スタビブッシュ交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
6年目、11万キロを過ぎた頃から足回りが劣化しているようで、乗り心地が悪化しています。12万キロを過ぎた今は明らかに乗り心地が悪い。まずはお金のかからない部分からリフレッシュすることに。スタビライザーを車体に半固定しているブッシュを交換することにします。ディーラーで取り寄せ、2日後に受け取り。ひとつ363円です。ついでにエンジンアンダーカバーのクリップも無くしたので買っています。
2
片側のみジャッキアップするとスタビライザーがよれるので、フロント両輪ともジャッキアップ。それから片側のタイヤを外します。すると丸印の部分にスタビブッシュが見えます。
3
拡大。
2021年1月4日追記:
ところでフィット4のクロスターがフィットハイブリッドと同じくφ25.4mmのスタビブッシュらしい。4になってスタビブッシュは樽型となり、摺動抵抗が下がっているとのこと。もしかしたら流用できるかもしれない。
4
色々と干渉して外しにくい。12番六角ボルトでネジ自体は固着しておらず力も入りませんが、とにかく狭い。
最終的に気づいたのですが、矢印のところ(フロント側)から手を突っ込み、裏側にレンチを回して短いエクステンションバーをつけて回すと4ノッチ程度は回せます。
5
手前から回そうとするとラチェット1~2ノッチ分しか回せず、レンチの角度的にも無理があります。作業工程4の矢印側のように奥に突っ込んだほうが広く、垂直方向上側から回せるので楽です。
6
取り外したブッシュ。左が新品、右が外したもの。ゴムに亀裂無し、少し硬くなっていますが致命的ではありません。元からスタビライザー断面が真円ではなく、やや楕円のようです。
ブッシュの穴の長さは新品:縦19mm、横21mm。取り外した側:縦23mm、横23.5mm。
やや広がってますね。
ブッシュ側面にはLR(左右)の区別、FR(フロント)の向きの矢印があります。切れ目が前です。
7
穴が広がっているからスカスカなのかと言えば、そうではなく、ブッシュの穴がもともとスタビライザーより狭く、取り付け時に圧縮して押さえつけるような感じ。なので取りつけはかなり手間取りました。特にネジを落とすと悲惨なことに。エンジンアンダーカバーを外し、そのさらに車体後ろ側のアンダーカバーにネジ落ちていて、クリップが外れなかったのですが、下にカバーを引っ張ったら隙間ができたので、どうにか回収。最初のジャッキアップ時点で両輪とも同じ高さにしないとスタビライザーが前後にずれてネジ穴が合わずに苦労します。
8
ブッシュを取りつけるときに内側をグリスアップしました。みんカラで色々参考にさせて頂いたところ、普通はシリコングリスを使うようです。
調べたところ、グリスアップはしたほうがいいようです。
グリスだけでコントロール性アップ!! Grease only in control of up!!【Best MOTORing】
https://youtu.be/b8RLspn44_I
さて、交換後の効果は、直線を走っている分にはあまり分からず。ワインディングで走らせると、切り始めのロールするスピードが急激に変わる部分がなくなり、スムーズにロールしていき、またスムーズに戻ります。ロール中、切り始めに急にクラッと傾く感覚がなくなり、気持ちよく曲がります。S字だとお釣りがなく切り返せる感じ。ベスモだと過渡特性が分かりやすいって言ってますね。
そもそもブッシュの穴が広がっているのは取り付け時に穴がスタビライザー直径よりも狭いせいと思っていたし、今すぐ変えたほうがいいほどゴムが硬化していないようでしたので、あまり期待していなかったのですが、ちゃんと交換の効果は感じ取れました。もしかしたらブッシュ交換せずともグリスアップだけでも効果がでるのかもしれません。ちなみに12万キロ以上走った分のゴツゴツ感やヒョコヒョコ感は残っています。
とりあえず最初のリフレッシュ作業としてコスパは満足。
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