4度訪問しているのでめぼしいところは一応全部行ったことがある。そこで今回はデッカーバスに乗りマンハッタンを一周することにした。$39でバスの1日券を購入し屋根のない2階建てバスに乗った。
ガイドのおばさんが機関銃のように喋り捲る。名所に来るとカメラを構えろとかビデオを用意しろとかうるさい。バスのお客さんはアメリカ各地から集まるおのぼりさん。日本人は私1人だった。
始めてこの地を訪れるにはこのバスが一番いいかもしれない。言葉の不自由はあるが、一応マンハッタンの要所は押さえている。ブロードウェイ、エンパイアステートビル、ソーホー、グランドゼロ、バッテリーパーク、ウォール街、ブルックリン、チャイナタウン、リトルイタリア、国連、ロックフェラー、五番街、セントラルパーク、ハーレム、アポロ劇場などなど見所が満載である。全部の名所で乗り降り自由だ。ただし、全部回るには1日では足りないかもしれない。


歩きながらのタバコは御法度。必ず灰皿のある喫煙所で吸わなくてはならない。捕まると法外な罰金となる。レストランもデリカテッセンも喫煙席は皆無。が、オープンカフェでは吸える。タバコを吸うにも金がかかるのはマンハッタンらしいと言えなくもないが・・・


バッテリーパークと5番街でバスを降りて周囲を散策した。バッテリーパークからは船で「自由の女神」を観光できる。何とニューヨーク市が無料でボートを提供している。おのぼりさん達はなが~い列を作って順番を待っていた。
グランドゼロ (WTC跡地) では星条旗を持った人々が列を成し「God Breath of America」を合唱していた。アメリカの団結心が強いことを物語っている。



5番街は著名なブランドが並ぶ。有名なティファニーを始め、ルイ・ヴィトン、サンローラン、シャネル、グッチ、コーチ、ディオール、ポルシェ・デザインなどなど。みんな面玉が飛び出るほど高価だが、何故か日本人がいっぱいいた。



五番街からセントラルパークまで歩いたら8時過ぎ、まだ陽は高いが疲れてきたので公園のベンチで休憩と一服。ちょっと大き目のリスが飛び出してくる。セントラルパークではジョギングする人や読書をする人、デート、昼寝など実に多様な楽しみ方をしている。東京で言えば日比谷公園といったところだが、セントラルパークのスケールははるかに大きい。北に歩いて公園を抜けるまで2時間近く必要なのだ。
帰り道にシーフード・レストランで食事してホテルに戻った。クラムチャウダーがうまかった。

会社への報告書を作成しメールに添付して送信。
アメリカのホテルではどこでも高速インターネット通信ができるようになっていた。すべて無料サービスである。ネットがもはや立派なインフラであることを物語っている。
アメリカにお越しの際にはイーサネットケーブルをお忘れなく。忘れてもホテルで貸してくれる場合もある。ただし有料になる。らしい。


翌日はニューアーク経由デトロイトで成田を目指す。NWはニューアークからの直行便がない。旅行社のブッキングが悪くJFKからの直行便にしなかった理由が分からない。満席だったのかもしれないが・・


今回の出張は実り多く疲労大であった。3年ぶりの渡米だったが年々体が言うことを聞かない。海外出張はこれを最後にしたい。次回は遊びで行きたいね。

出張の間 yamayutaさんにはお世話になりっぱなし、この場でお礼を。感謝!


完。

(なお番外編、クルマ編など、今後のブログはすべて「mixi」に移行する予定。あしからず。)


Posted at 2006/06/30 20:59:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2006年06月27日 イイね!

北米出張記 その3

ニューヨーク州バッファローはカナダ国境に近い。日本人にはナイアガラの入り口として知られているが、ビジネスとしては案外マイナーかもしれない。
シティは高層ビルが立ち並んだ近代アメリカを象徴しているが、クルマで10分も走ればのどかな田舎風景が楽しめる。緑豊かですべてがスローモーションのようにのんびりとしており、永く住むには最適な環境に思える。

フリーウェイを行きかうクルマの8割程度がヘッドライトを点灯している。ディライトの習慣が根付いているのが理解できる。要するに「ここにクルマがいるぞ!」と他車に存在を知らしめるためのヘッドライト点灯で、ある意味で安全運転に寄与しているのだろう。日本ではバイクが当たり前になりつつあるのだが、クルマではちょっと抵抗があるかもしれない。



朝7時に訪問先の会社から迎えに来た。アメリカでは朝早くから働くらしい。
迎えの車は米国産トヨタ・シエナという比較的大きなミニバンだ。大人7人がゆったりと座れるのは快適である。アメリカでも人気があるようなことを話していた。造りはトヨタ車そのものでソツがない。日本でも売ればいいのにと思うが、アルファードとバッティングするかもしれない。



会議は朝8時から昼食を挟んで3時まで続いた。言葉の問題もあり頭がなかなか回転しない。込み入った内容では理解するまで相当の時間が必要になり自分の語学力のなさを嘆く結果となった。あいつら、早過ぎなんだよね喋るのが。時差ボケも手伝って四苦八苦の連続だったが、ともかく今回の目的は達成した。と思う。

途中で何度か喫煙タイムを要求。基本的に社内は禁煙なので外で吸う。写真にあるのは灰皿。この手の灰皿はスーパーの入り口や空港にもあった。下に水の入ったバケツが用意されている。最初は灰皿だとは思わなかったくらい変な形をしている。が、周りの景色に溶け込んで違和感はない。
タバコを吸う人は決して少なくないが、意外に女性に多い。アメリカではタバコをやめられない人は「自己管理できない落伍者」として扱われているらしい。ただし、ここの社長サンは大の愛煙家である。

3時過ぎにナイアガラを案内してくれることになった。実は私はナイアガラには既に2度も行っているので疲れているし遠慮したいところだが、せっかくの申し出なのでありがたく受け入れた。
ナイアガラまではクルマでほんの30分ちょっとである。

ナイアガラを見るためには一旦カナダに入ることになる。そこで入国チェック。アメリカ人はパスポートが要らない。らしい。

この季節のナイアガラが一番美しいとのことで、観光客があふれるほどだった。幾つかの日本人グループにも遭遇した。ナイアガラには2つの滝があり、カナダ滝のほうが雄大で迫力がある。一方でアメリカ滝は人気が薄いが近くで見るとやっぱり迫力ある。
ナイアガラ滝はエリー湖からオンタリオ湖につながるナイアガラ川の途中にあり、世界3大瀑布のひとつとされている景勝地だ。



リトル・マーメイドと名付けられたホワイト・ボートに乗り滝の中心部まで行く。しかし水煙で何も見えない。事前に配られた青色のビニール製ポンチョはずぶ濡れ。船は全速で進もうとするが、水の圧力で進まない。カメラを構えようと思ったが防水じゃないのでやめた。17ドルで20分楽しめる勘定だが、ちと高いか。水煙ばかりで面白いとは思わないが・・・

夕食は近くの「スカイロンタワー」と呼ばれる回る展望台のあるレストランで牛のひれ肉を食べた。いつもながら量の多さに圧倒される。食後のアイスクリームまでドンブリいっぱいといったところ。胸がむかつく。
カナダでは9時半まで明るく10時過ぎにトワイライトタイムとなる。ちょうどこの時、昼の時間が一番長い夏至を迎えたところだ。遠くトロントの高層ビルがかすんで見えた。

ナイアガラの帰りに広大なアウトレットモールに寄った。リーバイス・ショップでGパンを買おうとしたが私に合うサイズはレディスでもなかった。アメリカ人はデカイのだ。

明日はニューヨーク・シティを目指す。



つづく・・・

Posted at 2006/06/27 21:15:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域
2006年06月26日 イイね!

北米出張記~その2

2日目。朝4時前に目が覚める。体内時計はまだ日本のまま、これから先が思いやられる。

ホテルでは無料でインターネット接続できるLAN端子が全室に完備されている。すっかり目が覚めてしまったので持参した古いノートにLAN接続する。細かな設定なしにすんなりとアクセスできた。

ネットで日本がクロアチアと引き分けたことを知りガックリ。リーグ敗退のきわどい状況になってきた。オーストラリア戦に負けたのが大きい。ブラジル戦は一筋縄では行かないだろう。

あいにくの雨、それも土砂降り。訪問先の会社から迎えに来てもらい仕事に取り掛かる。
デトロイトはGMやフォードのバカでかい工場がある自動車の都市、聳え立つGMタワーはその象徴といえるだろう。ただし、近年の業績不振で元気がないように感じた。何となく活気を失っているようだ。やたらトヨタが目立ったのは気のせいか。

午後からフォード・ミュージアムを案内された。東京ドームが幾つ入るのか分からないくらいバカでかい建物に所狭しと歴代のフォード車が並ぶ。ル・マン24時間レースで活躍したレースカーは古さを感じないほど迫力があった。
フォードの前身は農耕器具を作っていたのが分かった。クルマのほかに飛行機、発電所用タービンなど実に幅広い。ここを全部見るには1日必要だ。


6時過ぎにホテルに戻り翌日の支度をする。翌日はニューヨーク州バッファローに移動する。ミーティングに備え資料を作成しホテルのプリントアウトサービスを利用した。

8時くらいになるとさすがに眠くなる。早めに寝ようと思ったら電話が鳴る。訪問先の会社の役員からライブハウスの誘いがあり、むげに断るのも大人気ないので付き合うことにした。
「何が聞きたい?」というので「ブルース」をリクエスト。ダウンタウンのこざっぱりしたライブハウスに入る。

ハウスバンドは5人構成であまりうまくもないブルースを2時間も聞かされてしまった。リクエストした曲は演奏できないという。ブルースの定番だったに全然ダメ。どの曲を聞いてもみな同じように聞こえ飽きてくる。
バンドのメンバーはノリノリだったけど、聞いてる客は全員シラケていた。。


あーあ、ぐっと疲れた。



つづく・・・
Posted at 2006/06/26 20:47:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 旅行/地域

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気は若いが身体がついていかないもどかしさを感じる今日この頃。
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