
皆さん、ご存知だと思いますが、先日、CT200hのマイナーチェンジの内容が公開されました。
そのちょっと前にハリアーのマイナーチェンジの発表がありました。
RX200tのオーナーである自分にとって、同じレクサス車であるCT、同じトヨタのSUVであるハリアー、のマイナーチェンジであり、興味深くネット情報をみていました。
CTに関しては、
「ヘッドランプ上部に配置されたアローヘッド形状のクリアランスランプ」
「ナビゲーションディスプレイを10.3インチに大型化」
「予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を新たに採用」
が目玉でしょうか。
Lexus Safety System +の搭載は全車種搭載がトヨタ/レクサスの公約ですので当然ですね。
ただ、アローヘッド形状(勝手にレ型とかナイキ型とか勝手に呼称していました(^_^;)が、レクサス公式はアローヘッドだそうです)の採用のみで、レクサスのデザインアイコンである3眼ヘッドライトやシーケンシャルヘッドライトは採用されませんでした。
それに加えて、個人的には「電動パーキングブレーキ」が採用されなかった(らしい)のが残念です。ISのマイナーチェンジで非採用だったので確率は低いと思っていましたが、マツダCX-5や三菱アウトランダーPHEVなど他メーカーはマイナーチェンジでも普通に搭載していますし、何よりトヨタのハリアーがマイナーチェンジで搭載してきたので、もしかして?と淡い期待をしていたのですが・・・。
そこで気になるのが、レーダークルーズが全車速追従機能付かどうかです。以前は電動パーキングブレーキと全車速追従機能はセットだと思っていたのですが、新型プリウスは足踏み式パーキングブレーキで全車速追従式です。
全車速追従機能付ではないという記事もあるのですが、我らがcarviewの記事では
「安全運転支援機能も強化され、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、衝突回避または被害軽減を図るプリクラッシュセーフティシステム、車線逸脱を予防するレーンディパーチャーアラートなどをパッケージ化した「レクサス セーフティシステム+」を新たに標準装備とした。」
とあるんですよね。もし本当ならめでたいことですが、ISオーナーは納得いかない所があるでしょうね。
しかし、CTのマイナーチェンジはちょっと期待はずれでしたね。将来的にはUXに統合、消滅という噂が現実味を帯びてきました。Cセグメントがラインアップから消えるのは、ブランドとしてのレクサスとしては大きなマイナスだと思うんですけどねぇ。
それに引き換え、ハリアーは
「2.0L直噴ターボの新採用」
「トヨタ セーフティセンスPを全車に標準装備」
「電動パーキングブレーキの設定」
「シーケンシャルターンランプの設定」
・・etc.
など盛りだくさんの驚きの内容です。モデルチェンジ前のオーナーが怒りそうな内容ですね(^_^;)。
ターボエンジンの追加はハリアーのデビュー時から噂されていましたし、自分も最近のトヨタならやりかねないと思っていたので、「やっぱりな・・・」という感じですが、「電動パーキングブレーキ」の設定には正直驚きました。
多分、これかな?。

「やればできるじゃん」という感じですが、じゃあなぜIS、CTではやらなかったのだろう?と改めて疑問ですね。
おまけ その1
クルマ好きにとっても他人事ではない話で、某自動車評論家の文章から、適当に抜粋します。
「海外での試乗会にだって日本からメディアを連れて行けるだけの予算も確保できているのだけれど、これまた費用対効果というより「広報の言うことだけ聞いてくれるメディア」が対象。」
「仕事の都合でVWのイベントもホンダのイベントにも出席出来ず。後日、VWから連絡があり「じっくり試乗してください」とお誘いあったが、ホンダについちゃ連絡すら無し。」
「広報と宣伝の区別を付けていない自動車メーカーも増えてきた。」
自動車評論家業界では、評論されるほうが、評論する方の費用や日程を工面するのが常識みたいですね。VWに提灯記事が多い理由もわかった気がしました。
おまけ その2
RXの走行距離が17,000kmに到達しました。とりあえず、キリ番。

Posted at 2017/06/19 00:21:29 | |
トラックバック(0) |
新型車 | クルマ