ファミリア　スギGTRのブログ一覧

オーバーホール完了のファンモーターに取替ようとしましたが
ラジエター取り外しの上交換が必要となりました。
仕方ないがこの社外品ラジエター　下口の角度違い゛非常に外しにくい
やっぱり純正品がいいな
ターボの排出口パイプを外さず強引にラジエターをはずしました。
しばらくこのファンで乗ってみます。

今日、負荷試験して絶縁も問題なく車に搭載しようとしましたが
にわか雨で中止、明日にでも搭載して試運転します。
しばらく使ってみようかな

試験中

昨日、半日近くかかり電動ファンのブラシベースを作成しました。
1作目はブラシの取付ホールの間隔よくなく失敗
2作目で本来のペースが完成
ベース下の絶縁シートはガスケットシートを使用して作成
エンジンでも使用のかなり耐熱性が高いので大丈夫でしょう
組立て試回転まで実施して低回転、高回転とも異常なし
金属ケースとの絶縁も問題なし
後は実負荷テストと車への搭載です。
不安はフレキシブル線の振動ですがほとんど動くスペースがないので問題なしかな
うまくいった　気分がいい　「ここが大切」
ポリカーボネートで作成した1作　失敗品

取付完成のブラシベース

配線もパキパキに熱劣化のため新品にする

組立て完成　液状ガスケットでシール

電動ファンオーバーホールは一応完成で負荷試験したのですが問題なし
ちょっと絶縁測ってみようとシャシーと測ると絶縁が悪いことが判明
ブラスチックのラジエターの場合、ファンのシャシーは浮いているため問題なのですが気持ちが悪いと再び分解
原因はブラシ下にある絶縁ペーパーの熱劣化で絶縁が悪いと判明
解消しようとブラシ台の固定リベットを外しました。
いろいろしていると熱劣化したベークライトのブラシ台を破損
ブラシ台から作りなおす羽目となりました。
型どりから製図、ポリカーブネートで作成します。
さてうまくいくか
ファンの補強

負荷テスト

絶縁紙の劣化

ブラシ台破損

作図

ファンモーターを分解してカーボンブラシの摩耗を調べ取替を実施
分解すると予想通り凄いカーボンかす　です
ブラシの摩耗度合いは1/2程度でまだもちそうです　14万キロ・23年の使用て半分くらいです。
最初に固定する台を作り固定


リュターでカシメを削る

カバーを外すとすごい　カーボン粕

回転子も汚れ

ブラシを元通りにおさめ線で固定

回転子を入れ摩耗状況を確認

交換するブラシの原型　かなり大型モーターのいらないブラシです。

ブラシの削り　ひたすら削る　柔らかいので簡単　真っ黒

ブラシの完成　寸法は正確に出来ない　性格か

ブラシの可動確認

ブラシの挿入完成
*半田でのブラシの接続は難がある上の圧着端子が正解　なぜなら半田あげすると
線の可動が悪くなる　つぎは圧着

回転子挿入

可動確認


カバーのカシメ

可動テスト
LOスピード　HIスピードとも良好


ラジエターのファンモーターのオーバーホールは完成しましたが信頼度はもうひとつ自信がない　自動車は振動する熱条件も凄い　しばらく耐久テストして問題ないかテスト予定

やっぱり　新品のモーターがあるのがいちばんいい　しかし製造中止だからこんな方法しかない　これが電装品のレストア