時間を持て余して困ってた、三連休まん中の10/12(日)、
自宅からクルマで30〜40分で行ける吹田市の万博記念公園
「お祭り広場」でやってたフリマを覗いてきました。
その結果、この度めでたく私のガラクタコレクションに
新しく仲間入りした6台をご紹介します(笑)

中古のミニカーばかり100台以上入った段ボールに「3つで200円」と
書いてあったので、その場にへたり込んで1台ずつ吟味。
自分のストライクゾーンの3台を選んだのがコレです。

Maisto製 ダッジ・ラム1500。いっちょ前に
大径ホイール履いてます。

WELLY製 1970フォード・マスタング。ドアに入ってる
「I.W.HARPER」のロゴがいいじゃないの〜〜(笑)

2009年のTOMICA製 コロナマークII1900HT SL
引っ込みホイールに萌えるバリカンコロナのハードトップですが、
なんぼなんでもドアがぶ厚すぎるやろ〜 …とか言いながら、
これ見つけた時は嬉しさのあまりちびりかけました(笑)
これ全部で200円て安すぎます。
でも、もっと安かったのがこちら。

同じ店で、その段ボールの横の小さい箱にもミニカーが数十台ゴロゴロ。
かき混ぜて探してみたらビートルのカブリオレを発見!
ええ味出てまんがな〜、と思いながら「こっちの箱のはなんぼ?]
って聞いてみたら「ひとつ50円です」 それは迷わず「買い」です。
充分安いので、さすがに値切りませんでした(笑)
メーカー不詳ながら、他のよりスケールも
小さい割には出来はなかなかのもんです。
今、気づきましたが、右のリヤタイヤがホイールから
外れかけてますね、直しときます(笑)
更にウロついてると、また別の店でも気になるミニカーが…。
小さい箱に10数台だけ入ってて、「2つで10円」って書いてあります。
フリマの終了時刻が迫ると、持ち帰る荷物をちょっとでも減らしたい
気持ちから大抵の人が投げ売り価格になりますが、
完全にそのパターンです。

メーカー不詳 ツヤ消しブラックの1950シボレー・ベルエア。
本当はコレ一台しか欲しいのがなかったんですが、
まさか「1台しか要らんし、5円にしとき〜な」とも言えず、
無理矢理2台にして、一緒に連れて帰ったのが隣のマックイーン。
ほかにも、服買ったり、アクセサリー買ったりしましたが、
この日のミニカー部門の戦利品は以上です。
都合、6台で計260円。安っ!1台あたり40数円て。。。
今回のは、子どもでもラクに買える値段でした。
もっとも、子どもならこんな変態な車種はチョイスしない
でしょうけど(笑)

当日はたくさんの出店があったので、もう少しウロチョロしてたら
子どもの頃から好きなウルトラ怪獣のひとつであるレッドキングを
見つけてしまい、「これなんぼやの?」 『300円です〜』
「もうちょい安くして〜な」 『ほな250円』
「もうひと息」 『200円でどないです?』 「もろとくわ〜」 で交渉成立。
ケムール人騒動(?)の際に、アマゾンで思わず衝動買いした
カネゴンのお友達ができました〜
レッドキングは、ケムール人みたいに、夜中にゴソゴソ
動き出したりしないので、な〜んも怖くないです(笑)
■おまけ■■■■■

せっかく、万博記念公園に足を運んだので、
岡本太郎の名作「大陽の塔」も撮ってきました。
44年前も前の作品なのに、今も異彩を放っています。

1970年の大阪万博で初めて見た時、その特異な姿と
スケールの大きさに度肝を抜かれた私は、まだ10歳の
ハナタレ小僧でした。

そう言えば、黄金の顔の右の目ん玉に、赤軍派を
名乗る男が「万博をつぶせ!」と一週間も篭城して、
その間は、男が焼け死んではマズイということで
ナイター営業中もライトを点灯できなかった、なんていう迷惑な
事件があったことを思い出しました。
で、実際には、男は赤軍派とは無関係でした。
って、なんのこっちゃ。
Posted at 2014/10/16 16:01:46 | |
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