岡山しげさんのブログ一覧

こんばんは。

参列して下さったみなさん、またずっと動いていたご家族、親族のみなさん、お疲れ様でした。

明日天気が良くても明後日からは崩れそうですね。

朝は神戸プリンをトーストの上に乗せて食べました。

前から一度やってみたかったんです。

昼前に最終打ち合わせを済ませて軽い食事を済ませてお葬式になりました。

立飯、いいね。

昨夜は弟の友達関係や会社の同僚など沢山来てくれたので、今日の平日昼間の参列者はちょっと少なかったです。
葬儀が終わり、家族で火葬場で荼毘に付してから会場に帰り坊さんにお経をあげてし仕上げをしてもらい、一緒に初七日を済ませました。
(ここで疑問ですが、昔は勿論お骨が帰って来てからでした。故人がいないのに意味があるのか？)
それから火葬場でお骨を骨壺に入れて葬儀屋さんに帰りました。
そしてみんなで最後に会食をして帰りました。



最近都会では通夜と本葬を１度に済ませて翌日は家族だけで送るそうです。
その時に、仕上げ、初七日、四十九日も一度に済ます場合もあるそうです。
昨日今日の様子を見ると、それもありかな？と思いました。
ちなみに葬儀屋さんに尋ねると『聞いたことはありますが、うちではまだしたことがない』とのこと。
ころころ変わる葬式形態、結局何も本当の決まりがない証です。
葬式のためだけにある葬式仏教になっていますね。
ついでに直葬についても聞いてみると、それは18万円で承りますとのこと。
これは家族葬をまだ簡略化して、病院で亡くなると病院から葬儀屋さんが寝台車で迎えに来てくれて、部屋を一つ貸してくれて坊さん呼ばずに一晩家族と過ごして納棺、翌日は近親者で火葬場に送り出すというものです。
この直葬はここの葬儀屋さんではすでに何件も行っていて、これからはまだ増えるでしょうと言っていました。
私はこれでいいかな。
と言うのも、うちはお寺さんとの付き合いもないし、今更お寺との付き合いを始めて家族に定期的に法事や寄付金などのシノギを払わすのも嫌だし、となると葬式しても坊さんがお経もあげないと間が持ちません😅
私の日頃付き合いのない坊さんに死んでから戒名を付けて貰って何十万円も払うのも意味がない。
戒名が要るなら自分でつければいいし、私の場合は息子にアメリカ映画の中で見るお墓のように横書きで『岡山しげさん1961.6.15～20⚪⚪年⚪⚪月⚪⚪日』と刻むようにと。
奥さんもそれでいいそうです。
お墓は退職金が出たらすぐに先祖墓を建て替えしておこうと思います。
骨壺が12個くらい入るのにして、私の場合は墓地は寺など関係ない個人の持ち物なので、誰が入っても大丈夫。
私の関わる人だったら誰でも入れてあげてくれと言ってます。
実際、私の母親の再婚相手が母親の死後に離籍して名前を自分の元の姓に戻しましたが亡くなった時に誰も身内がいなくて無縁仏になるところ私に連絡が入り直葬してうちの先祖墓に即日納骨しています。
その時に周りが他人を墓に入れてもいいのか？などと言いましたが罰は当たっていません(笑)
息子が『親父は付き合いが広いのに、直葬したら周りから悪く言われそうだ』と言うのですが、私が『心配ない❗死んだ時に何で言ってくれなかったんだ！などと言うかもしれないけど、実際時間を割いて通夜も葬式にも出なくていいし、香典もいらない、誰も悪く言わないよ(笑)』
後から誰か聞いて来ても、線香は手向けても一切の香典を受け取らないようにと。
もちろん、身内からも。
これも残された家族に香典返しや付き合いなど煩わしいことをさせたくないからです。
人が亡くなったら残された家族には大変な精神的な負担がかかります。
死亡届けを出したら銀行口座は凍結。
関係者全員の印鑑がないとなにもかにもの手続きも出来ません。
自分は死なないと思っていても、いつかは死にます。
今回の葬式に際して、ちょっといろいろ整理しないといけないなと思いました。

いろいろ長文になってしまいました。
すいませんm(._.)m

また明日から仕事頑張ります。