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2008年03月29日 イイね!

ジムカーナを見学してきました(^^;

ジムカーナを見学してきました(^^;先日ジムカーナを見学しながら、なんとなく足周りの考察を...
素人の戯言なので読み流してくださいね。(^^ゞ
ホントはそれぞれを単独で考えるわけにはいかないんですが分けて考えます。








ナガヤス先生 ドリフト旋回中~

スプリング

スプリングのセッティングはレートとイニシャルプリロードでやりますよね。
どちらも、ある荷重が掛かった時にサスペンションアームをどの角度にしたいかで決めていくものと思っています。
あるコーナーをある速度で回っていったとき、ダンパーの減衰がどんな状態でも、最終的にはその掛かっている荷重とスプリングの反力がつり合うところまで動きます。
減衰が強いとつり合いポイントまでジワッと動いていきますし、減衰が弱いとスッと動いてつり合うはずです。

で、車によって違いますが、ロールの量とサスペンションアームが作る角度(って言うより上下サスペンションアームの位置が織成すキャンバーかな)や動的ロールセンターが良い感じになるのはとても狭い範囲なので、走るコースや速度域によってイニシャルプリロードを弄ったりスプリングを変えると...
なのでスプリングのセッティングは、サスペンションアームの位置の美味しい領域が使えるようにするためのもの、なんて思っています。

えっと、話は違いますがイニシャルプリロードを多く掛けると硬くなったように感じますよね。でもレートが上がったわけではありません。
スプリングを交換してませんからレートは変わらないですよね。
イニシャルプリロードが0の時を y=xとすると、イニシャルプリロードを1にしたら y=x+1 って話です。
グラフを書くと立ち上がっていく角度が同じままでy座標が1だけ高く移動した状態ですね。
余計わかりにくいかなぁ。orz



ほうせいさん ちょこっとアンダーで旋回中~


ダンパー

ダンパーの減衰量は荷重移動の速度をコントロールする為に調整するものだと思っています。
タイヤは、ある程度ジワッと荷重を掛けた方がグリップ力が良いんですよね。
なのでコースやら速度域もさることながら、ハンドル操作をダイナミックにするとか、ブレーキングをとってもハードにするとか、荷重移動のスピードは人によっても変わるので、タイヤに一番都合の良い荷重移動をさせるには十人十色の減衰力になるはずです。
路面が荒れているコースなどでは減衰量を少し弱めてタイヤの追従性を上げて、荷重移動のスピードの調整はブレーキング(アクセルワークもね)やハンドリングで行うのが上手な人の運転なんでしょうね。
わたしのようにヘタ糞な運転しか出来ないヤツ(安定した荷重移動の出来ない運転ね)はダンパー減衰量を弄ってもアカンわけです。orz



4-024さん パイロンを厳しく攻め攻め中~


スタビライザーバー

左右方向だけの荷重移動の速度を制御する為に使うものだと思っています。
スタビを強化するとロール量が減るので、荷重移動スピードが上がります。
理由はロールしてる間の時間はタイヤにジワッと荷重が掛かっていく過程だからです。
でもスタビでセッティングするなんて最終手段と思うんですけど、どうなんでしょ?



たっきさん 次のパイロンを凝視中~


車高調整

もうコレは難しすぎます。(ToT
なんてったって変わる要素が多すぎて。orz
とか言いながらチョコッと変えて、助けてもらえることのある要素だったりするんですね。
助かるんだけど何でなんだか良く分かりません。
誰か教えて~



あぁ、でもね。
こうやって色々考えてても「おてて」と「あんよ」がちゃんと動いてくれないと意味ないですよね...orz
決まったコースをある程度決まったLAPタイムで走れるようにならないと、足周りのセッティングしたってタイムは速くならなかったりするんですよね。(あっ、違いは分かるんですけど良い方向にセットできたかどうか分んないんです。)
ビビリで運転ヘタですから「何かちゃうなぁ。」くらいしか感じられません。(ToT
Posted at 2008/03/31 15:55:21 | コメント(15) | トラックバック(0) | ひとりごと | クルマ
2008年03月21日 イイね!

Debussy / Clair de lune

Debussy / Clair de luneドビュッシーの「月の光」

ベルガマスク組曲の第3曲が「月の光」で、とても有名な旋律です。
ピアノの曲なんですこれ。

    あっ、昔に苦労した想い出が...
    アナログレコードの頃のはなしですが、
    ピアノの音の再生はとっても難しかったなぁって...
    ワウフラッターはすぐに分かっちゃうし、倍音成分に歪が乗ると
    酷い音になるし...
    ピアノの音の再生って難しいですね。orz


で、楽譜を眺めてると、なんとなくフォーレの影響を感じるんですけど
専門家の方々はどう分析されてるんでしょうか?

さて、ドビュッシーと言えば のだめカンタービレ のお陰で「喜びの島」が有名になっちゃいましたけど、
わたしは「2つの前奏曲」とかが好きです。
島谷ひとみがカバーしてちょこっとヒットした「亜麻色の髪の乙女」は
前奏曲第1番の亜麻色の髪の乙女 (La fille aux cheveux de lin)が
原曲でございます。

あぁ、書きたかった内容からどんどん離れていく...orz
実はわたし、この曲を聞くと泣けてきます。
それを書こうと思ってました。
気持ちが折れて続きが書けなくなった。
ありゃりゃ...



