2006年12月01日
電チャリにすっかり惚れこんで天気のいい日はこいつで出勤。
さすがに早朝は寒くなりましたなぁ。
で、本題。
8時前、仕事を終えて帰宅。ある信号で車にぶつけられた。
通勤帰りで混みあった片側一車線の左側歩道をのんびりと通行。
信号に差し掛かったとき赤から青に変わった。
で、スピードを落とさず交差点に進入、突然、体が飛んだ。
俗に云われる「右折車巻き込み事故」である。
右折の車がいたなんて全然分からなかった。
私は飛ばされ隣を走るもう1台の自転車にぶつかる。
その自転車のお姉さんも一緒に転がったわけ。
女性の身体は柔らかいのでお姉さんの自転車にぶつかったときにカスリ傷。
お姉さんは頭を打ってちょっと重体。
ぶつけた車 (エルグランド) の真後ろにパンダ車。
すぐに提灯を点滅させてエルグランドの横で止めた。
おまわりさんとは絶好のドライブレコーダー。
すぐに救急車を呼び姉さんを介抱する。
「あんた、大丈夫か?」とおまわりさん。
「いや私は平気だが自転車が・・」
自転車はエルグランドの左前輪に踏まれバラバラ。まだ新車だぞ。
おまわりさん曰く、「左折のウィンカーが出ていない」
非常に混んでいたので強引に左折し迂回しようとしたらしい。
救急車が来たら「一応、あんたも病院に行ってくれ」
今年2度目の救急車。あまり気分のいいものじゃない。
左のむこうずねからちょっぴり血が出て、医者が言うには全治1週間。
全然たいしたことがないのに診断書を出せとおまわりさんが言う。
自宅に電話して迎えに来てもらうことにした。
血相を変えた妻が病院に飛び込んできた。
その後、警察から電話があり来てくれということ。明日にしてくれと断った。
ま、私は自転車さえ元通りになれば何も言うことはない。
心配なのは私のクッション代わりになったお姉さん。
変な後遺症が出なければいいのだが・・・
12月はみんな忙しく動き回る月。
急ぐのは分かるが事故を起こしちゃ何にもならない。
事故はほんの一瞬。被害者と加害者の2つに別れる瞬間。
皆様、くれぐれもご注意あれ。
事故は被害者も加害者も悲惨ですぞ。
Posted at 2006/12/01 23:08:45 | |
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