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2006年11月03日 イイね!

ブレーキ・フルード交換

ブレーキ・フルード交換先日のツーリングでブレーキ液が沸騰しペーパーロックを発生させてしまった。そのためエアが入り込んでずっとスポンジーなタッチのまま。このままでは危険と思い、ブレーキ液を交換することにした。
本来ならばエア抜きをすればいいのだが、ちょっとハードに走る都度にペーパーロックを起こすのは勘弁して欲しいところ。そこで今週の日曜日に番丁を上げたオイルを選択して交換した。

昔からお世話になっているショップでドイツ製のAte社製 (アテ) のDOT4を薦められた。このメーカーは欧州車などに純正として納入している割と知名度の高い会社で知られている。らしい。

このショップはたった1人で切り盛りしている老舗である。大昔にはスターレットやB110サニーで富士を戦ったレース仲間でもある。

彼のアライメント調整は糸を垂らした昔風のやり方。
R32GT-Rに乗っていた頃、他のタイヤメーカー系のショップで機械によるアライメント調整を受けていたが3000キロごとに狂って再調整を受けていた。業を煮やして彼に相談、市販車では初めてなんだけどとやってみるかといって調整してもらった。十分に1万キロ持った。
いわゆる職人である。年を取ってもその勘は鈍らない。今回もブレーキフルード交換と同時にやってもらった。

ご存知のようにブレーキ液の交換は2人でやることになる。1人がブレーキペダルを踏み1人が調整する。当然、私がペダルを踏む担当。4輪すべてのエア抜きとアライメントを含めおよそ2時間ちょっとで完了。オイルは1.5リットル。全部込みこみで15000円。ちょっと安すぎないか?
その後、冷たいものを飲みながら車談義となる。

さて、ブレーキフルードを交換してのインプレッションだが、ペダルタッチが変わった。初期の応答がすごくよくなり「グニャッ」とした感じがなくなった。
まぁ、フルードのみの交換だから絶対的な制動力は変わらないと思うが、ペダルのフィーリングが変わったのは驚きである。おそらく丁寧なエア抜き作業が功を奏したのかも。
つーことは、このクルマ、最初から少しエアが噛んでいたのだろうか?

来年はパッド、ロータ、タイヤを含め、トータルのブレーキシステムを見直したいところ。
Posted at 2006/11/03 18:54:58 | コメント(15) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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