一年ぶりの北海道へ週末帰省

父の三回忌法要のため5月31日(土)・６月1日(日)の日程で北海道に帰省しました。
往路は6：45の便に乗るため５時前に自宅を出発、復路は21：00の便で自宅着が23：40となかなかハードな旅でした💦



いつもならエアドゥを利用するのですが今回は３ヶ月以上前にチェックしたにもかかわらず予約が取れず、やむなくスカイマークとなりました。


離陸してすぐ東京国際クルーズターミナルが見えました。ここでは東京みなと祭が開催されるため、前日に もがみ型多機能護衛艦『FFM-6 あがの』が着岸しています。
それらしき艦影があり慌ててスマホで撮影しました。


千歳上空が濃霧のため着陸できなければ羽田へ引き返すという条件付き運航で、フライト中も景色が楽しめませんでしたが、勇払付近の苫小牧東部工業地帯から北海道に上陸する頃には天候が回復しつつありました。




空港からはJRで石狩市の兄宅へ移動しますが、島松あたりで線路内に人の立ち入りがあったとかで緊急停車💦10分ほど遅れて到着しました。
法要と会食を終えたら兄家族と一緒に、宿泊地であるノイシュロス小樽へ。
ここはおたる水族館を見下ろす祝津パノラマ展望台の上方に位置し、『天空に浮かんだ城』と形容される外観が特徴のホテルです。


室内から見る景色は抜群でした。


レストランでは夕陽を眺めながらフレンチのコース。
オプションの小樽産ムラサキウニを注文しましたが、絶品でした！


夕食後は祝津パノラマ展望台へ散歩。




食前と食後は客室露天風呂や大浴場でまったり。

2日目は3：45に甥っ子からのモーニングコールで起こされ、パノラマ展望台から朝日を拝みました。この時期の小樽は日の出時間が４時頃と関東地方よりかなり早いですが、日曜とあって朝日を見に来ている人が結構いました。







部屋に戻ったら2時間ほど眠り、朝食前に朝風呂を堪能します。




チェックアウトしたら外ではエゾゼミが鳴いています。ちょっと木を見上げるだけでセミをあちこち見ることができました。


ここから札幌に戻り真駒内滝野霊園へ。
両親の墓参りが目的ですが、霊園内にあるモアイ像やストーンヘンジ、頭大仏などをいつも楽しみにしています。








そして今日は墓の横に生えている桜の木にまだ花が咲いており、セミの声と合わせて季節がバグっている感覚に襲われました。






近隣の国営滝野すずらん丘陵公園が無料開放となっていたため渋滞しており、昼食は少し遅めになりました。
長沼町の『ながぬま温泉　ジンギスカン ひつじの旅』で温泉とジンギスカンを楽しむつもりでしたが温泉は改修中で休業・・・
3種類のジンギスカンを食べ比べしました。








そこから空港へ移動するには少し早い時間です。
どうするか相談した結果、実家のあった苫小牧へ移動し、早めの夕食で寿司を食べようということになりました。
昼食を終えたのが15時ちょっと前、買い物をして少し時間を遅らせましたが『海天丸』で食べ始めたのが16：30と、食事の間隔が短くなってしまいました💦
それでも各自が好きなネタを注文して食べられるのが寿司の良いところ。
北寄貝やツブ、ホタテなど新鮮なネタを味わいました。




千歳空港で兄家族と別れたら列に並んでお土産を買い、あっという間に搭乗時間になりました。
離陸前からうとうとしていましたが苫小牧上空で意識を手放しましたw
飲み物のサービスにすら気が付かないままで、ほぼ着陸時まで眠ったまま。


駐車場はもうガラガラでした。


亡き父が晴れ男だったからか、直前の予報に反し、天気に恵まれた2日でした☺️