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2025年02月19日 イイね!

グレイのヒサシさん試乗のCRXと復元CRX

グレイのヒサシさん試乗のCRXと復元CRX久々にインサイトの面倒を見てもらっていた群馬のTSオートボディに行ったのだが、そこには出来たてホヤホヤのような白い初代バラードCRXがあった。

4年前に来た時に、ロックバンドのグレイのヒサシさんが試乗したと言うCRXを見せてもらったことがある。その車は古いプラスティック部品も含めてフルオプションがオリジナルのままついていて、たいへん貴重なのだそうだ。
しかも最近、にわかに初代バラードCRXが注目され始めていると言うのだ。
結局その車は海外へお嫁入してしまった。
日本の社会は、自分たちの中から出てきた”目立たないけど良いもの”を発掘する能力がやや弱いように感じる。残念だ。






初代バラードCRXはプラスティック部品を多用したFFの小型クーペで、走り屋指向のFFスポーツカーの草分けなのだ。しかし40年前に発売された時にはFFはスポーツカーとしては邪道と見なされ、しかも非力な1.5L、何とも中途半端な存在だった。その後FFのスポーツカーも開発が進んで、今ではFF世界最速を争うモンスターまで登場する時代になった。しかしガソリン車の時代の終わりが予感される中で、改めてFFのスポーツカーの歴史を俯瞰して、ベストは何だっただろう、と考えた時に、意外や「最初のやつが一番よかったんじゃねぇ!」と言う人たちが出てきたのだそうだ。そして初代バラードCRXが注目され始めた。
しかし40年の歳月の中で、プラスディック部品はボロボロで、先のヒサシさんの試乗車のような幸運な例を除いて、まともに走りを楽しめる車は少ない。
そこで事業家肌のTSオートボディの社長が、俺が復元してやる!、とばかりに立ち上がったのだ。
プラスティック部品を復元して、シリーズ生産(復元)すると言うのだ。工場周辺を見渡すと、CRXのボディが沢山ある。少なくとも10台以上は作れそうだ。前出の白い出来たてホヤホヤのCRXはその第一号車なのだ。

インサイトZE1 赤系特別色
赤色のスペシャルカラーのインサイトZe1があった。ものすごく良い感じの色なのだが、写真ではどうしても良さが伝わらない。
やっぱりインサイトは良いな。
Posted at 2025/03/04 23:54:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月04日 イイね!

新しい旗艦着任

新しい旗艦着任

故障したインサイトZE1 CVTに変わって緊急でプリウス50型PHVが着任した。
4代目プリウス(50型)はPHVと普通のHVで乗り味に大きな差があって、PHVの方が断然良い。
滑るように走って上質感があるのだ。
しかしハンドリングはそれまで乗っていた20年も前のインサイトよりやや劣る。インサイトはアルミボディでスポーツカーのような小型低重心なのでやむを得ないと思っていたのだが、代車で乗った最新型プリウスHV(60型 PHVでないのが残念)は軽やかさを除けばインサイトとそん色ないハンドリングになっていた。技術は着実に進歩していると思った。
とは言え現在の使用状況では、今の4代目がベストだと思っている。
Posted at 2025/03/05 00:17:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月05日 イイね!

インサイトCVT故障

インサイトCVT故障

インサイトが突然故障した。CVTが破損した。オーバーホールか交換が必要とのことだ。迷わず中古部品への変更を選択する。
16万㎞走行だ。
LPLの方の話では、マニュアルは非常に寿命が長いが、CVTは20万㎞でオーバーホールが必要とのことだったのだがやや早い。
CVTだがアクセルON、OFFによる荷重移動と横Gでスポーティなコーナリング感覚の走りをできるようになっている。このためアクセルOFFによる減速を多用するとCVTに負担がかかる印象なのだ。
Posted at 2025/03/05 00:35:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年10月10日 イイね!

インサイト紺 2020年8月頃 50000㎞程度

インサイト紺 2020年8月頃 50000㎞程度前回投稿からずいぶんと間が空いてしまった。
忙しかったこともあるけど、この車が想像とかなり違っていて、調子により印象が変わったり、走り方によって燃費が変わったりと言うことで、車を理解できないので書けなかったのだ。
最近ようやく自分なりの評価ができるようになったので、ここに書いておきたい。

まず結論を言ってしまおう。
基本的に良い車だ。2人乗りのコミューターとして王道にあると思う。燃費が良く、コーナリングが快感で、小さいのに遠出でも安心感がある。
しかしこれは私にとっては予想と全く違う印象だった。同じインサイトのマニュアルからAT:CVTへの乗り換えだったので、車の印象は継続されると思ったのだが、そうではなかった。

マニュアルインサイトの魅力は、世界一の低燃費を実現するために、技術者が考え得るあらゆる手立てをぬかりなく実施したことにあった。この中には顧客に分からないギヤボックスの中の手の込んだ軽量化や、合金の軽量化など、顧客どころか設計者本人の計測でも数値の差が出そうもない細かなことが沢山ある。技術者魂を徹底したと言うよりは、自分の心の中にある技術の神様への忠誠心と言うか、妥協したい自分との闘いと言うか、合理性を超越した神聖なものを感じさせるのだ。そしてこれを具体的に感じさせるのが、スウィートスポットをつなげていかないとスムーズに走れない5速ミッションと非力だけどスムーズなエンジンなのだ。(慣れるとド素人に簡単にこれができてしまう設定が絶妙。)

ところが、AT:CVTでは、〝低燃費のための非力さ”を感じさせる部分がCVTとモーターアシストによって消されてしまい、“適切なパワー”か、ちょっとスポーティなパワーに変わってしまっているのだ。
人類の夢の最先端にチャレンジする華奢で先鋭的なプロトタイプが、AT:CVTに変わっただけで、機敏で頼りがいある日常の友に変わってしまったのだ。これをどう理解すれば良いだろうか。

元々、IMAバッテリー以外は壊れない車だったのだが、IMAバッテリーが華奢な印象を作り出していたのだ。これがX氏のバッテリー載せ替えで、「もう壊れないよ」と言われたのと、デリカシーを感じさせるMTがなくなったことで、欠点が是正され、ある種の魅力のポイントが失われたのだ。現在はいつもの通勤ルートでレギュラーでほぼ22㎞/Lを達成しており、燃費もMTより幾分良いことになる。
しかしこうなると“20世紀末に現れた特別な車”を感じさせる部分がなくなって、最新のエコカーと比較したくなってしまう。
最近わが艦隊に加わったプリウスPHVは29㎞/Lを超える勢いだ。以前試乗した新型インサイトもそれくらい走るだろうし、乗り味が洗練されている。それに対しこちらは路面状況を伝える乗り心地やロードノイズやCVT音などの暗騒音満載、武骨な剛性感。しかし不快感はなくスポーティとも解釈できる。プリウスと並べると、理想のファミリーカーとお愉しみ用のマイクロスポーツカーと言った感じ。20年たってもまだまだ現役である。

ここまで分かるまでにいろいろな経過があったが、これについては次回のお愉しみ。
Posted at 2020/10/10 21:07:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月30日 イイね!

新 ideal pare

新 ideal pare新しい艦隊です。

Posted at 2025/03/04 23:23:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「インサイトCVT故障 http://cvw.jp/b/2106612/48294646/
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bunbunbです。よろしくお願いします。 最近高齢者になってしまいました。
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