
前回、スピーカーをPHASSのフルレンジに交換してから、3週間。1日に3時間位は車に載っているので、最低でも50時間位スピーカーを鳴らしている。その間、かなり音が変わった。はじめは低域も高域も出ていなかった。これがフルレンジか! と思っていたが、10時間も聴いていると激変する。プロセッサを積んでいるので、タイムアライメントだけ使い、ツイーター、サブウーハーは使用せず。2週間ほど経過してサブウーハーも導入。正直なところ必要ないと思わなくもないが、荒れた路面のところを走るとかき消されてしまう。出ていないわけではなく、足元でスラントさせずにインストールしている影響かも。とは言え、せっかくのフルレンジなので、フルレンジ+サブウーハーの構成で、帯域を分けてはいない。50Hz以下をサブウーハーで補足する感じ。
そして本日、3週間目にしてツイーターも鳴らしてみた。高域も鳴らしているうちにずいぶんと鳴り始めていたと思っていたが、やはり足りなかった。これもスラントさせていないので、出てはいるが耳に届いていない感じ。サブウーハーと同じように、足りない分だけかぶせてやる感じ。今のところ8KHz以上を鳴っているかいないかのレベルで鳴らしている。
コレすごい。帯域を普通に分けて鳴らしているより、まとまりがいい。この使い方がフルレンジの弱点を一番うまく補完する方法だと思う。非常に満足です。ちなみにツイーターもPHASSのDTM25という、買った瞬間にカタログ落ちしたユニット。かなり低い音まで出せてミッドレンジとしても使えるもの。でも8KHz以上でしか使っていないのがもったいない。
さらに今日は、ちゃんと届くのかな? と思いつつ注文したものが届いた。それがこのパーツ。

ALI EXPRESSで送料込み18.53ドル(2,300円くらい)。早く欲しければ20ドル追加してDHLとかで送ってもらえるが、オプションは選ばずにチャイナポストで十分。すると、30から60日後にお届け! と出るのだが、実際には月曜に注文して本日到着。
包装自体は、大丈夫かな? と思うレベルだったが、潰れや曲がりもなく問題無し。
物自体も予想していた通りの物。写真では傷防止の青いフィルムがかかっているが、剥がせば鏡面仕上げ。素材はステンレス。
これを使って、サランネットと両面テープでボロ隠しを作りたかった。このフレームにははじめから両面テープが付いているので、そのまま使ってサランネットを引っ張りながら固定。その上からさらに両面テープを2cmくらいに切り、10カ所くらいに貼付ける。それを見せたくない部分に貼付ける。すると、こんな感じ。

なかなかのもの。
サランネットは濃いグレーも購入していたのだが、練習も兼ねてシートと同系色を使ってみた。これはこれでありだが、濃いグレーにしとけばよかった。剥がれてきたらグレーにしよっと。フレームの鏡面仕上げが、薄ーく見えたりもする。まあ、気付くやつはいないだろうというレベルなので妥協。サランネットはモコモコしたやつにしたのだが、これは正解だったかも。
で、助手席側も。

Posted at 2015/04/11 18:27:51 |
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