まゆもかfortyのブログ一覧

1ヵ月無料点検を機に、レビューを投稿。
納車の際、営業マンから一言「CX-5のMTの設定が今回限りで終了するらしい。絶妙なタイミングだった。」と。
多くの周りの人からの疑問の声にめげず、MTにして良かった。遠い将来、車を乗り換えなければならない時期が来たとしてもきっと、二度とMTを選ぶことはないだろう。50歳を目前にして、わがままを聴いてくれた妻には感謝しかない。
ディーゼルでMTと言う、大変個性的な車両。「運転する＝車を操る」を久しぶりに実感している、今日この頃。

突然の久しぶりの投稿。

去る2023年6月17日(土)、丁度、一週間前、行きつけの北陸マツダ某店にて、新車購入の契約を済ませてきました。
それはつまり、3代(3台?)、23年の長きに渡って付き合ってきた「プレマシー」との日々に終わりを告げると言うこと。残念ながら2018年に生産が終了してしまっているので、遅かれ早かれその時は訪れることは分かっていたのだけど、この機会に、ほったらかしになっていたブログに残しておこうかと、そんな気になった次第であります。

さて。改めて、その歴史を振り返り。

2000年5月(まゆもかforty26歳)
それまで、トヨタスターレット、つまりハッチバックに乗っていたんだけど、1999年に娘が生まれ、やはり不便。てなことで人生初のミニバンが白のプレマシーでした。

まだ、3列シートが標準でなかった時代。ウチもまだ、2列で十分だったので2列で。そうそう、コラムシフトだった。スターレットはいわゆるスポーツカーだったので、シート位置が低く、プレマシーに乗り換えて視界が高くなり運転がし易くなったのを記憶してます。丁度、お金もあまりない頃。特に弄ることもなく安定して可愛がっておりましたが、ある日突然、ミッションが故障して3速以上が入らなくなり、突然の別れが訪れました。7年と4ヵ月の付き合いでした。

2007年9月(まゆもかforty34歳)
この頃には、次女も生まれていて、家族での行動は4人。故障しての乗り換えだっただけに金銭的に準備が出来ていなく、また、色々悩む時間もなく、必然的に2代目プレマシー、青のプレマシー。

ついに3列シートデビュー。後部スライドドアやったり、人生初のナビやったり、とにかく、当時の最新を詰め込んだ性能で、子どもたちにとっては一番思い出深いプレマシーだったようです。この頃から少しずつ加飾するのに興味を抱きだし、細かいながらもチビチビ弄り始めたもんです。しかしながら、このプレマシーも突然の別れ。事故に遭ってしまい、傷は浅いかと思われたけど、全損の憂き目に。結局、6年と3ヵ月の付き合いでした。

2013年12月(まゆもかforty40歳)
そして、現3代目。私の40代を共に過ごしたことになります。赤のプレマシー。

乗り換えと同時期にみんカラに出逢い、諸先輩方の影響を受けて、楽しい弄りカーライフを送ったのはご覧のとおり。個人的には、とても思い入れの深い愛車です。9年と8ヵ月、13万キロオーバーの付き合い。まだまだ頑張ってくれそうだったけど、まぁこれも運命。元気なうちに乗り換えることとなりました。

んで、2023年8月(まゆもかforty50歳目前)納車予定の次なる愛車は、こちら。

故障した訳ではないので、色々選択する時間はあったし、選択肢は豊富にあったなかで、決断したのは「CX-5」。初SUV。
そして、驚くなかれ、関わる殆どの人から「えっ?ホンマに?」と疑問を呈されました、それはMT。そう!マニュアルトランスミッションなのです。
50代に突入する私とCX-5。さて、どんな付き合いになるのか。自分自身、楽しみです。

どうも、久しぶりに足...いや、手を運びました。
ご無沙汰しております。
五十音順に進んで、「ぢ」なんて言葉に直面し、あれこれ思いを巡らしていて、巡らせ過ぎて、気が付くと明日で半年が経つとこでした。
全く、飽き性には困ったもんです。

ってことで、今回は、ちょっと反則気味ですが、「痔」です。


皆さんは、経験ありますか？私は、これまでに人生で一度だけ痔の痛みを味わったことがあります。なんでも、誰でも核を持っていて、姿を現せば痛みになるし、現さなければこれ幸いってことのようです。
私の場合は、「外側」に「デキモノ」ができるタイプでした。
これが、まぁ痛いのなんの。普通に座っているとどうしてもお尻に圧が掛かるので、常にそれが圧迫されているようになり、ずっと同じ姿勢で座ってられない(-_-;)
これ、何が大変って、そう、運転するのが大変でした。運転に支障が無い程度にもぞもぞしても抜本的な解決にはならず。あの時、初めてドーナツ(円座)クッションの偉大さを知りました。
幸い、早めにお医者さんに掛かりましたので、早めに治癒しましたが、それでも2週間とか付き合うことになりました。でも、いつ暴れ出すかは誰も分からない...そんな痔の話でした。


久しぶりに浮上しといて、何をブログってんだか、このオッサンは(*´з`)

では。また。半年後...なんて、冗談です(^_-)-☆

前回の「ぞ」では、気付けばスゲェ長文になっていて、少々反省。しかしながら、記憶を辿り辿りキーボードを叩くと、次々と思い出されて、打ち終わった時に読み返すと、「あらま～」って感じでしたが、割愛すべく改めて編集する気力もなくなってしまい、あのような形になってしまいました。
お付き合いくださった皆さま、有難う御座います。

