2016年12月12日
先日のブログの続きです。
昭和40年代前半の「児童向け」の
古〜い雑誌広告ばかりを集めた
本からの抜粋でお届けします。
よく見たら、
クルマ関連以外にもオモロ〜な
広告がいっぱい載ってたので、
そちらも混ぜこぜでイキます。
タミヤ模型のパッケージデザインの
アイデンティティはこの時代から
息づいていることがわかります。
白バックにシンプルな英文字の組みは
今見ても古臭くなく読みやすいです。

個人的には、ローラT-70よりも、
7台目の車/プリンスGTR-380の
パッケージデザインが見てみたかったです。
あまりにも有名なコーギーのミニカーを
アサヒ玩具が広告しています。
輸入/販売代理店だったからですね。
それにしても、当時の
380円〜600円という価格は
オモチャにしてはそこそこ高い部類です。

もしも、ハンドルネームのよしみで
さんたクロースにお願い出来るもんなら
C-210Sのシトロエンと、
C-229シボレーコルベアが欲しいです。
って、ふたつ頼んでしまうという
欲の深さを露呈した時点でアウト?(笑
サンダーバードのプラモデルで有名な
今井科学です。ヘッドラインは
「作ろう!バットマンカー」ですが、
その他、関係ない雑多なモノも
ドサクサに紛れて一緒に広告してます(笑

マグマ大使怪獣「アロン」って、
カッコ悪いし、サッパリ覚えがないなぁ。
一体何モンやねん(笑
テレビ人気番組「ジョ−90」の
マックスカーというらしいですが、
こんなマイナー臭い番組にも
マックスカーにも
全く記憶がありません。

「ぼくはジョー90です」って、
顔はサンダーバード3号に乗ってた
アラン・トレイシーと
ほぼ一緒ですやん(笑
ゴジラの体重2万トンは、
「ライオン10万頭分」という全く見当が
つきにくい例えがおもろすぎます。
出た!マルサンのソフビ人形、
ウルトラQシリーズ。

今これ全部持ってて、程度抜群だったら、
売っ払うとそこそこのクルマ買えますね。
こちらは同じマルサンの怪獣でも
プラモデルです。

結構クオリティ低そうに見えますが、
とりわけ単なるチンパンジーみたいな
ゴローの出来栄えがひどそう(笑
そして、更にクオリティ低そうなのが
日東科学のウルトラ怪獣シリーズ。

特に、海底怪獣ワニゴンの完成品を
見てみたかったところです(笑
昔も今も、タミヤ模型の広告は
キレイなだけでなく、コールアウトの
手法をいち早く採用するなど
子どもにもわかりやすいのが特徴です。

1/35のパンサー戦車、これは小6の頃、
夕刊の新聞配達して貯めた小遣いで買って
作ったことを覚えています。
前回も登場したゼネコン、
単体の広告もありました。

詳しく書いてあります。
顔が似てるんだか似てないんだか
怪しさ満開ながら、昭和の大スター
だったことには間違いない
舟木一夫、三田明、梓みちよの人形は
小さい頃なら欲しくなったかも(笑

しか〜し‼︎なんぼ考えても、
安達明、太田博之、久保浩っちゅう
人物は知りましぇ〜ん。
この三体はさぞかし、プレゼントの
応募者少なかったやろ〜(笑
Posted at 2016/12/12 18:47:09 | |
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