みなさんご存知、呉工業さんのエンジンコンディショナーです。
本来の使用法はアイドリング中に、インテークから吹きかけるようですが、汚れが本当におちているのか分かりづらいので、実際にどのくらい汚れを落すのか実験してみました(*´ω`*)
今回用意したのは、私のバイクのスペアエンジン
シリンダーヘッドを外し、黒光りしたピストンがのんにちはします。
約24年のカーボンが蓄積されているでしょう。
こちらがバルブ側
こちらも真っ黒。
ちなみに私のバイクは、レプリカブームの最後期誕生の、V4エンジンを搭載した例のアレです。
そこへ直接、エンジンコンディショナーを吹きかけます。
しばらくすると泡が消えるので、5分くらい放置したのち再度泡を追加いたしました。
すでに汚れが浮いてきました。
この状態だけ見ると、カプチーノとか、コーヒーのラテアートみたいですね。
しかし非常に臭いです。
その後、10分ほどつけ置いてタオルで拭き上げると.....
...,,,,
なんという事でしょう。
バルブ側もすごく綺麗になりました。
落ち切らない汚れは
分解した際に歯ブラシ等をつかって綺麗にします。
効果が見えづらくてもしっかり効いているみたいですね。
結果として、エンジンコンディショナーの洗浄力は強い事がわかりました。
ちなみに、素手で作業をされますと手荒れの進行が進みますのでお気をつけ下さい。
Posted at 2017/02/04 21:18:08 | |
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