※仕事が早めに片付いたんで六甲山に駆け上がり(きぬちゃんの動画を見たせい?)
 某駐車場で呆けていたらAOI EUNOSさんが来た!
 偶然って凄い。(*^^)v
Posted at 2008/03/21 22:06:22 | コメント(11) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2008年03月13日 イイね!

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"ネタなしブログ第二弾?!
えぇい! 音楽ネタだい!!
っていってもポピュラーなものではありませんが。(^^;

モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスです。
彼が死の年(1791)に残したモテット※です。
わずか45小節で3分ほどの曲なんですが、
聴いているとそのまま天に召されてしまいそうになる綺麗な旋律です。
で、最近はオンラインで無料の楽譜が手に入ります。
良い世の中になりましたなぁ...



 ※ 声楽曲のひとつで、中世期からルネサンス期におけるポリフォニーによる宗教曲
   とその道の解説書には出ております。ミサ曲のようなちゃんとした構成でない
   和声の声楽曲と思っていればOKかなぁ、なんて素人のわたしは思ってます。

歌詞は

K.618 Motette in D "Ave verum corpus"

Ave verum corps
natum de Maria Virgine :
Vere passum, immolatum
in cruce pro homine :
Cuius latus perforatum
unda fluxit et sanguine :
Esto nobis praegustatum
in mortis exanime.

めでたし、まことの御体、
処女マリアより生まれた方。
あなたは本当に苦しみを受け、犠牲となられた。
十字架のうえにて、人のために。
あなたの脇腹は刺し貫かれ、
水と血が流れいでた。
私たちの先駆けとなってください。
死の試練の時に。


こんな感じです。
十字架に掛けられたキリストの肉体を称えた歌ですが
宗教音楽としての荘厳より美しさを感じてしまいます。

ただ、大人が歌うとだめですね。
こういった歌は少年少女合唱団がビブラートをかけずに歌うとえぇ感じです。
いにしえの昔は女の子もダメだったから少年合唱団かな?
アンサンブル・プラネタっていう女性グループがビブラートを使わずに
歌ってるんですが、やっぱりオトナの声ではちょっと違う感じ。

あっ、けっしてクラシックおたくではありませんので
鋭い突っ込みはしないでね。(^^;
Posted at 2008/03/13 20:06:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽 | その他
2008年03月10日 イイね!

少女の季節

少女の季節最近ブログの書き込みが滞っておりますが...(^^ゞ
ネタが無いのよね~

そんな訳でまた昔話ですが...









あれは高校2年の時でしたか、1981年のお話です。
丁度ポートピア博覧会が開催されていたりして
少しだけ未来が見えたような気がする良い時期だったかもしれません。
「海辺のマリア」というNHKのドラマで神戸が舞台になったり
そのオープニングテーマ曲が「主よ、人の望みの喜びを」だったり
高中正義の「虹伝説」もこの年だったかな。
ko-1_rsさんがブログに書いていたNOVELAも全盛の時代でしたか。

その年、矢野顕子も「ただいま」というアルバムを出しました。
そのなかに小学1年生の子供たちが書いた詩を歌にしたものがありました。
「たいようのおなら」とか「ぼくはなきみそ」とか...
まぁその詩の奔放なことと言ったらありません。

 たいようなおならをしたので♪
 ちきゅうがふっとびました♪
 つきもふっとんだ♪
 ほしもふっとんだ♪
 なにもかもふっとんだ♪
 でも うちゅうじんは♪
 いきていたので♪
 おそうしきをはじめた♪

その詩を書いた子供たちは神戸にある某小学校の一年生。
鹿島先生とその生徒たちの交流のなかから生まれたものだったのです。
詳しいことは
「ダックス先生と40人の子どもたち―1ねん1くみの365日」
という単行本を読んでみてください。

まっ、それがきっかけで当時のわたしは
子供たちの写真を撮影しようと思うことになったのですが...
あのころ写真部に所属していたので
撮影した子供たちの写真は全てモノクロでした。
で、文化祭とかで発表しようかと...




神戸には湊川公園というところがあります。
その日は子供の写真ではなくて下町の写真を撮るために
その付近に訪れておりました。
たまたまなんですがその公園でイベントをやってまして
エレクトーンを弾いてたお姉さんが可愛いかったので...
おっと、お姉さんの写真を撮っている場合では...orz
そんな時、一人の少女がわたしに声を掛けてきたんです。
「なにしてんの?」

その子は公園の近所にある小学校の生徒でした。
お父さんはおらずお母さんは働きに出ているらしく
昼間はプラプラしてるみたいな子。
いきなり私に声を掛けてきたのはヤッパリ寂しかったのかなぁ。
それ以上は立ち入った話は出来なかったんですけど
不思議な感じの子で少し影もあったり、おきゃんだったり...
で、なんとなく写真を撮らせてもらいました。
「写した写真、欲しい?」
「今度会えたら頂戴」
と、どっかに行っちゃいました。
それっきりその子には出逢えていません。

ん~、同じくらいの年頃の男の子より女の子の方が複雑ですな。
男の子は単純というか純粋というか...




しかし、ブログのネタがない...
っていうか、ネタはあるんだろうけど私自身が感応できてないのかな。
最近枯れてるなぁ。
Posted at 2008/03/10 23:03:51 | コメント(11) | トラックバック(0) | ひとりごと | その他

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