2007 ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン

　台風の中、行って来ました！
最悪の天気でした。　特に、わが家の様な家族連れにとっては辛いものがありました。　
今年はF1を観に行かなかったので、その代わりにお台場の「モータースポーツジャパン」や、「ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン」でF1の音を聞きに行きました。　なぜか雨にばかり大当たり、上の子は「恐い恐い恐い恐い」と、じっくり見ることができませんでした。　史上最悪の富士のF1よりはマシだったと思いますが、もし、富士を観に行っていたらと思うと、ゾッとしますが、雨のイベントは子連れには本当に厳しかったです。

　あいにく、雨で走りませんでしたが、目の前でホンダの1968年製RA301がエンジンをかけているのを聞くことができました。　徐々に回転を上げていくと鼓膜がブルブル震え、全開にすると耳がキーンとなり、高周波っていう感じの音で、何も聞こえなくなりました。　３リッター・V１２・４５０馬力を１万回転以上で発生する、私とほぼ同じ年の、今も現役です。　お台場で走っていたのも、おそらく同じ車だと思われます。
他にも小島エンジニアリングのF1や、お馴染みの中嶋や亜久里のマシンに、JPSロータスなど触れる距離で見られるのもこのイベントならではですね。
　そしてこれが見たくて行った、フェラーリF２００１！　　本当はもっと古い、確か３１２Tが走る予定だったような？　どちらにしても間近で見れて、音を聞ける機会はそんなにあるもんじゃないですからね。　しかも大雨の中を、F２００１は水煙を上げながら3週ほど走りました。　いつ聞いても良い音してるんですよねー！　これが！　最高でした！　晴れてればもっともっと良かったでしょう！