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Kannonthalのブログ一覧

2022年03月24日 イイね!

Steve LarsenとMongoose

Steve LarsenとMongooseSteve LarsenとMongooseに関するメモ。

1970年にカリフォルニアで生まれたSteve Larsenは、ロードレース、マウンテンバイク、トライアスロン、シクロクロスなどで活躍した選手です。2009年に急死してしまいましたが、LarsenがデザインしたマウンテンバイクタイヤMAXXIS Larsen TTが現在でも売られています。





Larsenは、マウンテンバイク競技では1998年と2000年のNORBAアメリカクロスカントリー選手権で総合優勝していますが、2000年のNORBA選手権で彼が乗っていたのがMongooseのチタンフレームでした。



この当時のMongooseのチタンフレームの製造はSandvik社ですが、Sandvik製のチタンフレームは、手作り感のある自転車工房のチタンフレームとは対照的に精密な工業製品という雰囲気です。私のDE ROSA TITANIOとは溶接部やエンドの趣きがだいぶ異なります。



今回、このLarsenが2000年に使用していたフレームと同じモデルの状態の良い個体を入手できることになりました。先日ミシガンから発送されて昨日ケンタッキーのFedEx国際発送センターに届いたところです。実際に手にしてみて気に入るかどうか分かりませんが届くのが楽しみです。時代遅れの26インチMTBですが。

(写真はネット画像を拝借しました)
Posted at 2022/03/24 12:32:46 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年03月20日 イイね!

MONGOOSE

MONGOOSEMONGOOSEの自転車に関するメモ。

MONGOOSEは、Skip Hessが1974年にカリフォルニアで設立したBMX Products社が所有していた自転車ブランド。BMX(bicycle motocross)の草分け的存在で、MONGOOSEの名前で多くのBMXバイクを販売。当時の製造拠点はロスアンゼルス。



その後、MONGOOSEブランドは、1985年にAmerican Brandに、1995年にBell Sportに、1997年にBrunswick Outdoor Recreation Groupに、2000年にPacific Cycleに売却され、Pacific Cycleは2004年以降カナダのDorelの傘下。Dorelは、CANNONDALE、MONGOOSE、GT、SCHWINN、IRON HORSEなど多くの自転車ブランドを所有していましたが、Dorelのスポーツ部門をオランダのPon Holdingsが2021年に買収。

MONGOOSEは1980年代からはマウンテンバイクも販売し、2000年頃まではハイグレードなマウンテンバイクが多く魅力的でした。



MONGOOSEは2000年にPacific Cycleに買収されますが、Pacific Cycleはアジアで生産した自転車をアメリカで販売するビジネスの草分けで、その後のMONGOOSEは普及グレードが多くなり雰囲気が変わっていきます。それでも2001年モデルのチタンフレームは従来通りSandvikに製造を委託しアメリカで製造されていたようです。最近、当時のMONGOOSEのチタンフレームが気になります。

Posted at 2022/03/20 17:15:09 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年03月14日 イイね!

DA17Vの12インチホイール

DA17Vの12インチホイールDA17Vエブリイ純正の12インチスチールホイールはトピー工業製で、約4.2kgということです。十分に軽量で軽快ですが、さらに軽量なホイールの選択肢を少し調べてみました。

私はアルミホイールの信頼性を考えると純正が望ましいと思っています。社外品から選ぶならENKEI、BBS、RAYSがいいと感じますが、DA17V純正サイズは販売されていません。

DA17V純正サイズで市販されているアルミホイールでは、Wedsの製品がメーカーとしての信頼性が比較的高そうな感じがします。

WedsのJoker Glideは純正ホイールにもありそうな雰囲気のデザインで、センターキャップにスズキマークを付ければ違和感が無いかとも思いますが、純正スチールホイールとの重量差が約200gというのはわざわざ交換する程でもないようにも感じます。

Weds Joker Glide 12x3.5B inset+45 重量4.0kg


Vicente 04はもう少し軽量ですが、それでも純正スチールホイールとの重量差は300g程です。

Weds Vicente 04 12x3.5B inset+45 重量3.9kg


ENKEIにも12インチホイールがあるのですが、インセットやリム幅がDA17V純正とは異なっています。リム幅が広いため純正スチールホイールよりやや重いようです。

ENKEI S.A.M Tough 12x4.0B inset+42 重量4.4kg


JAPAN三陽のZack JP-205は、DA17V純正サイズで重量3.9kgという回答でしたが、Wedsのほうが相対的に安心な印象を受けます。

Zack JP-205 12x3.5B inset+45 重量3.9kg


重量差がそれほど大きくないので、信頼性を考えるとやはり純正スチールホイールが最良かもしれません。


Posted at 2022/03/14 22:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

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HA37Sアルト、KTM、De Rosa、Gary Fisher、Trekに乗っています。他に、フレームの状態で休止中の自転車が数台あります。 オートバイはオ...
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