2006年09月09日
先週末に車の運転を許されテラノを転がしていた。
テラノの運動量は実はSよりも多い。
ステアリングのギア比が大きくロック・to・ロックは3回転半。
通勤途中の裏道に2箇所でクランクがあり、ATだがいい運動になる。
昨日からインプレッサを運転する。赤城オフ以来だ。
ハンドル操作はテラノよりも小気味よく楽チン。
テラノとの大きな違いはマニュアル・ミッション6速。
2度もエンストをやらかした。へたくそ。
ついでにディーラーで6ヶ月点検を受ける。
云われているようなエアコンの異常振動はない。きわめて快調。
この日は近所を走り回って50キロばかり走行距離を伸ばす。
今朝、山の神の猛反対を押し切って4時起き。
お気に入りの道志みち (国道413号) を走ってきた。
来週のオフに向けたトレーニングである。朝練といったところか。
朝早いので車が圧倒的に少なくマイペースで運転できた。
道志は前半がハイスピードセクション、中盤はタイトなコーナーが延々と続く。
後半はやや直線が主体の峠道である。地元では人気のコースだ。
自宅から片道約70キロで山中湖に出る。そこから御殿場や富士方面に出られる。
途中で何度も何度も何度も休憩し、結局往復で約200キロ余り。
ま、リハビリにはちょうどよい距離だ。
ちょいと疲れて左足がツリそうになったけど・・・
比較的おとなしめのペースで走ったので呼吸の乱れはなかった。
朝靄に視界不良だったが涼しくて至極快適。人車共に快調。
9時過ぎに帰宅し朝食後にまたひと寝入り。
夕方は洗車に挑戦。私には大変な重労働。
ガラスコーティングのおかげで水洗いだけで済ませられる。
だけども洗車で身体を動かすことは運転するよりもしんどい。
何度も何度も何度も休憩しながら終わらせた。
普通なら30分程度の作業なのに拭き取り作業で息が切れた。
洗車もトレーニング。訓練は大切です。
オフ開催の集合地までは最寄のICから110キロ少々、すぐそこ。
高速道路が主体だから道志みちよりもはるかに楽。洗車作業はない。
さりげなく行ってみようか。
Posted at 2006/09/09 19:16:23 | |
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2006年08月29日
無事に刑期治療を終えシャバに戻った。
今朝、医師から月末の退院を今日にすると言われた。
早い話が満員の病室を空けたかったというのが本音だ。
オレはあんまり儲からないらしい。病院も企業だからさ。
当たり前の話だが病院の毎日は最悪だった。
まずい病院食と写りの悪いテレビ、ちっとも涼しくないエアコン。
愛想の悪い看護婦が無神経に点滴の針を刺す。何度かキレそうになった。
そんな監獄病室から解放されたのは素直にうれしい。
服役中入院中、仕事のことが気になった。
ちっぽけな会社なので一人休むと全員にシワ寄せが来る。
私にしかできない仕事もありお客を困らせたことも多々あったとか。
携帯電話もノートパソも禁止されていたため、持ち込まれた書類に目を通すだけ。
1階のロビーにある公衆電話で細かな指示を出すのが精一杯。
点滴と酸素吸入、食っちゃ寝の日々が続いた。
寝てばかりの生活で筋力は極端に落ち、歩くだけでひどく疲れる。
治療の甲斐もなく階段を上がると息が切れて気絶しそうになった。
タバコは相変わらず吸う。(汗)
入院中は玄関前の喫煙所でゼーゼー言わせながら吸った。
早い話「肺気腫」は喫煙者だけの病気である。
肺胞にタールが溜まり目詰まりを起こして発症するわけ。
最悪の場合は酸素ボンベを持ち歩く生活になる、らしい。
喫煙は要するに自業自得。まぁ一種の確信犯、スピード違反と同じかも。
じゃヤメロよという話はこの際なし。
誰もがハンで押したように禁煙を強要しやがる。
当分は通院が続く半病人だが仕事はやらなくちゃね。
リハビリなんて悠長なことはいってられない。明日から仕事。
このままじゃ会社がつぶれる。いや大袈裟でなく。
吹けば飛ぶような零細企業の弱いところ。ま、ぼちぼちやるか。
全国オフ、微妙。
妻は行けないつもりできっちり自分だけの予定 (華道の集会) を入れちまってさ。
行くぞと言うと猛反対されそうな雰囲気。
今は行けるだけの肺も体力もない。ATのテラノだったらいいのになぁ・・・
入院中のお見舞いコメ、感謝。コメ返できず御免。
皆さん誰もが「無理するな」という中で、たった1人、
yutaさんだけ「快復と参加」を呼びかけた。オレの気持ち分かってるんだよねぇ。
