前回は「わ」でございまして。「を」と「ん」は日本語の頭文字としては有り得ない。ってことで、いわゆる五十音は、めでたくコンプリート(^_-)-☆
終わろっかな?とも思ったけども、懲りずに続けます。失礼します。
今回からは、濁音ゾーンです。

私んちが最近、最もお世話になっているガソリンスタンドです。
いやしかし、ガソリンスタンド、減りましたねー。わたしが免許を取得して車を運転しだした、約30年くらい前には、町の小さなガソリンスタンドが、それこそそこかしこにあったような気がします。
給油機が2台くらいしか無く、車を滑り込ますと、事務所からスタッフさんが二人くらいサッと飛び出してきて、車を誘導。一人が運転席の横に近づきドアを開く。
スタッフ「いらっしゃいませ。」わたし「レギュラー満タン。現金で。」
もう一人はタオルを準備し、おもむろに窓を吹き出す。その間、運転席でじっと待つわたし。しばらくすると、もう一度、ドアが開く。
スタッフ「吸い殻、ゴミはありませんか?」わたし「吸い殻、お願いします(※20代の頃に喫煙歴あり)。」スタッフ「かしこまりましたー。」
と、灰皿を回収、綺麗にして、更にレモンの香りとかの粒々の芳香剤を入れてくれる。その間も、タオルの面を切り替えながらすべての窓を吹き上げてくださる。
暫くすると、自動で給油がストップ。スタッフさんがキリの良いところまで微調整して給油終了。明細を持ってこられる。現金を渡す。ジャラジャラのお釣りをいただき、給油終了。…みたいな。
今でも、そーゆーサービスしてくださるスタンド、あるんスかね?少なくとも私が利用するのは、ほとんどがセルフです。
一説によれば、数年前に実施された法改正により、タンクの改修が必要となった古くからの小規模スタンドが、その時点で店をたたんだ場合が多かったと聞いた覚えがあります。今では、石油元売りも合併合併で、大手5社くらいになってしまいました。
田舎暮らしの身としては、近所にガソリンスタンドがドンドンなくなってしまい、じわりじわりと不便さを実感している次第です。とはいえ、少し遠くても値段の安いガソリンスタンドに行ってしまっているのもまた事実。
ガソリンスタンドの数を減らしているのは、果たして誰なんでしょうかね…(=_=)
Posted at 2020/06/28 23:29:57 | |
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