2006年12月08日
おとといの夜から急に熱が出て昨日1日はダウン。
何とか熱も収まり今日は仕事。ちょいと体の節々が痛む。
貧乏人はオチオチと休んではいられないのだよ。
ま、そんなことはどうでもいい。
友人の話によるとどうやら競技中の車両保険なるものが存在するらしい。
私が昔レースをやっていた時には聞いたこともなかった。知らなかっただけ?
ドライバーはレース出場時に保険料が自動的に徴収されるけど。
レース専用車両では盗難保険や移動中の損害保険みたいなのはあったけど、
レース中のアクシデントにおける車両保険はなかったと記憶している。
ラリー保険みたいなのはあったっけ?
ま、あったとしてもべらぼうな金額になると思うが。
基本的に競技ではあくまでも自己責任。
ぶつけてもぶつけられても自分の車は自分で治すと昔から決まっている。
先日それとなく契約している保険屋さんに電話してみた。
「弁護士などを雇うキョウギですか?」とぬかしやがる。
「ちゃうちゃう、協議ではなく競技、レースのことね」
担当者も初めて聞く内容だったらしい。
そういったものがあるかどうかも分からない。
結局調べてから連絡します、とのこと。どうも怪しい。
競技では非日常的滅茶苦茶速度が当たり前。
急ブレーキと急加速の連続、すごくリスキー。
踏めるか踏めないかはその場になってみないと分からない。
が、保険があれば踏めるってのも何か変な話だよね。
大切な愛車で競技に出ること事態が無謀なのかもしれない。
でも誰だって自分の車の性能を思いっきり試したいと思うことはあるだろう。
それを公道でやるのはそれこそ無謀な話。
クローズされたサーキットのほうがはるかに安全。
問題は車を転がす人間の性能ってことになるわけ。悩ましいところ。
今日になって保険屋さんのお偉いさんから電話、
「当方では扱っていません」と来た。つれない返事だこと。
ま、期待はしていなかったけどね>損保ジャパン
競技であれ好きなことをするのだからリスクは承知の上。
ビビリミッターがどこまで利くか分からないが無理せずにね。
でも、目の前にコーナーが迫れば突っ込んじゃうのよねぇ。
Posted at 2006/12/08 16:48:35 | |
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