憧れのビルシュタインB8を取付！リアのみ

私の世代はビルシュタインは憧れだと思います。
もちろんKONI、モンローも有名ですが、ネームバリューは一番では無いでしょうか？
FIAT純正にもKONIがあるのに、アバルト以外は、
ビルシュタイン装着車（1.2ビル入り、500sB14、etc）がなぜか存在しています。

他にオーリンズもありますが、これは別格という感じです。（FIATに設定はありません。）

ミン友ではありませんが、「らざにあ」さんが詳しく装着方法を書いてくれているので、大変参考になりました。
トーションビームを使ってジャッキアップしてウマをかけて両側のタイヤを外しますが、出来れば車止めを前輪にかましておくか、MTの場合はバックに入れておきます。（デュアロジの場合はPに？）
そうしないと、前に進んでしまいます。
ウマは必ず用意して下さい、車に挟まれて圧死なんてシャレになりませんから。

画像の赤丸部分の、ボルトを外します。
ジャッキ調整してして、ダンパーの長さを合わせて外さないと、ダンパーに無理がかかります。
ボルトの頭は16mmで、普通のソケットレンチセットではほとんど付属していないため、お持ちで無い方は事前にメガネなりソケットを用意して下さい。（私はソケットレンチセットを何故か3セット持っていますが、何れも14mmの次は17mmに飛んでいました）
なお、私の場合はルーテシア２用に使っていた物が偶然有ったので助かりました。

同じく、赤丸のボルトも外します。
くれぐれも、ダンパーの長さを合わせてボルトが軽く回る様にして下さい。

無事に外せました。

付いていたアバルト純正ダンパーも１万ｋｍ強程度しか走行していないので、長さも変わりなくへたってもいないようです。

ダンパーの長さと取付穴をジャッキで調整しながら、無事装着できました。

両側とも、装着して完成です。
赤と黄色のコントラストが良く、格好いいです。（自己満足）
ダンパーだけの交換なので、簡単でした。
私の場合、右側上のボルトが緩みにくかっため、時間がかかってしまいましたが、１時間程度で交換も可能だと思います。
ただし、走行に影響する部分なので自信の無い方はショップに御願いした方が良いでしょう。