E30系ギャラン エアロバンパーの外し方

ギャランのバンパーの外し方は簡単です。
手間はちょっとかかります。
バンパー外すとホーン交換も簡単になるので、覚えておくと役に立ちます（爆）

今回はVR-4などで採用しているエアロバンパーの外し方をやってみます。
ボルト位置は同じなので、MXなどの大型バンパーでも大丈夫です。

さて、まずはバンパー下にあるクリップを４つ外します。
プラ製のネジになってますが、力を入れて回すと出てきません（笑）

ウチの車はアンダーガードがついているので、超面倒でした（涙）

次にフォグを外します。
前期はそのままビス４本。中期以降はまず化粧カバーを外してから、中にビス４本。
サビで固まっている場合がありますので、その場合は途方に暮れましょう。

左右実施です。

その後はどの順序でもいいんですが、下から外すのがあるので寝転がってコイツを外します。
間違えて下の方に写っている、バンパーフェースについている２本の方を外さないように。

もちろん左右にありますよ。

そしたらタイヤハウス内に１本まず見えるのでコイツを外しましょう。

もちろん左右（以下略）

これちょっと面倒ですけど、スプラッシュシールドの向こう側に１本あります。
接合面を開けば見えるので、そのまま工具突っ込めばOKです。
ご覧のようにエクステンションを付けた方がやりやすいですね。

もちろ（以下略

最後に、バンパーの骨組み、リインフォースを止めているボルトを外します。片側２本、計４本です。
なお、下から止まっているボルトと横から止まっているボルトとありますが、取り付けの際にガイドレールになるので下から止まってる方で外しましょう。
固着していたら横からでも良いですが、取り付け時に位置決めが面倒になります。

これで外せるのですが、もし一人で作業しているのであればフェンダーのこの位置に養生テープやガムテープ、ビニールテープなどで保護をしましょう。
バンパーの一部がここに当たって傷を入れることが多々あります。
今回透明ビニールテープなのでよくわからない画像になってしまいましたがすみません。

二人以上で作業していたら、左右できちんとバンパーを押さえながら外せばOKです。

と言うわけで、外れました。

取り付けはもちろん逆の手順で。