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先日入手したDE ROSA SLX NEWのフレームに1998-1999年のCampagnolo RECORDのパーツを組み付けました。ホイールはとりあえずTITANIOのものを取り付けて近所を試運転。とても気に入りました。

午後はスズキアリーナ店に行ってアルトを注文してきました。最もベーシックなAグレードのダスクブルー。

夕方にはまたSLX NEWで近所を散歩してきました。これまでに乗ったロードフレームで一番好きです。こんなに好きな乗り味のフレームに巡り逢えて幸せです。TITANIOはしばらく休止させることにしました。デローザ愛好家の中ではEL-OSが最良のデローザという声が多いですが、私はEL-OSよりSLX NEWの方が好きです。

今朝は館山の宿の周辺を1時間ほど散歩してからチェックアウトして、東京に戻って給油してお昼前に帰宅。

今週末も不動産物件を見るためにエブリイで南房総に来ました。午前中は館山市内の戸建物件を内覧しましたが、気に入った物件があり、購入しようか迷います。午後は館山野鳥の森の資料館を見てから安房神社裏のハイキングコースを歩きました。15時に宿にチェックイン。

COLUMBUSのクロモリ鋼フレームパイプSLX NEWを採用したDE ROSAというとNUOVO CLASSICOをまず連想しますが、DE ROSAの40周年記念モデル40th AnniversarioのパイプもSLX NEWです。1953年創業なので40周年は1993年になります。40th Anniversarioの仕様は1993年のNUOVO CLASSICOと同じで、ヘッドマークやロゴが異なるのみのようです。

40th Anniversario（ネット画像を拝借しました）


昨日、DE ROSA SLX NEWのフレームを入手しました。40th Anniversarioとの違いはヘッドラグの仕上げで、メッキ出しではありませんが、個人的にはメッキラグではない方が好みです。NUOVO CLASSICOとの差違はロゴのみのようです。付属していたヘッドパーツは1992-1994年のRECORDで、シートステーの形状が1993年以降のものなので1993-1994年頃のモデルかと思います。使用された形跡があまり無い個体でした。ユーノスロードスターNA6CEのマリナーブルーを思わせる塗色です。



ちなみに、1991-1992年のNUOVO CLASSICOはフレームパイプがCOLUMBUS TSXで、シートステー上部が集合ではないタイプです。TSXと比べるとSLX NEWのフレームは100g程軽量です。