CVTのオイルパンからのオイル漏れ修理!
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こんてぃわぁ〜っ…
今日は、CVTのオイルパンからパッキン劣化のオイル漏れの修理内容を記載して行きたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
走行距離も、前回の車検の時が48000キロで、今回のオイル漏れの事象が発生したのが48500キロ代…
まぁ…
車両が9年経過している事も含めて、パッキン劣化とは言い難いのですが、そこは修理しないと逆に高い修理代がかかってしまう可能性が高いので、仕方が無いのですがパッキンのオイルシールの交換となる訳なのでした。
担当したメカニックマンさんに、オイルパンの増し締めで、オイル漏れの箇所が何とかなりませんか!?
と、頼んでみたものの、増し締めでオイル漏れが治ったら苦労しませんよ(笑)
と、軽く一蹴させられてしまい…
トドメで、亡くなった我が輩の父のLサイズのオムツがあるのですが、それで対応出来ませぬか!?
上手くオムツを履かせて、対処出来ませぬか!?
と、お願いしたのですが…
サイズが合わないですねぇ(笑)
最低でも、LLサイズでないと!!
と、笑われて言われてしまいました。
と、こんな感じのオイル漏れ修理となっておりますので、宜しくお付き合いの程、お願い致しますね…
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とりあえずリフトアップして、CVTの入っているオイルを抜いて行き、助手席側にあるドレンコックのボルトを外して、オイルパンのボルト16ヶ所程度外して行きます。
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オイルを抜いて、オイルパンのボルトを外して行き…
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助手席側のアンダーフレームも外して(⭕部分)、無事に干渉する部分が無くなりオイルパンが外れて、ストレーナーが見える状態となりました。
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無事にオイルパンが外れて内部を見てみると、色々な方がアップしているYou Tubeの動画で見るオイルパンの裏側には、真っ黒なスラッジが溜まっている…
否、付着している姿を確認出来るのですが、スラッジが付着しているのは、その磁石くらいに付着している程度で、そこまで酷い状態ではありませんでした。
オイルパンの裏側を指で触っても、スラッジが指の腹に付く様な事はありませんでした。
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ストレーナーを外して、CVT内部の様子が露わになりましたが、車検時に交換してもらっているので、そこまでスラッジで真っ黒と言った話もなく、またスラッジ等で汚れが…
と、言った状態もありませんでした。
綺麗にエンジンクリーナーで内部清掃をして、各ボルトの増し締めをしてもらい、この部分の作業は終わりとなりました。
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外したストレーナーの様子。
汚れの付着もありますが、そこまで汚い状態でもなかったです。
くぼみ部分を指でなぞると、スラッジが指の腹に付く程度でした。
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ストレーナーの内部の様子。
まぁ、こんな汚れた感じになっておりました。
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そう言えば、オイル漏れの1番の問題でもあったパッキンシートの様子なのですが、捻じれとか歪みは無く、何でオイル漏れが発症したんだろう…
と、言った感じでありました。
ここに、死んだ親父の漏れしゃんちゃんのオムツを装着出来れば、無事にオイル漏れが治まったと思うのですが…
やはりサイズ違いでは、どーにも行きませんな…(爆)
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そして、また逆の手順でオイルパンをブレーキクリーナーで綺麗にしてやり、蓋の縁部分のシートパッキンの残りカスを金ブラシ、スクレーパーで落としてやり…
残りカス…!?
『あえて言おう!!
カスであるとっ!!』
と、ギレン・ザビ総帥の言葉が思い浮かんできた…(汗)
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そして、新しいストレーナーを装着し、また回りの縁の残りカスを状態して行き…
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無事にCVTのオイルパンが装着となりました。
簡単に、ここまでだったら素人でも外す事が出来て、組み付けも出来ると思います!!
が、ここからが問題となります…
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これです…
CVTオイルを注入するマシン!!
これでオイルを注入し循環させて、また抜いてやり…
みたいな事を行わなくてならないので、このCVT&A/Tの循環機マシンが一家に1台欲しい!!
入れる際にもCVTオイルの温度管理問題もあって面倒くさいのに、トヨタの2AZエンジンには、オイルのレベルゲージが無くて、ドレンコック部分のストローより多く注入してやると溢れるシステムとなっていて、いちいち約3L程オイルを入れて、エンジン始動をして、オートマレバーをガチャガチャと何回も行うのが面倒くさい…(汗)
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CVTオイルを、このCVT横のドレンコック部分から何回か注入アタックし、漏れ等の確認を行いながらCVTオイルを抜いて、また注入作業の繰り返しとなるので本当に面倒くさい…
否、面倒くさいなど、失礼となる言葉となるので言えないのですが、この様な面倒な作業を何回も行ってもらう感じで、交換作業をしてもらえる訳なので、作業工賃がかかるのも理解は出来ると思うのですが…
この様な感じで、オイルが綺麗になったらドレンコックのボルト締めて、作業終了となる訳でありました。
たぶん車検時にCVTオイルを交換してもらった際に、綺麗に清掃もしてもらったはずなので、そこまでの汚れは出てこないと思ったのですが、作業の邪魔となるので我が輩も最初から居たのですが、最終の確認までの邪魔となると思ったので、ここで席を外させていただきました。
ヴェルファイアも、朝方9時から馴染みの町工場に入庫し、お昼手前には作業が終わったみたいなのですが、この様な作業をしてもらえて、本当に感謝としか言葉が出ませんでした。
ただ…
まだ作業料金が解らないので、とても怖いんです…
と、言った状況となってはおりますが…(汗)
料金が判明したら、追記でアップしたいと思っておりますので、長々と観覧していただいた皆様方!
ありがとうございました。
最後の一言は…
なんで我が輩のビグザム ヴェルファイアが、オイル漏れなんて興すんだぁ!!
これはきっと…
宮城に住む、Wちゃんと言った悪い輩がビームライフルで我が輩のビグザム ヴェルファイアを狙撃したからに違いない!!
それに手を貸すアユユア殿も同じく!!
奴ら2匹のモビルスーツも、同じ運命にしてやる!!
覚悟しておけよっ(笑)
作業料金が本当に怖いんですけど…(汗)
今月は、税金を払う月でもあるし…
ど〜しよう…(汗)
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【追記】
値段が判明したので…
CVTオイル漏れ修理工賃が…
31526円
まぁ…
ディーラーで頼むよりは、安く仕上がったので、良しとしますかのぉ…
オイル漏れの部品代が14660円
工賃が14000円
部品代と技術工賃で28660円
消費税が2866円
合計31526円
走行距離が49002キロ
とりあえず治って一安心となったので良かったです。
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