Posted at 2006/08/29 18:24:11 | |
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2006年08月17日
先週8日の午後になって急に息苦しくなり立ち上がることもできなくなった。
救急車で病院に運ばれそのまま入院。持病の「肺気腫」である。
胸に溜まった水を抜くなどの応急処置が取られ酸素吸入と点滴の治療が続いた。
今日は一時外出が許され会社で打ち合わせ。各方面へのお詫びの電話とメールの受信。
さばき切れないほど量なのでナナメ読みで終わらせる。
「みんカラ仲間」からのメールに返信もできない。許せ。
夏休みの予定は全部吹っ飛んだ。くそぉ・・
今月末には退院できる見込み。多分。
何とかしないと全国オフの参加も危ない。
(あ、これにもコメ入れてもらっても返信できません。)
Posted at 2006/08/17 14:30:40 | |
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2006年08月05日
夏バテのため、1週間前から少し減って現在46Kg、身長が171cmを考えると非常にヤバイ状態だ。とにかく持久力がなくなり疲れやすくなっている。その疲れもなかなか取れない。
愛車のシートはきついと評判だが、今の私には相当の余裕がある。というよりブカブカだ。ちょっとGがかかると体が動く。冬ならば着込んで丁度いいのだがこの季節は辛いところ。
タバコをやめてよく食べよく眠れば太るということは分かっているんだが、なかなかタバコはやめられない。胃が小さいのでたくさん食べられない。おまけに低血圧は朝弱く夜なかなか眠れない。
何かいい方法がないものかとネットで検索したが皆無。ウソみたい。
このままでは秋が来るころにはさらに痩せそうだ。はて、どうしたものか・・・
Posted at 2006/08/05 23:07:26 | |
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2006年07月31日
友人のクルマで金曜日の深夜 (正確には土曜日の午前) 鈴鹿を目指した。
鈴鹿は10数年ぶり。あまりいい思い出がないサーキット。
昔お世話になったチームが鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場するため、そのお手伝い。
金をかけたワークスには遠く及ばない貧乏プライベーター、予定したクルーに欠員が生じ私のようなジジイにお鉢が回ってきた。一生懸命働きました。
梅雨が明けて夏らしい気候となったが、土曜日の4耐と予選は比較的しのぎやすかった。しかし8耐本番は朝から30度を超える暑さ、チームも観客も正真正銘の耐久レースとなった。
今回のレースはグランプリ・ライダーも参戦したが、レース開始早々に転倒しリタイヤに追い込まれた。本物のGPライダーの走りが見れなくてちょっと残念。
我がチームは完走を目指したドン亀作戦で1時間毎にトップチームにラップされる始末。それでも前車を抜いたりしたらピットは大騒ぎ。まるでお祭り。
クソ暑い午後になってチームのバイクが転倒、全員モニターを見つめて息を呑む。1時間もかけてボロボロになったバイクを押してピットに帰ってくると、クルーたちがバイクに飛びついて必死の修理。耐久レースならではの光景だ。
テンションが上がる。怒号が飛び交う。もう喧嘩寸前。
何とか修理を終えコースに送り出すとピット内に拍手と歓声が上がりお互いに抱き合う。
青春だね。
私はピット裏でホイールにタイヤ組み込んだりしていた。貧乏チームは何もかも自前である。
ピットインしたライダーは体中真っ赤になり、ピット裏に設けた水風呂に飛び込む。もう意識朦朧。我々も汗だくの作業で疲労困憊。何もかもが耐久レースなのだ。
夕闇の中のゴールは感動的。汗と涙の青春が爆発する瞬間だ。
ワークスは順位にこだわるけどプライベーターは走るだけでお祭り騒ぎ。楽しんだほうが勝ちってこと。
翌日は仕事、誰もが会社勤め。これぞプライベーターの真髄。
深夜1時過ぎに鈴鹿を後にして帰路に着く。寝不足もあり凄く疲れているんだけど何故か気持ちがハイになっていた。
友人と交代でセルシオを運転し夜の東名をぶっ飛ばした。
Posted at 2006/07/31 14:20:46 | |
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