■9台目に所有したクルマです。
( 再び、長文注意! )
2005年の暮れに新車で購入した、
スーパーGLロング/4WD/ディーゼルです。
噂には聞いてましたが、いざ買うとなると
オプションの純正ナビも入れたら軽〜く330万円超えの、
4ナンバーとは思えない高いクルマでした。
そのうえ、トヨタはヒトが大事に乗ってた
BUICKセンチュリーワゴンの下取り額を「5万円です〜」と
ぬかしよったので、日頃からメンテしてもらってた修理屋を
経由して売却しました。
それでも、大した値段はついてません。当たり前ですが…。
急にハイエースに鞍替えしたのは、
1999年あたりから、週末ごとにクルマで各地のダム湖に
出掛けては、巨べらのナイター釣りにハマりまくってたのが
大きな要因です。
大量の釣り道具&キャンプ道具が難なく載せられて、
かつ現地で快適に寝られるクルマに買い替えよう、
というのが発端なので、ワンボックスであることが絶対条件。
修理代が掛かりまくるBUICKに辟易してたこともあって、
「ちょっとやそっとじゃ壊れないクルマ」というのが
第二の条件でもありました。
というワケで、「国産」「新車」を選択肢に色々と
思案した結果、ハイエースに白羽の矢が立ちました。
四駆にしたのは、ダム湖では時として草ボーボーの河原や
ぬかるんだ所にもクルマごと入って行くこともあって、
完全に車高を下げすぎてたBUICKセンチュリーワゴンでは
よく腹を擦ってしまい、何度か亀になりかけてたからです。
ところがところが、いざハイエースが納車されると、
四駆特有のその腰高なフォルムがひと目で嫌に…。
200系専用設計のベッド取り付けを依頼していた業者に
クルマを持ち込んだついでにロワリングブロックも購入。
その場で速攻、落としてもらいました。
フロントはトーションバーゆるゆる〜でローダウン。
全部、納車翌日のことでした。
「なんの為に4WD買うたんや〜?」
「またシャコタンしてんのかいな?」
「ホンマに懲りんやっちゃな〜」
「ようやるな〜」等々、釣り仲間は一様に
呆れてましたが、どこ吹く風。
自分としては、2WD的なフォルムに満足、満足。
納車と時を同じくして、ランドクルーザー/プラド純正の
17インチアルミをヤ○オクで落札。
新車外しのピッカピカホイールに、ヨコハマのGEOLANDARを
合わせてました。
そこから6年ほど、これに乗ってあちこちのダムに
遠征に出掛けました。
当然ながら、最新のトヨタとなると故障とは全く無縁の
カーライフでしたし、ハイエースには何の不満も
ありませんでしたが、長年続いたダム湖通いからも徐々に
足が遠のいてきたことと、またぞろ個性的なクルマに
乗りたくなってきたことで、ジャスト5万キロ乗ったところで、2011年6月に売却。個人売買は後腐れがイヤなので、
クルマ屋に持ち込みましたが、人気車だけあって
耳を疑ういい値段での買い取りでした♪
前車:BUICKとは雲泥の差…。
このクルマも行く先々でたくさん写真撮ってましたが、
BUICKと同様、デジタルデータがPCごと全部逝って
しまった為、ガラケーのマイクロSDに辛うじて
残ってたカスカスのこの画像しか見つかっていません、
今のところ。。。