買った、「光トレーディング製」LEDヘッドライト。
ロービームは非常に明るかったんです。
ハロゲン比1.5倍くらい、全く文句ない位良い光量と照射範囲。
ただね…
見ての通り、ハイビームにすると手元が暗いんですよね、正面ばっか明るくて。
照射範囲も、若干狭まってる?
H4 Hi/Loなんで、Hiを点灯中はLoが消えるわけで。
すると手元が暗い。
その部分だけで言えば、ぶっちゃけ、ハロゲンより暗い。
安全を担保する部分ですから、「不満」などあってはいけない。
ましてや、ある一面がどれだけ優れていたとしても、一部が純正にも劣るなど、許されて良いはずがない。
こう言わなければならない部分のはずです。
嫁「そんな装備で大丈夫か? (´・ω・)」
ワイ「一番いいのを頼む。 (*^ω^)」
…というわけで、3,980円の「光トレーディング」製LEDには数日で別れを告げ(※予備で取っておきます)。
15,980円の大枚をはたいて買いました、「
HID屋」さんのLEDヘッドライト、「Qシリーズ」。
19600lm(左右合計)というトンデモ光量を謳う、爆光LEDです。
一般的な純正HIDの光量が左右合計6400lm位と言われていますから。
通常の約3倍ですよ、3倍
(*^ω^)。
ただ、lmが大きくてもライトケースとの相性等により、必ずしも明るくなるとは限らないのは、「光トレーディング」で実証済み。
また、ルーメン以外に明るさを表す単位として「カンデラ」という数値もありまして。
ルーメンは簡単に言うと、バルブ自体の光の強さ。
カンデラは、一定距離のポイントにおける、当たる光の強さ。
なので、ルーメン値が高い=光ってるバルブ自体は爆光でも、それがうまくリフレクターやプロジェクターに反射されて前に飛ばなければ、カンデラ値が低いまま=視界としては明るくない…というわけで。
「lm値が大きい」が必ずしも「=見えやすいという意味で明るい」ではないわけです。
この「Qシリーズ」を選んだ最大の理由はその爆光lm値ではなく、「H4 Hi/Lo」製品だけに限って装備される「デュアルビーム」という機能です。
このように、Hi点灯時でもLoも消さないという。
ということは、Loの手前の光を維持しつつ、遠くもHiで照らすという!
社外LEDヘッドライトに換えた時に起きがちな、「手前が影になって暗くなる」現象を、機械的に回避できる!!!…はず、と。
結論からお見せしましょう。
コレもんですよ。
もうね、文句のつけようもない。
最高。
最高ですよ。
あとは耐久性という問題はありますが、ヘッドライトは、これで完成です。
いやあ…お金を無駄にしたという点はイタいですけれど…まだまだ新しい発見と、商品の進化と、新しい経験と…。
車弄りって楽しいですねえ!
次は、MRワゴンのオーディオ交換か、はたまたフォレスターのたまってるネタ2つをやるか…。
Posted at 2022/09/28 10:47:24 | |
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