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ユーザ車検で少し変わったところがあったので覚書として載せておきます。

興味のある方は参考にしてください。

ユーザー車検は後整備でも受けられますが、これを機にしっかり確認します。

自身で２４か月定期点検整備記録簿をつけます。
書式はネットで探せばダウンロードできます。

私の車両は特に不具合なかったので殆どレ（良好）です。
ブレーキパッドとタイヤ溝の深さは、きちんとノギスで測りました。

エンジンからのオイル滲みなどは要注意とのこと。

ウィンカーなどのレンズ類のひびなどもNG。

社外スクリーンをつけてる場合、面倒なので外したほうがよさそうです。

ハンドル変えてる人は幅（プラスマイナス2cm）と高さ（プラスマイナス4cm）に注意しないと受かりません。


[定期点検整備記録簿]

（走行距離は下二桁は00で記入）


車両に問題がなければ、インターネットで車検の予約をします。
検査予約システムがリニューアルされてました。


旧予約システムのページ
※旧検査予約システムのアカウントＩＤ等は使用できませんので、新たにアカウントＩＤ等を取得する必要があります。

新予約システムのページ
アカウントを作成していない方は新規アカウント登録から登録。受信できるメールアドレスが必要です。

ログインしたら予約をします。
　継続検査　－　二輪車　－　関東管内　－　埼玉県　－　埼玉　を選択します。

予約は２週間前から可能です。
初心者は朝一番に行ったほうがいいので予約が埋まらない様に２週間前に予約しましょう。
　第1ラウンドを予約します。

　　　第1ラウンド
　　　　　　受付時間: 8:45-10:00
　　　　　　検査時間: 9:00-10:15

※検査で不合格があった場合に当日あと２回まで再検査が可能です。そのため朝一番がいいです。
　　翌日以降になるとお金がかかります。

予約には、車台番号だけ必要です。車検証を手元に準備しましょう。




予約が完了したら、必要な書類の準備をします。
必要書類は以下の７点です。


埼玉運輸支局の場合、C棟の１３番窓口（重量税・印紙・証紙販売　用紙販売のカウンター）で用意できます。
「ユーザ車検に必要な書類を下さい」と伝えれば大丈夫です。書類は無料です。

ちなみに、A棟5番窓口の斜め前にあるQRコードリーダーに車検証を読み込ませると、「自動車検査票1」が記入済みの状態で印刷できるようです。
インターネットで車検の予約が完了していないと使えないようですが、私が使用したときは「予約が見つからない」とエラーになりました。予約した当日じゃないとダメなのかと勝手に思っています。

①　車検証
②　自賠責保険証書（旧）
③　軽自動車納税証明書

は持参していきましょう。以下画像は今回記入した状態です。

④　継続検査申請書　専用3号様式

継続検査申請書はA棟の5番窓口の前に置いてあります。OCR用紙と書いてあるボックスのところの用紙です。

[継続検査申請書　専用3号様式]

⑤　自動車検査票１

[自動車検査票１]

⑥　自動車重量税納付書

[自動車重量税納付書]

書類は無料です。必要な印紙も貼ってもらえました。書類はA棟のカウンターにも置いてあります。
ここまでで¥5,500です。



⑦　自賠責保険証書（新）

自賠責保険を２年間更新します。
これは同じC棟の１番奥の窓口です。
車検証と自賠責保険証書（旧）を渡し、新しい証書をもらいます。
年々安くなってて、今回は¥9,270でした。

書類の準備は当日の朝現地で記入すれば良いのですが、
当日の朝にバタバタしたくなかったので予め準備し自宅で記入しておきました。

当日の朝、隣接する大沢テスターさんに行き光軸調整してもらいます。\1,100です。

A棟の５番窓口に提出し書類のチェックをしてもらいます。

何も問題なかったため、「では、レーンへ行ってください」と告げられました。

一応持ち物としては、
⑧ 　シャープペン、ボールペン、クリアファイル、バインダー、肩掛けバック

になります。

書類はクリアファイルとバインダーに挟むといいです。