さて、「だ」です。弾丸ツアー。
言葉の本来の意味はさておいて、我が家では「自動車で遠くまで出かける日帰り旅行」を言います。もちろん、ダーッと行ってダーッと帰ってくる訳ではなく、観光やったり目的を持って出かけることです。ここ近年は、大学に通うため京都で一人暮らしをしている長女のアパート訪問や、そこを拠点にして観光したりしています。立地の良い大学に進んでくれて有難う、長女。
つまり、「富山県から京都まで」の弾丸ツアーです。
片道、約300km。時間にして、休憩をしっかりとりながら5時間程度。走行時間は4時間弱です。だいたい、朝6時より前に出発して11時頃に到着する計算です。
んで、帰りは16時頃、あんまり体に負担にならないような時間に出発します。基本的には私一人で運転するので。なお、帰りの車中は、妻と次女、寝ます。私は、一人カラオケで眠気防止です。
その弾丸ツアーの楽しみの一つが「ハイドラ！」です。ずっと画面を見ていられる訳ではないので、画面は非表示にしていますが、目的地に到着して確認したときのハイタッチのダイジェストを見てはニヤニヤしています。
直近の走行レポートを貼っておきます。


富山県からだと、京都、丁度いい距離感なのです。

今回、写真はなく、ひたすら文章です。お見苦しい点もあろうかと存じますが、ご了承のほど、よろしくお願いします。

私の「ゾッとした体験」、それは今から20年近く前にさかのぼります。

それは、ある何でもない土曜日の午前、妻と娘(当時3歳くらいかな？)と3人で、マイカー(当時、白プレマシー)に乗って、ショッピングに出かけました。
1時間くらいかけて行くショッピングセンター、山の中を抜ける国道を通って行くのですが、しょっちゅう通る道なので、特に何も意識することなく、いつも通り運転していました。
整備された国道で、車の流れからすると60キロ以上の速度で流れるなか、なんとゆうことなく道中、こちら側が片側一車線、対向車線が、登坂車線のある片側二車線の道路を走行していた時に差し掛かった時、その事象は起きました。


だいぶ距離はありましたが、対向車線の登坂車線、つまり向かって外側を走行していた一台の普通車が、スーッと車線変更をし出しました。ただ、なにか動きが不自然です。右車線に車線を変更するような動きに見えません。

ん？

妻と娘は後部座席に乗っていたため、運転席の私は、一人で？？？となっていました。
そこからは、一気に事が動き出しました。
その対向車が、センターラインを越えて対向車線に飛び出してきたのです。

危ない！
その飛び出してきた車は、私の前を走行していたワンボックスカーに運転席側同士で衝突したのです。
私も勿論、急ブレーキです。幸い、車間距離を取っていたため、多重事故につながらず、こちらは、後部座席に居た娘がフロントの座席に激しくぶつかり、泣き叫んでいるだけで済みました。まさに、これが「九死に一生を得る」ってことかと思いました。
それからは、夢中でした。車を路肩に停めて、被害者の運転手さん(男性)に声を掛け、私の携帯電話で110番。ただ、住所がわからない。当時は、まだ携帯電話の電波で場所を特定するのが進んでいなくて、50メートルくらいにあった民家に駆け込み住所を聞いた記憶があります。

そんなこんなで、警察の到着を待っている間、被害者の男性に改めて声をお掛けする。どうやら、体には特に異変はない様子。しかし、傍らにいらっしゃった女性(助手席に居た模様)が、横でうずくまっていました。おっしゃるには、ちょっと立てないと。腰が抜けたのかなと。震えてもいらっしゃいました。

それからのことは、あまり記憶にないのですが、パトカー、救急車が来て、事故の処理を行い、私は第一発見者として、事情を聞かれました。なお、どうやら、加害者の居眠り運転だったようです。
もう、ショッピングに行く気はすっかりと失せてしまったので、自宅に帰ることにしました。もう少し、1秒も無いくらいのもう少し、タイミングがずれていたら、被害の当事者は私だったでしょう。本当に怖い体験でした。

話は、これだけで終わりません。
事故の当日から2週間程度経過したころ、夕方、見たことのない携帯電話の番号から着信が。出ると、当時の事故の被害者の方でした。そう言えば、聞かれたので、携帯電話の番号を伝えていました。
その方は、凄くできた方で、当時のお礼、連絡が遅くなってしまったことのお詫び等々、切々と話されました。
ふと、私は思い出して質問しました。
「お連れの女性の方は大丈夫でしたか」と。
帰ってきた返事はあまりに衝撃でした。
「実は、彼女はあの時の事故で脊髄に損傷を受けて、半身不随の状態になってしまいました。結婚をするつもりでいたので、これから私が彼女を支えるつもりです」
こんなようなことを話されたと思います。聞いた私が気が動転してしまい、正確な記憶ではありませんが、そんなような事だったと思います。とても気丈に話されました。ホントに立派な方でした。

その後、その方々がどうなさられたか、それは知る由もありません。

大変長くなり、そして読みにくい文章で申し訳ありませんが、今思い出してもゾッとする…そんな体験でした。