CB1000Rを納車して二週間弱が経過して、販売店に流石にイラっとしたことがあったので、愚痴ろうと思います。
ネガティブな内容(悪口)なので、苦手な人は読まずにお戻り下さい。
まず、わたしが購入した店舗は、某黄帽系列のバイク販売店靴下です。
車種をCB1000Rに決定してから、新車で買うか中古で買うかすごく悩みました。
年式が新しい分、新車も中古車も値段の開きはあまり無い様に感じます。
私は18年モデルのCB1000Rが凄く好きで、20年はまだしも、21年モデルは完全に候補から外れてたことから、必然的に中古になりました。
購入店も新車なら夢店一択なのですが、中古となると夢店と量販店で悩む方が多いと思います。
どちらも、ネットの口コミでは賛否両論あり、『どっちで買っても変わんねーんじゃね?』
という考えに至ったのと、今回購入した店舗で、自分のやりたいカスタムが結構やってある都合の良い車両が出ていたことから、靴下から購入することに決めました。
店舗は同じ県内でも、自宅からは片道50km以上離れた位置にありますが、二度店舗を訪れ、車両の見学や説明を受けました。
店員さんからは、どこが変わってるかや、僅かにある傷(ほとんどわからない)、前のオーナーさんがどういう風に乗っていたかなど、結構親切に説明を受け、当バイク購入の意思が固まったような感じです。
ここまでは普通にいい話。
問題はここからです。
車両を見に行った際にカスタム箇所を確認し、僕「やりたいと思っていた事(カスタム)結構やってあって、私的にはお得な車両なんですよー」という会話の中から、ヘルメットホルダーに目が行きました。
当然、社外品であることは承知の上で、「ホルダーも付いてるんですね」という会話を営業の方としてました。
さらに付属品について確認し、カスタムで交換されている部分の純正パーツの有無も確認してます。
店員さん「純正部品 は 入ってきて無いですねー付属品はちゃんとあると思いますよー」
との事。
私もその言葉を信用し、契約、納車と至った訳ですが…
契約時に、「納車日平日にするとガソリン満タンorバイクカバーorチェーンロックから好きなのを選べますので、何がいいか考えておいて下さい。」と….
まだ平日に納車してくれなんて言ってねーよ…
この辺から雲行きが怪しくなってきました…。
せっかくだからと思い、盆前の忙しい時に休みを取る後ろめたさと、上司の嫌味小言を我慢して水曜日に納車したい旨を伝えて、予定通り納車となった訳です。
ええ、向こうから3点から選べと言われたもの、貰えませんでした。
むしろそのワードさえ出てきませんでしたよ。笑
べらぼうに高価なものでも無いですし、がめつい奴と思われるのも、今後のお付き合いに支障が出ると嫌なので、こちらも無かったものと思うことにしました。
ぶっちゃけそれはどうでもいいんです。
肝心なのはここからです。
納車日、店舗の前に展示されていたCB1000Rを見てかなりテンションが上がってしまったことから、気付くのが遅くなってしまいました。
そう、購入前の説明で話していた付属品についてです。
車両の状態(灯火類やエンジンの異音の有無などについて)営業の方と確認して、納車となりました。この時はかなり浮かれてました。
そう、店員さんから鍵を1本と車検証自賠保険証しかもらっていません。
帰り道、50kmの道のりも有ればかなり気持ちは落ち着いてきます。
そこで上記のことに気付きました….
帰宅後すぐに購入店へ電話。
僕「確認したいことがあって、電話しました。」
店員「なんでしょう?^_^」
僕「付属品付いてるって聞いてたんですけど、鍵1本と車検証と自賠保険証しか貰ってないのですが、スペアキーやヘルメットホルダーの鍵、車両の取説って無いんですか?」
店員「ありませんよ!(即答)」
僕(あれ….?付属品あるって言ってたよなぁ?)
僕「説明のとき、あるって言ってましたよね?スペアキーとかなければ、作るつもりなので、お手数でももう一度確認して頂けませんか?」
店員「その車両が入荷した時、僕も確認したんですけど、鍵はお渡しした1本だけですし、取説なんかもついてませんでしたよ。私と何人かで確認してますので間違い無いです。」
僕「そうなんですかー」
店員「でも一応探してみますwww」
電話を一旦切り、連絡を待ちます。
かれこれ、3時間程待ってようやく連絡が来ました。
店員「お店の中探したんですけど、やっぱり無いですねー。他の店員にも確認しましたが、お渡ししたもので全てになります。そもそも、その車両オークション仕入れなので(初耳)そういう場合って付属品とか付いてないことが多いんですよ。」
さらに混乱です。
え?オークション仕入れって初耳だし、前のオーナーさんの話とかしてたよね?
とりあえず、探してくれたことへ感謝の言葉を伝え、落ち着くために電話を切りました。
悩んでも仕方がないし、お金払って買ってしまった。名義も変更して乗って帰ってきてしまったことは事実なので、諦める事に。
お盆に入る前にと、夢店へ出向き、純正キーを発注。
そして、本日。
購入先の靴下から電話が。
店員「CB1000Rの件なんですけど、鍵と取説見つかっちゃったので、郵送します。よろしくお願いします。」と
『見つかっちゃった』ってなんだよ笑
なんでそんな残念そうなんだよ笑
何か一言二言文句言ってやろうと思ってましたが、わたしはカッとなると頭が真っ白になるというか、黙り込む系統の人間なので上手く言葉にできず、「そうですか。お願いします。」とだけ振り絞って電話を切りました。
正直、私も浮かれてしまったことや、その場で確認しなかったことなと、至らない点多くありますが、正直、客を騙してまで物を売る企業体質にイラッとしました。
仮に、勘違いであった場合は納車日に「あの時ああ言ったんですけど、勘違いでした。すみません。」と言われれば、こちらもここまで嫌な気持ちにならずに済んだのになぁ。
でも、バイクには罪ないですし、CB1000Rとってもいいバイクなので、さっさと忘れて、バイクライフを楽しみます。
まぁ、靴下は二度と使わないでしょう。
何かあった時は、姉のバイクでお世話になっているバイク屋さんか、夢店に頭下げてお願いします。
エンジンオイル40L無料券は勿体無いですが、販売店からはさようならです。
やはり規模が大きくなると、粒のバラつきは大きくなるなぁと、改めて感じさせられる出来事でした。
長々と愚痴にお付き合い頂いたかたは、ありがとうございました。
吐き出したら少しスッキリしました。