Kannonthalのブログ一覧

今朝みんカラを見てみると、DA17エブリイのアクセスランキングで2位になっていました。エブリイの情報はしばらく掲載していないのですが、ジャッキアップポイントの情報へのアクセス数が150pvと最多でした。冬タイヤへの交換の時期なのでニーズが高まったのでしょうか。役立つ情報になっていると幸いです。





昨年5月に納車されたエブリイですが、近々アルトが納車されるため、今週末に買取査定をお願いする予定です。私のアルトは既に生産されているのですが、納車まで時間がかかっています。最近はディーラーオプションもメーカーで取り付けてからディーラーへ陸送するそうです。

南房総の別荘の引き渡しを受けたので、エブリイに荷物を積んで行ってきました。いろいろと手入れをする予定ですが、ゆっくりやって行こうと思います。まず玄関ドアの鍵を分解して交換用キーシリンダーを確認。ネットで発注しました。

リビングには、とりあえずIKEAの椅子。自宅の書斎に置いていたものを持ち込みました。



庭の手入れも少し始めました。ソテツの下葉を刈ったり、要らない木を切ったり。



ソテツは、鉄分を与えると元気になるため蘇鉄と言うそうですが、英語ではJapanese sago palmのようです。ソテツの幹から澱粉が採れ、sago（マレー語でsagu）と呼ばれる食品になるそうです。また、ソテツは根に藍藻類を共生させていて窒素固定能を持つため窒素分の乏しい土地でも生育するということです。寿命は500年ほどで、1000年という例もあるようです。

今日の午前中は、先日入手したDE ROSA SLXを軽くタッチアップしました。見た印象はマツダのクラシックレッドに近い感じでしたが、塗料を乗せてみるとブレイズレッドの方が近いようです。ブレイズレッドはDUCATIのカウルのタッチアップに使用していました。乾燥のために1週間おいてからAUTOGRYMのPaint renovatorとSuper resin polishで磨こうと思います。このSLXのフレームはロゴが劣化して剥がれてきています。この年代のデローザのロゴは薄いステッカーを貼って軽くクリアを吹いた程度のものです。COLUMBUS SLXのステッカー以外は全て剥がそうかとも考えています。イギリスから入手したレプリカのデカールもあるのですが、ロゴ無しもいいように思えてきました。それでもシートステイ上部、BB裏、ブレーキブリッジ、エンドにDE ROSAやハートマークの刻印があるので。



SLXの手入れの後はSLX NEWで近所を散歩。今日も実に良い乗り味でした。本当に乗るたびに惚れ惚れとします。



SLX NEWがあまりにも気に入ったので、もうTITANIOは要らないかとも思っていましたが、たまたまVENTO 16-HPWが手に入りました。1994年のGiro d'ItaliaでGewiss-Ballanチームが使用していたSHAMALと同じリムのクリンチャー版ですが、ハブは9-12速対応です。とくに好みではなかったのですが、定番の様式美ということでTITANIOに取り付けてみました。スキンサイドで細身のクリンチャータイヤが手に入るといいのですが。

DE ROSAのSLXを入手しました。先日入手したSLX NEWがとても良かったので、先代のSLXと比較したくて探していました。少しレストアしてから組み上げて乗るつもりです。

リアのエンド幅が130mmで、リアブレーキワイヤーがトップチューブ内蔵なので、SLXの最終型だと思います。1998年のEL-OSの赤はNCロードスターのトゥルーレッドとほぼ同じ色でしたが、このSLXの赤はNAロードスターのクラシックレッドのような色です。

私のSLX NEWとほぼ同じサイズですが、重量は30gの差があります。パイプ重量の差なのかシートステイ形状の違いによる差なのか不明です。

1991? SLX
シートチューブ長 575mm
トップチューブ長 555mm
ヘッドチューブ長 138mm
フレーム重量 1990g
フォーククラウン形状 エアロ
フォークコラム長 174mm
フォーク重量 732g

1993? SLX NEW
シートチューブ長 575mm
トップチューブ長 555mm
ヘッドチューブ長 140mm
フレーム重量 1960g
フォーククラウン形状 フラットヘッド
フォークコラム長 180mm
フォーク重量 725g