ドアロックアクチュエーターの駆動回路について、適当に考えてみました。
「スイッチを操作するとアクチュエータが動いてロック・アンロックができる」モノを作りたい。
汎用ドアアクチュエーターには、小型のDCモータが入っていて、短時間だけ正転または逆転させる必要があります。
駆動部の可動範囲を超えるとモータは軸ロックされるので、通電しっぱなしにすると、壊れてしまいます。
なんとかして"短時間だけ通電"させたい。
マイコンを使えばスイッチからの入力で出力を自由に操ることができますが、ここはあえて、アナログ回路で挑戦してみようと思いました。
それで寝ながら考えたのがこの回路です。
アナログ回路といいながらロジックICを使っていますが……
RC積分回路とシュミットトリガがミソです。
スイッチからの入力信号と、それを積分回路して遅れさせた信号を比較して、アクチュエータを駆動するというものです。
これなら、スイッチの状態が変化した瞬間だけ通電されるはず。
この回路で一番心配しているのは、電源電圧低下時の誤作動です。
コストは、ケース等も含めて¥1000も掛からなそう
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自作物 | クルマ
Posted at
2014/04/22 00:10:42