ゴールデンウイークにかけて行われた御岳スーパークライムに参加
残雪の残る道を御岳に駆け上る最高のイベント・最高のコンティションでした。
この写真を見ればどれだけ雄大かわかるでしょう
季節的にもちょうど「さくら」の咲く頃でいい景色でした。
競技は2日かけて2箇所のコースを2トライするヒルクライム
競技車両は23台程度で物足りなかったがタイムを競わない私としては短い時間ですむ
最高の競技でした。
昔からダートラで100台余参加競技で待ち時間が長く 走る時間 1分半とは大嫌いでしたから
今回、エンジンチューンして初めての競技で普段は最高のブーストかけて走っていなかったので
目標ブースト110kpaとしてましたが実際には89kpaしかピークが出ていなかったのでいくら細いパイプで計っているといってもブースト不足といえます。ワーニング設定とかいろいろあって競技中にあわせられなかったのが問題点
帰りにアップダウンで目標ブーストを130kpaくらいにしてテストすると目標ブーストの105kpaになりましのでかなりオフセット設定が必要だったようです。競技中に本当に130kpaになったらエンジンブローするし難しいところでした。
遅い動画紹介 1日目⇒
御岳
2日目⇒
パノラマコース 最初の写真ゴールでパノラマですね
今回初めてHANS使ったので動画の中で「首がきつい」
とか言ってますが自由が利かず痛いと表現してます
*普段はかなり首も自由に動かして運転しているということです。
そういえば初心者の頃指導員から運転姿勢が悪いとか言われた覚えが・・・・もう30 年前か
追記
ブースト圧の設定は私のミスで標高の高いところでは設定を変えないといけないようです
標高が2000mになると気圧が793hpa(ヘクトパスカル)くらいになりkpaにすると79kpaくらい
らなり平地よりマイナス23kpa低下する
HKS EVC V はイクニッション ON時に0Kpaを表すということは圧力センサーがその場の気圧 を捉える。標高の高い所で低い気圧を ゼロと捕らえてプラス目標値でウエストケードを開く制 御をする。EVCに表示する
ピークホールド値は平地でのピーク値を表すようにしているのだろか
平地でセッテングしていたら正常でも、気圧が下がると大体そのくらいブースとが低下したのは
ないかなEVCはその場の気圧で目標値に達しているかキェックして達していない時はオフセット
値を入れて補正するそのまま標高の高いところに上がれば不足するわけで、 オーバー値を設 定するかオフセット値を入れなおす必要があったわけ私の経験不足でした。
Posted at 2014/04/28 09:31:31 | |
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