• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

azimechのブログ一覧

2008年06月17日 イイね!

はにわちゃん かなしばり

ヤンガスさんがブログに金縛りのことを書いていたので
ふと思い出したのがこの曲でした。
最初に聞いたときは衝撃的でした。(^^;

和太鼓の仙波流、仙波清彦さんって方が
「はにわオールスターズ」っていう大所帯のバンドを結成して
ヘンテコな曲を聴かせてくれていたのですが
人数が人数だけにライブなどでは身動きが取れなかったみたい(憶測)で
「はにわちゃん」というオールスターズのサブセットみたいなバンドを作って
ライブ活動されていました。
普段は小川美潮さんがボーカルをとってたと思うんですが
このアルバムでは柴崎ゆかりさんという声優ちっくな声の方が
ボーカルをとっています。
なんちゅうか、力の抜け具合とかがとっても好きです。

動画はなつかしのLPをオートプレーヤーで演奏してますが
CDも売ってますので気に入った方は買ってね。(^^
それじゃ「かなしばり」をどうぞ...




ん~、現実逃避してるなぁ。
仕事しよっと。
Posted at 2008/06/17 09:01:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2008年06月09日 イイね!

J.S.Bach Goldberg Variasions,BWV988

J.S.Bach Goldberg Variasions,BWV988大奥様がグレン・グールドのゴールドベルク変奏曲のCDをネットで買いました。
それもグールドがデビューした時のものと、おさ~んになってからのものを。

実はこれ、LPなら私も持ってました。(おさ~ん版のほうですが)
久しくお皿を回すこともなくなり(今の家、オーディオないんです。orz)
聴くに聴けない状態だったのでとっても新鮮でした。

曲名は知らなくてもどこかで聴いたことのある曲だと思います。
最近?では「時をかける少女」のアニメ版で使われていたような気がします。
ちゃんと見てないので分からないですが...(^^ゞ

この曲のホントのタイトルは「アリアと種々の変奏」って言うんです。
逸話なんですけど、バッハが音楽の手ほどきしたゴールドベルク少年が
不眠症に悩むカイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したってことで
「ゴールドベルク変奏曲」という俗称がついたとか。
ホントはハープシコードの為の曲なんですけどね。
それをグールドはピアノで演奏しています。

さてさて、グールドの2枚あるCDですが
どっちが好きかと聴かれれば、やっぱりおさ~んになってから演奏した方でしょうか。
若い頃のは演奏が早すぎる気がします。
どんな指しとんねんと...

大奥様は「バッハにしては眠たい曲やな」と言います。
確かにゆったりした曲だし、逸話のとおりなら伯爵を眠らせるために演奏したし
まぁ分からなくもないですけど、ノスタルジックな気分にさせてくれる
いい曲だと思うんだけどなぁ。
Posted at 2008/06/09 22:04:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2008年03月21日 イイね!

Debussy / Clair de lune

Debussy / Clair de luneドビュッシーの「月の光」

ベルガマスク組曲の第3曲が「月の光」で、とても有名な旋律です。
ピアノの曲なんですこれ。

    あっ、昔に苦労した想い出が...
    アナログレコードの頃のはなしですが、
    ピアノの音の再生はとっても難しかったなぁって...
    ワウフラッターはすぐに分かっちゃうし、倍音成分に歪が乗ると
    酷い音になるし...
    ピアノの音の再生って難しいですね。orz


で、楽譜を眺めてると、なんとなくフォーレの影響を感じるんですけど
専門家の方々はどう分析されてるんでしょうか?

さて、ドビュッシーと言えば のだめカンタービレ のお陰で「喜びの島」が有名になっちゃいましたけど、
わたしは「2つの前奏曲」とかが好きです。
島谷ひとみがカバーしてちょこっとヒットした「亜麻色の髪の乙女」は
前奏曲第1番の亜麻色の髪の乙女 (La fille aux cheveux de lin)が
原曲でございます。

あぁ、書きたかった内容からどんどん離れていく...orz
実はわたし、この曲を聞くと泣けてきます。
それを書こうと思ってました。
気持ちが折れて続きが書けなくなった。
ありゃりゃ...



※仕事が早めに片付いたんで六甲山に駆け上がり(きぬちゃんの動画を見たせい?)
 某駐車場で呆けていたらAOI EUNOSさんが来た!
 偶然って凄い。(*^^)v
Posted at 2008/03/21 22:06:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2008年03月13日 イイね!

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"ネタなしブログ第二弾?!
えぇい! 音楽ネタだい!!
っていってもポピュラーなものではありませんが。(^^;

モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスです。
彼が死の年(1791)に残したモテット※です。
わずか45小節で3分ほどの曲なんですが、
聴いているとそのまま天に召されてしまいそうになる綺麗な旋律です。
で、最近はオンラインで無料の楽譜が手に入ります。
良い世の中になりましたなぁ...



