オフの日程が近づく中でいろいろと準備することがあった。
ニューアークの空港からタクシーで7番街のホテルを目指した。有料道路 ($15)を経てハドソン川をリンカーン・トンネルでくぐる。(スタローンの映画「デイライト」の舞台)
翌日。お客さんのビルに訪問。ニューヨーク摩天楼はどこのビルも背高のっぽ。だが、見慣れてしまうと50階建てくらいでは驚くことがないのに気がつく。50階では低い部類だろう。
マンハッタンでは大体のストリートが一方通行になっている。走る車は決してのんびりしていない。そこそこのスピードで走り抜ける。圧倒的多数の歩行者は隙があれば信号無視。そこにクルマがクラクションをけたたましく鳴らしながら猛スピードで突っ込んでくる。信号無視の歩行者に対しては決して徐行などはしない。歩行者側も十分承知でヒラリと身をかわす。まるでサーカス。
ニューヨークは過去に4度訪問しているのでめぼしいところは一応全部行ったことがある。そこで今回はデッカーバスに乗りマンハッタンを一周することにした。$39でバスの1日券を購入し屋根のない2階建てバスに乗った。
歩きながらのタバコは御法度。必ず灰皿のある喫煙所で吸わなくてはならない。捕まると法外な罰金となる。レストランもデリカテッセンも喫煙席は皆無。が、オープンカフェでは吸える。タバコを吸うにも金がかかるのはマンハッタンらしいと言えなくもないが・・・




会社への報告書を作成しメールに添付して送信。
フリーウェイを行きかうクルマの8割程度がヘッドライトを点灯している。ディライトの習慣が根付いているのが理解できる。要するに「ここにクルマがいるぞ!」と他車に存在を知らしめるためのヘッドライト点灯で、ある意味で安全運転に寄与しているのだろう。日本ではバイクが当たり前になりつつあるのだが、クルマではちょっと抵抗があるかもしれない。
朝7時に訪問先の会社から迎えに来た。アメリカでは朝早くから働くらしい。
途中で何度か喫煙タイムを要求。基本的に社内は禁煙なので外で吸う。写真にあるのは灰皿。この手の灰皿はスーパーの入り口や空港にもあった。下に水の入ったバケツが用意されている。最初は灰皿だとは思わなかったくらい変な形をしている。が、周りの景色に溶け込んで違和感はない。

午後からフォード・ミュージアムを案内された。東京ドームが幾つ入るのか分からないくらいバカでかい建物に所狭しと歴代のフォード車が並ぶ。ル・マン24時間レースで活躍したレースカーは古さを感じないほど迫力があった。
ハウスバンドは5人構成であまりうまくもないブルースを2時間も聞かされてしまった。リクエストした曲は演奏できないという。ブルースの定番だったに全然ダメ。どの曲を聞いてもみな同じように聞こえ飽きてくる。![]() |
スバル インプレッサ 多分いいクルマだと思う。 高価なパーツを身につけるだけでプレミアムというのはちょっとお ... |
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スバル その他 8万キロ走行の廃車を破格で購入、コツコツと直し車検を取りました。 |