パーソナルCARパーツ キーレス連動ドアミラー格納装置 TYPE-A取付

※2015年9月19日追記
エレクトロタップの信頼性が怪しいのでエーモンのY型ギボシ端子に付け替えました。
作業開始前にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。TRIPメータ等がリセットしてしまうので、気になる人はメモを取っておくと良いでしょう。
次にドアノブと持ち手のカバーを取り外します。
ドアノブのカバーはドアノブを引いた状態で隙間にドライバー等を差し込むと簡単に外れます。予めドアノブ自体に養生しておくことをお勧めします。
取っ手のカバーは外してみて初めて知りましたが乗っているだけです。
これらのカバーを外すとネジが見えるので取り外します。

初めてドアパネルを外す際はクリップがしっかり嵌っているのでかなり固いです。スピーカーカバーの下辺りから外すと外し易いと思います。因みに自分はクリップの頭を一つ破損してしまいました。(^^;)
付属の取付説明書では進行方向から順番にコネクタ1（青）、コネクタ2（黄）、コネクタ3（赤）と表記してあるので、以下の説明もそれに準じます。

ドアパネル側も参考までに掲載しておきます。計11箇所のクリップで固定されています。
それでは配線を始めましょう。

コネクタ1は付属の専用ハーネスコネクタと接続して自動格納装置へ繋ぎます。
コネクタ2の絶縁テープを中の配線を傷付けない様に注意しながら剥きます。
コネクタ2の青／赤配線を一旦切断し、ギボシオス／メス端子に加工します。Y型ギボシ端子を挟んで接続します。
専用ハーネスコネクタから出ている白配線をギボシオスに加工します。これをY型ギボシ端子に接続します。

コネクタ3の絶縁テープを中の配線を傷付けない様に注意しながら剥きます。
コネクタ3の青／赤配線を一旦切断し、ギボシオス／メス端子に加工します。これをY型ギボシ端子を挟んで接続します。
専用ハーネスコネクタから出ている橙配線をギボシオスに加工します。これをY型ギボシ端子に接続します。
ドアアンロック時にミラーを開くようにしたい場合は、専用ハーネスコネクタの紫配線とコネクタ3の青／茶配線を結線します。個人的にはドアアンロックの度にミラーが開くのは鬱陶しいので紫配線をボディーアースに接続しました。

結線後の状態です。専用ハーネスコネクタの紫配線は紫枠で囲った部分でボディーアースしました。また自動格納装置は黄緑枠で囲った部分に両面テープで固定しました。
配線が中で動かない様に結束バンドで適宜固定しておきます。あとは逆の手順でドアパネルを取り付けて完了です。
これで微妙に使い辛いドア格納スイッチの操作から解放されます。めでたし、めでたし？