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ヤフオクでこの出品を見て気になりました。



自転車のクイックシャフトを締め込んだ際のハブ軸の歪みを抑えるという特殊ワッシャーで、検索すると雑誌サイクルスポーツでも記事になっていました。



エンドの開口部に嵌る突起が付いたワッシャーですが、力学的に考えて、突起部の寸法がエンドの厚みと一致していなければ効果は無く、更に締め付けによるオーバーロックナットの食い込みや部材の圧縮の度合いがエンドと突起で同じでなければ十分な効果が無いはずですが、突起部寸法より厚いエンドに使用可能として流通しているようです。この雑誌記事でも寸法や材質の一致しない使い方でレビューしているように見えますが、効果有りという記述です。



プラシーボという印象ですが、特許取得済みということなので確認してみました。特許は書き方次第でどうとでもなりますが、この特許に誤魔化しは無く、エンドと同じ厚さで同じ硬度の材質という内容で登録特許になっていました。




少なくとも寸法がエンド厚と同じでなければ効果が無いことは販売元も認識していますが、そうではない使用法でもエンド厚を超えていなければ弊害は特に無いので、敢えて否定はしないといったところでしょうか。

今日は気温は低めでしたが、湿度の低い冬晴れでした。天候が気持ち良いので朝食後に近くの公園や河川敷を徒歩で散歩しました。暖かい陽射しと乾いた空気が心地よい散歩でした。





























クスノキが無残に剪定されていました。街路樹であればしかたがない面もあるかもしれませんし、松やヒバなど庭園的な剪定の価値がある場合もあるとは思いますが、自然な枝振りが美しい公園の木は剪定しないでほしいと思います。





露点がマイナス9℃という乾いた空気。