 ※ 声楽曲のひとつで、中世期からルネサンス期におけるポリフォニーによる宗教曲
   とその道の解説書には出ております。ミサ曲のようなちゃんとした構成でない
   和声の声楽曲と思っていればOKかなぁ、なんて素人のわたしは思ってます。

歌詞は

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"

Ave verum corps
natum de Maria Virgine :
Vere passum, immolatum
in cruce pro homine :
Cuius latus perforatum
unda fluxit et sanguine :
Esto nobis praegustatum
in mortis exanime.

めでたし、まことの御体、
処女マリアより生まれた方。
あなたは本当に苦しみを受け、犠牲となられた。
十字架のうえにて、人のために。
あなたの脇腹は刺し貫かれ、
水と血が流れいでた。
私たちの先駆けとなってください。
死の試練の時に。


こんな感じです。
十字架に掛けられたキリストの肉体を称えた歌ですが
宗教音楽としての荘厳より美しさを感じてしまいます。

ただ、大人が歌うとだめですね。
こういった歌は少年少女合唱団がビブラートをかけずに歌うとえぇ感じです。
いにしえの昔は女の子もダメだったから少年合唱団かな?
アンサンブル・プラネタっていう女性グループがビブラートを使わずに
歌ってるんですが、やっぱりオトナの声ではちょっと違う感じ。

あっ、けっしてクラシックおたくではありませんので
鋭い突っ込みはしないでね。(^^;
Posted at 2008/03/13 20:06:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2007年08月10日 イイね!

Erik Satie / Vexations

わたしがエリック・サティを知ったのはジムノペディの1番だったでしょうか。
ある意味、退屈な曲なのでしょうが妙に染入るものでした。
その曲は3番まであって

  * 第1番「ゆっくりと悩める如く」
  * 第2番「ゆっくりと悲しげに」
  * 第3番「ゆっくりと厳かに」

という主題を持っています。
これだけ書くとなんちゅう暗い曲かと思われるかもしれませんが
たゆたう飛沫のような優しい感じが好きです。



さて、それから後...
まだLPレコード全盛の時代でしたがサティのヴェクサシオンという曲が
レコードで発売されたので買ってしまいました。
この曲はなんと言うか不協和音の連続のようなもので
演奏時間が18時間を越えるような大作(?)です。
大作といっても52拍のパッセージを840回繰り返すという曲で楽譜はたった一枚。
そしてその楽譜には

  「このモティーフを続けて840回繰り返し演奏するには、
   あらかじめ心の準備を整えると良いだろう。
   深い沈黙と、真剣な不動性の姿勢によって。」

なんて書いてあるそうです。
ただ、LPレコードにはA面、B面を使って本来の1/18にも満たない時間しか
演奏されていません。



ヴェクサシオンには いやがらせ とか 癪の種 といった意味があるそうで
確かに耳あたりの良いメロディではありませんが
この曲が鳴っていても全然邪魔になりません。
サティは「音の家具」という今で言う環境音楽みたいなものを作りたかったのかな。
環境音楽っていうのはBGMみたいなものですね。



話は変わりますが、英国の作曲家にしてロックミュージシャンのブライアン・イーノは
その昔、アンビエント・ミュージックという考え方を提唱しました。
イーノはサティの「音の家具」という考え方に影響を受けたそうです。
皆さん、イーノのことは知ってますよね。
ロキシーミュージックに参加されてました。
ブライアン・フェリーがいたグループだと言えばご存知かもしれませんね。



そういえば、新井満という作家がヴェクサシオンというタイトルの小説を書いてました。
斜視の青年が主人公の小説でしたが、モチーフはサティのヴェクサシオンから
得られたようで、何とも気だるい小説だった記憶があります。



サティは人を食ったようなタイトルを自作の曲に付けたり
曲そのものも何だか変わってるんですが、何故か好きなんです。
波長が合うんでしょうか。
ラヴェルやドビュッシーも好きな曲が多いですから
フランス近代のクラシックと波長が合うと言ったほうがいいのかな。
Posted at 2007/08/10 18:54:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音楽 | その他

プロフィール

「リアのエンブレム http://cvw.jp/b/210209/41841698/
何シテル?   08/16 22:03
2021.10 ロードスターに出戻りました。 RFのVSです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

[マツダ ロードスターRF] 排水フィルターの改善 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/02 21:48:47
DC-DCコンバーター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/01 15:41:54
[マツダ ロードスターRF]自作 リアドレイン排水口フィルター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/03 11:09:25

愛車一覧

マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
SLKからロードスターに出戻りました💦 と言ってもNDのRFですけど...
メルセデス・ベンツ SLK メルセデス・ベンツ SLK
安楽な車に走ってしまいました。(;^_^A 私の知る限りドイツ車は過剰なほどのスタビリ ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
2018.5.17に手元から旅立たせてしまいました
ローバー ミニ ローバー ミニ
NA8Cの前に乗っていた車です。分かりやすい車で振り回しても面白いし、ノンビリ走っても楽 ...

過去のブログ

2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation