インプレッサを買ってそろそろ10ヶ月を迎える。
でも総走行距離はまだ5330Km余り。全然走ってないや。
そろそろ自分なりのカスタマイズでもしようかなと思う今日この頃。
レース仲間だった友人から4点式シートベルトをもらった。
そのついでに割と程度のよいステアリングも頂いた。
部屋のインテリアにと飾ったのだが、見ていてムラムラとなった。
とりあえずお世話になっているショップでボスだけは購入した。
純正のステアリングも決して悪くはないのだが、赤ステッチがね。
親指の腹に当たるところに何となく違和感があるのよ。
もう少し糸を埋め込んでくれればいいのだが、気になると本当に変な感じ。
やっぱり交換しようと思ったわけ。
実のところエアバッグ付のステアリング交換は自分でやったことがない。
何となく恐く手に負えないと決め込んでいた。素人だからね。
みんカラの整備手帳で調べたら割と皆さん自分でやっているようだ。
じゃ、一丁やってみるか。
詳しくは
整備手帳をごらん頂きたい。
何とか取り付け終わって試験走行。
何となくステアリングのセンターが出ていない。おかしいなぁ?
で、またやり直し。でもまたダメ。またまたやり直し。
あれぇ、ホーンが鳴らない。鳴ったら止まらない。あれぇ?
こんなことを続けてばかりだったが、ちと楽しい。
ちょいと奥に位置したので、いずれスペーサーをかます必要がありそう。
取り付けたのはイタルボランテ・イモラRS、35パイ。
ボスはワークスベルのエアバッグ対応でどこにでも売っているものだ。
気持ち小さめだったので自分の位置にあわすとメーターの上半分が見えない。
シート高を下げられればいいのだがそれは次の宿題としておこう。
タコメーターが見えないのは痛いが、1日も早くエンジン音で回転数を把握できるようにしたいところ。競技ともなればメーターなんか見てる暇なんてないから。
ともあれ自分で取り付けたということでちょっぴり満足感と達成感がある。
純正のステアリングの重量は約3キロ。おやR33よりも半分じゃないか。
取り付けたステアリングはボス込みで1キロ丁度。若干軽量化かな。
クイックな操作には口径の小さいステアリングは好都合である。
ステアリングは重要保安部品のひとつ。取り付け作業には細心の注意が必要だ。
万が一走っているうちにガタが出たり外れたら生死にかかわる。
自己責任とはいえ慎重に作業する必要がある。「こんなもんでいいや」はない。
ディーラーによってはステアリングを交換したら整備してくれなくなるところも。
当たり前のことだがエアバッグを外したことで任意保険料も変わってくる。
ちゃんと申告しないと万が一のときに保険金が支払われなくなる。らしい。
単なるアクセサリーと考えて交換するのはやめておいたほうがいい。
今の純正も軽くなってきたし、イナーシャで悩むことはないのだから。
ま、普通の人がイナーシャを感じ取れることは稀だが。
ステアリング交換ごときで仰々しくブログといかぶる方もいるかもしれない。
来年に還暦を迎えるジイさんがやったことで大目に見てくだされ。
これでも相当時間をかけたのでごわす。素人ですから。
Posted at 2006/12/04 19:06:23 | |
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